パーティだもの!/ご注文はうさぎですか?11話他2014/6/20感想
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- TAG: アニメ_2014年春アニメ
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第65話「月末くえすと」
僕らはみんな河合荘 第12話(最終回)「近づきたくて」
ご注文はうさぎですか? 第11話「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の夜を行く」

ごちうさに小田急事故でL字字幕が!まあおかげで復旧遅れの可能性に気がついて確認→遅れてるので早目に出勤!できましたが、朝の録画視聴時にL字で救われるとは。というか帰省なのでさっくり感想上げたかったのですが、むしろいつもよりずっと遅いというロクでもないオチにorzスミマセン この関係で次回の感想は帰省先からWin8タブレットで書きますが、トラブルないといいなあ。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第65話「月末くえすと」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

再び月末デー。おにぎりは三角だからチョキ!それは丸おにぎりならグーなのか花型おにぎりならパーなのか!?とやかく思う前に終るスピーディーさと裏腹に、じわじわ続けるあふぅとのおにぎりを巡る争いも楽しい。
はて、そういえばこの作品は何日まで放送するんだろう?
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
僕らはみんな河合荘 第12話「近づきたくて」
©宮原るり・少年画報社/委員会はみんな河合荘


読書家の集いということで誘われた律だが、実際のところ開かれたのは合コンだった。雰囲気に馴染めず困惑する律だったが……
というわけで最終回。人付き合いをメインに宇佐と律の距離を添えて……と作品テーマに合致した回だったのだけど、最終回らしくはなかったかな(未放送話が円盤収録されるそうだけど)。ほぼ全て原作通りなのだけど前村との関係の苦味のある結末・うっかり酒でぶっちゃけトークというあたりが非常に途中の話らしく、また宇佐と律の電話番号&メアド交換の1点が原作より前倒しされ、恋愛面が強調された分だけ「河合荘」全体の締めとしての部分が弱まってしまっていたように思います。EDに入った時はCパートがあると思ったんだけどなあ。そういうわけで、出来のいい話なのにモヤッとしたのが正直なところだったりする。


しかしこのシーン、遠ざかっていくカメラワークを三井の腕でひっくり返し、今度は逆に近づいていくところを律の腕で弾き返すという勢い任せの逆の演出が非常に面白い。漫画だと純粋に気持ち悪かった印象ですが、見ているだけで笑ってしまいました。

あと17cmの台詞は原作では絵なしの言葉のみだったのですが、マドラーを重ねるという変更は素直に恐れいった。このシーンについては間違いなく原作の下品さを超えているwww

光を多用し原作よりもくっきりとしたタッチや少々くどい文字演出など、1話時点ではそれほど期待できないかな、という印象でしたが、1クールの間にそうした違和感も大分こなれ、終わってみれば原作の魅力を十分引き出せたアニメではなかったかと思います。後半になっても文字演出が全て決まっていたとは思わないし、原作の律のかわいさには届いていないなと感じたシーンもありますが……
配役については、各話感想ではあまり触れませんでしたがサトリナ演じる麻弓のだめ人間ぶり下品ぶりがしっくりハマっており、主にコミカル方面で欠かせない存在感を放っていました。特に今回、前村との結末に落ち込む律&宇佐の帰宅時の暴れっぷりは当人の必死さと傍からのアホらしさが見事に両立しており、2人の憂鬱を吹っ飛ばして余りあるパワーを発揮してくれていました。
また、初回でも書いたように河合荘の「家」としての精細さはアニメにあたって大きく肉付けがされていて、それがこの家の住人達の生活感、家族感といった部分を大きく後押ししてくれていたのは単純に賞賛したい部分。主役は宇佐、ヒロインは律であっても、河合荘の住人全員が大切な登場人物であるというのがはっきり感じられるようになっていました。
さてさて、アニメは原作3巻分ですが既刊は5巻あり現在も連載中。アニメを見て更に楽しみに、ゆっくりゆっくり彼らを見守っていきたいと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
僕らはみんな河合荘 感想リスト
僕らはみんな河合荘 第1話「たとえば」
僕らはみんな河合荘 第2話「これって」
僕らはみんな河合荘 第3話「どうして」
僕らはみんな河合荘 第4話「とりあえず」
僕らはみんな河合荘 第5話「やっぱり」
僕らはみんな河合荘 第6話「もしかして」
僕らはみんな河合荘 第7話「おすすめの」
僕らはみんな河合荘 第8話「うれしぬ」
僕らはみんな河合荘 第9話「禁断の」
僕らはみんな河合荘 第10話「ほっとけばいいのに」
僕らはみんな河合荘 第11話「友達なんかいないって」
ご注文はうさぎですか? 第11話「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の夜を行く」
©Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?



店で使うオーナメントの買い出しに出たココア達。話は盛り上がり、クリスマス当日は皆でラビットハウスでパーティをすることに……
クリスマスの街を舞台にした11話。登場キャラとしてもお話としてもこれまでの集大成的な内容になっており、これで最終回じゃないのが不思議なほど。メインの舞台が「学校」でも「自宅」でもなく「店」であるのが(まあラビットハウスは兼自宅ではあるが)のが若干幅の大きい登場人物の年齢層に無理なく対応していて、また同年代であっても千夜&シャロが普段は別の店で働いていることから全員集合に自然な豪華さがありました。青山ブルーマウンテンもちゃんと出番はありつつ、あくまで脇に控えた出番であるのが素敵な塩梅。さりげに以前作ったパズルが映されているのもいい仕事している。仕事とパーティの賑やかさ、ココアからチノへのプレゼントの静けさとギャップの効いた1話でした。


また地味に印象的だったのが、冒頭のピザの会話。この手のシーンというと例えの方だけ動いている印象が強いのだけど、きちんとココアもシャロも歩いているのがこっそり丁寧です。

ところで、振っている生クリームの瓶が光っているのはどういうことだwww オチは予想できたが、個人的には千夜の頑張る声だけでケーキ以上の対価に思えるから困ってしまう。
関連:
ご注文はうさぎですか? 感想リスト
ご注文はうさぎですか? 第1話「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」
ご注文はうさぎですか? 第2話「小麦を愛した少女と小豆に愛された少女」
ご注文はうさぎですか? 第3話「初めて酔った日の事憶えてる? 自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」
ご注文はうさぎですか? 第4話「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」
ご注文はうさぎですか? 第5話「ココアと悪意なき殺意」
ご注文はうさぎですか? 第6話「お話をするお話」
ご注文はうさぎですか? 第7話「Call Me Sister.」
ご注文はうさぎですか? 第8話「プールに濡れて 雨に濡れて涙に濡れて」
ご注文はうさぎですか? 第9話「青山スランプマウンテン」
ご注文はうさぎですか? 第10話「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」

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ご注文はうさぎですか? 第11話「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の夜を行く」

ごちうさに小田急事故でL字字幕が!まあおかげで復旧遅れの可能性に気がついて確認→遅れてるので早目に出勤!できましたが、朝の録画視聴時にL字で救われるとは。というか帰省なのでさっくり感想上げたかったのですが、むしろいつもよりずっと遅いというロクでもないオチにorzスミマセン この関係で次回の感想は帰省先からWin8タブレットで書きますが、トラブルないといいなあ。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第65話「月末くえすと」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

再び月末デー。おにぎりは三角だからチョキ!それは丸おにぎりならグーなのか花型おにぎりならパーなのか!?とやかく思う前に終るスピーディーさと裏腹に、じわじわ続けるあふぅとのおにぎりを巡る争いも楽しい。
はて、そういえばこの作品は何日まで放送するんだろう?
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
僕らはみんな河合荘 第12話「近づきたくて」
©宮原るり・少年画報社/委員会はみんな河合荘


読書家の集いということで誘われた律だが、実際のところ開かれたのは合コンだった。雰囲気に馴染めず困惑する律だったが……
というわけで最終回。人付き合いをメインに宇佐と律の距離を添えて……と作品テーマに合致した回だったのだけど、最終回らしくはなかったかな(未放送話が円盤収録されるそうだけど)。ほぼ全て原作通りなのだけど前村との関係の苦味のある結末・うっかり酒でぶっちゃけトークというあたりが非常に途中の話らしく、また宇佐と律の電話番号&メアド交換の1点が原作より前倒しされ、恋愛面が強調された分だけ「河合荘」全体の締めとしての部分が弱まってしまっていたように思います。EDに入った時はCパートがあると思ったんだけどなあ。そういうわけで、出来のいい話なのにモヤッとしたのが正直なところだったりする。


しかしこのシーン、遠ざかっていくカメラワークを三井の腕でひっくり返し、今度は逆に近づいていくところを律の腕で弾き返すという勢い任せの逆の演出が非常に面白い。漫画だと純粋に気持ち悪かった印象ですが、見ているだけで笑ってしまいました。

あと17cmの台詞は原作では絵なしの言葉のみだったのですが、マドラーを重ねるという変更は素直に恐れいった。このシーンについては間違いなく原作の下品さを超えているwww

光を多用し原作よりもくっきりとしたタッチや少々くどい文字演出など、1話時点ではそれほど期待できないかな、という印象でしたが、1クールの間にそうした違和感も大分こなれ、終わってみれば原作の魅力を十分引き出せたアニメではなかったかと思います。後半になっても文字演出が全て決まっていたとは思わないし、原作の律のかわいさには届いていないなと感じたシーンもありますが……
配役については、各話感想ではあまり触れませんでしたがサトリナ演じる麻弓のだめ人間ぶり下品ぶりがしっくりハマっており、主にコミカル方面で欠かせない存在感を放っていました。特に今回、前村との結末に落ち込む律&宇佐の帰宅時の暴れっぷりは当人の必死さと傍からのアホらしさが見事に両立しており、2人の憂鬱を吹っ飛ばして余りあるパワーを発揮してくれていました。
また、初回でも書いたように河合荘の「家」としての精細さはアニメにあたって大きく肉付けがされていて、それがこの家の住人達の生活感、家族感といった部分を大きく後押ししてくれていたのは単純に賞賛したい部分。主役は宇佐、ヒロインは律であっても、河合荘の住人全員が大切な登場人物であるというのがはっきり感じられるようになっていました。
さてさて、アニメは原作3巻分ですが既刊は5巻あり現在も連載中。アニメを見て更に楽しみに、ゆっくりゆっくり彼らを見守っていきたいと思います。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
僕らはみんな河合荘 感想リスト
僕らはみんな河合荘 第1話「たとえば」
僕らはみんな河合荘 第2話「これって」
僕らはみんな河合荘 第3話「どうして」
僕らはみんな河合荘 第4話「とりあえず」
僕らはみんな河合荘 第5話「やっぱり」
僕らはみんな河合荘 第6話「もしかして」
僕らはみんな河合荘 第7話「おすすめの」
僕らはみんな河合荘 第8話「うれしぬ」
僕らはみんな河合荘 第9話「禁断の」
僕らはみんな河合荘 第10話「ほっとけばいいのに」
僕らはみんな河合荘 第11話「友達なんかいないって」
ご注文はうさぎですか? 第11話「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の夜を行く」
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店で使うオーナメントの買い出しに出たココア達。話は盛り上がり、クリスマス当日は皆でラビットハウスでパーティをすることに……
クリスマスの街を舞台にした11話。登場キャラとしてもお話としてもこれまでの集大成的な内容になっており、これで最終回じゃないのが不思議なほど。メインの舞台が「学校」でも「自宅」でもなく「店」であるのが(まあラビットハウスは兼自宅ではあるが)のが若干幅の大きい登場人物の年齢層に無理なく対応していて、また同年代であっても千夜&シャロが普段は別の店で働いていることから全員集合に自然な豪華さがありました。青山ブルーマウンテンもちゃんと出番はありつつ、あくまで脇に控えた出番であるのが素敵な塩梅。さりげに以前作ったパズルが映されているのもいい仕事している。仕事とパーティの賑やかさ、ココアからチノへのプレゼントの静けさとギャップの効いた1話でした。


また地味に印象的だったのが、冒頭のピザの会話。この手のシーンというと例えの方だけ動いている印象が強いのだけど、きちんとココアもシャロも歩いているのがこっそり丁寧です。

ところで、振っている生クリームの瓶が光っているのはどういうことだwww オチは予想できたが、個人的には千夜の頑張る声だけでケーキ以上の対価に思えるから困ってしまう。
関連:
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ご注文はうさぎですか? 第1話「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」
ご注文はうさぎですか? 第2話「小麦を愛した少女と小豆に愛された少女」
ご注文はうさぎですか? 第3話「初めて酔った日の事憶えてる? 自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」
ご注文はうさぎですか? 第4話「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」
ご注文はうさぎですか? 第5話「ココアと悪意なき殺意」
ご注文はうさぎですか? 第6話「お話をするお話」
ご注文はうさぎですか? 第7話「Call Me Sister.」
ご注文はうさぎですか? 第8話「プールに濡れて 雨に濡れて涙に濡れて」
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ご注文はうさぎですか? 第10話「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」

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