Edit your comment NAME TITLE WEBSITE COMMENT こちらにもコメントありがとうございます! 本作を知っていただけたというのは嬉しいですね。続編は作らませんでしたし、ワタルなどに比べるとどうしても知名度は落ちてしまうので…… >作品紹介で唖然とさせられるカオスぶり(まさしく「初めて聞く人(A)」の反応w)とは裏腹に、王道を行く作品なのですね。 >そして、ヒロインが反則級に可愛いのもまた王道とw 作品を楽しんでる時はある種「夢の共演」みたいな気持ちだったのですが、こうして考え直してみると無茶苦茶な組み合わせだなと。そこに共感してもらえたのもまた嬉しいです。パッフィー、ホントかわいいんですよ。苦労して作られただけあるキャラだと思います。 >自分の場合、「王道」という言葉から浮かぶ作品は『武装錬金』です(^^) ああ、それもまた「王道」かと考える時にとても悩ましく感じる作品です。というか、アニメ化されたらカズキの声は本作の主人公アデューを演じた結城比呂(現・優希比呂)がいいんじゃないかと思ってた位には親和性が高い。なお、実際のアニメでは蛙井役でしたwww これもぴったり合ってましたし、今ではカズキの声は福山潤以外には考えられないですけどね。 武装錬金については、リューナイトとはまた違った形で王道(この場合「少年漫画」)を意識して作られた作品なんじゃないかなと思っています。斗貴子さんやパピヨンを「ヒロインです」「ライバルです」って言ったら絶対驚かれますよね。本作もやっぱり、外形は王道というわけじゃないんです。ストーリーもストレートなようで結構ひねくれていて、パピヨンを討つことには爽快感よりも悲しさが勝るし、早坂姉弟はそのまま仲間になってくれるわけじゃないし、カズキもパワーアップでもあるヴィクター化を善なる力に転化できるわけじゃない。 それでも僕が武装錬金を「王道」かどうか悩むのは、ひとえにカズキのまっすぐさがあってこそのことで――むしろ彼の前にキツい選択を並べることで「どうだ?お前はこれでもまっすぐなままでいられるか?「王道的主人公(パピヨンの「偽善者」に言い換えても良い)」でいられるか?」って問い続けたのがこの作品なんじゃないかなと思うのです。構造で王道を作ったのがリューナイト、主人公1人に王道を貫かせたのが武装錬金、というのが僕の評でしょうか。 色々考えさせてもらえました、コメントありがとうございました。 PASSWORD SECRET SENDDELETE