Edit your comment NAME TITLE WEBSITE COMMENT 1週間で広島から東京まで移動する方のおっちゃんです。 日曜1日だらだらと体力回復に勤しんだものの、まだまだ元気に疲労感たっぷりです。 色々と切ないお話。 ドロシーの父親は現状到底尊敬に値しない人物に描かれているが、それも事故があって片腕を欠損してのもの。 21世紀の日本ならまた違う生き方もあろうが、そこは19世紀のやや荒廃したアルビオン。 妻子に逃げられ、仕事も死体相手のものしかないとなればもう酒に逃げるしかないのであろうか。 その結果、かさむ借金。 返す当てもなく困窮していたところに降って湧いた儲け話。 儲け話だけなら自分一人、借金を返して人生リセットするだけだからよかったのだろうが、突然の美しく育った娘との再会。 娘は過去に酷い仕打ちをしたのに、言いつけを守って暗号文の入った歯を持ってきてくれる。 娘と一緒に暮らすのも良いかもしれない。やり直せるのかもしれない。 そう思ったら娘に苦労させないで生活するためには、ちょっと金が足りないかもしれないと思うのは致し方ないことだろう。 …まさか報酬の増額を要求したらトマホークが飛んでくるなんて誰が予想できようか。 同時刻にダニーの帰りを待って楽しげに歌うドロシーとベアトリスの姿がまた哀愁を誘う。 「兵器業者の間じゃ、人間の命ほど安いものはないんだ!! おまえさん一人いなくなったって地球はまわるんだよ!! わかるかい?」 20世紀のとある人物(架空の人物じゃねえか)の台詞ですが、まさにそういう世界観だよなぁ。 なんかこう明日に光を見た人物があっけなく始末されるってのは心にズンときますね…。 一つ毎度非常にしょーもないネタを思いついたけど今回書ける空気じゃないわ。 PASSWORD SECRET SENDDELETE