よーし来い、チャンピオン!/キャプテン・アース12話他2014/6/23感想
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- TAG: アニメ_2014年春アニメ
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第66話「言えない言葉」
キャプテン・アース 第12話「闘う少年たち」
一週間フレンズ。 第12話(最終回)「友達になってください。」

艦これ、来月は妙高か高雄の改二が来るそうで。どちらもレベル60あるので羽黒と同条件(レベル65)なら今度は苦労せずに済みそうだな。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第66話「言えない言葉」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

誕生日の律子が視聴者に最高の照れ顔をプレゼントしてくれる回。
いつもの亜美真美のイタズラ、無敵ぶりが板についたたかにゃから一挙に律子の乙女モードに変化する急カーブぶりが素晴らしい。「どのカットが1番律子の胸が映えるかな」などと考えながら視聴していたのですが、ラストで問答無用にノックアウトされてしまいました。しかし亜美真美達、「当てたらあげる」つもりでこの中身ってどういうことなのwww
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
キャプテン・アース 第12話「闘う少年たち」
(c)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITTEE, MBS



ピッツの予知との整合性から、マシングッドフェロー以外にオルゴンエネルギーに関わるものかあるのかと訝しむダイチ達。新たにアバターが現れそうな場所として、違法な地下闘技場に潜入するのだが……
ここに来て非1話完結回、なのだがぶっちゃけて惹きつけてくれない。アバター覚醒と地上でのロボット戦というのがここしばらくのパターンで、前回それを崩したセツナについては遊星歯車装置の中でも特別な存在であることが示されており、更なる陰謀も絡んで非常に関心を誘ってくれたのだけど、現状だとバクにはそうしたものがあるのかどうか示されておらず、というかそもそも彼が口数少ないこともあってキャラクター性が見えてこない。おまけに、予告でダイチが疑問符を付けても映像でバク機と思しきマシングッドフェローが動いているので「結局目覚めて撃退して終わりなのでは?」と思わされてしまうし……小ネタやまさかの狩屋再登場のその特異性など脇の面白さはあっても、現状ではそれがエピソードの本筋であるバクの覚醒とは結びついて感じられないので、お茶を濁してくれてしかいないように思えてしまうのが辛い。エピソード全体の感想はもちろん来週を見なければ言えないのだけど、今週の30分は率直に言って不満。



もっとも、先述したように小ネタそのものは悪くない。セルフツッコミ付きの「社会勉強」ネタ天丼やハナの無邪気な好意など、ダイチ達4人のキャラ立ち自体は相変わらずの面白さ。アカリのメンタルマジ鋼鉄。
関連:
キャプテン・アース 感想リスト
キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
キャプテン・アース 第2話「銃の名はライブラスター」
キャプテン・アース 第3話「アルビオンの虹」
キャプテン・アース 第4話「遊星歯車装置の強襲」
キャプテン・アース 第5話「星空の絵本」
キャプテン・アース 第6話「キヴォトス計画」
キャプテン・アース 第7話「誕生ミッドサマーズナイツ」
キャプテン・アース 第8話「その作印に気付く夜」
キャプテン・アース 第9話「魔法少女アカリちゃん」
キャプテン・アース 第10話「風の星で」
キャプテン・アース 第11話「セツナの窓辺」
一週間フレンズ。 第12話(最終回)「友達になってください。」
(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会



互いを傷つけることを恐れ。周囲から見てもぎこちない関係となってしまった長谷と藤宮さん。桐生も山岸さんも何もできないまま、冬休みを迎えてしまったのだが……
立ち返るようで、しっかりと前へ進む最終回。前回「何をもって長谷がもう一度一歩を踏み出すのか」と書きましたが、その疑問に対する回答としては非常に納得の行くものでした。そりゃ桐生ですら立ち直らせられないんだもの、藤宮さんが立ち直らせるしかないわ!
今回の話が好きなのはまさにその「藤宮さんが自分から動いた」という部分で、これまでの話って基本的に「長谷が藤宮さんに何かしてあげる」ものだったのですよね。長谷の好意で成立する、ある意味一方的に思いやる関係。でも今回藤宮さんは自分から、長谷と一緒にいたいという気持ちを訴えることができた。解決策を直接提示できたわけではないけれど、自分から長谷へと動くことができた。お互いに「友達になってください」と言い合う姿、つまりこれこそが本当に2人が対等な友達になれたということだと思うのです。もちろんこれでなんで付き合ってないんだお前らというツッコミはあるのだけど、最後に訪れた2人の関係の変化が、何よりも嬉しい。EDでこれまでのシーンを流すという本来ありふれた手法もこの作品においては特別な意味を持っていて、とてもとても爽やかな気持ちで最終回を見終えることが出来ました。
当初は「一週間で友達の記憶が消える」という限定された記憶喪失設定に対する違和感もありましたが、あくまでそれが設定的な道具に過ぎないということは記憶喪失の真相や九条の扱いからも分かる所で、結局はこの物語は長谷と藤宮さんが友達になる、普遍的なテーマのお話だったのだな、と思います。淡いタッチを再現した絵柄の存在もあり、優しい気持ちになれるアニメでした。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
一週間フレンズ。 感想リスト
一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」
一週間フレンズ。 第2話「友達との過ごし方。」
一週間フレンズ。 第3話「友達の友達。」
一週間フレンズ。 第4話「友達とのけんか。」
一週間フレンズ。 第5話「新しい友達。」
一週間フレンズ。 第6話「友達の母親。」
一週間フレンズ。 第7話「「ほっ」の友達。「ふぅ」の友達。」
一週間フレンズ。 第8話「友達と海。」
一週間フレンズ。 第9話「友達との最終日。」
一週間フレンズ。 第10話「友達とトモダチ。」
一週間フレンズ。 第11話「大切なトモダチ。」

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【言及】
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誕生日の律子が視聴者に最高の照れ顔をプレゼントしてくれる回。
いつもの亜美真美のイタズラ、無敵ぶりが板についたたかにゃから一挙に律子の乙女モードに変化する急カーブぶりが素晴らしい。「どのカットが1番律子の胸が映えるかな」などと考えながら視聴していたのですが、ラストで問答無用にノックアウトされてしまいました。しかし亜美真美達、「当てたらあげる」つもりでこの中身ってどういうことなのwww
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
キャプテン・アース 第12話「闘う少年たち」
(c)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITTEE, MBS



ピッツの予知との整合性から、マシングッドフェロー以外にオルゴンエネルギーに関わるものかあるのかと訝しむダイチ達。新たにアバターが現れそうな場所として、違法な地下闘技場に潜入するのだが……
ここに来て非1話完結回、なのだがぶっちゃけて惹きつけてくれない。アバター覚醒と地上でのロボット戦というのがここしばらくのパターンで、前回それを崩したセツナについては遊星歯車装置の中でも特別な存在であることが示されており、更なる陰謀も絡んで非常に関心を誘ってくれたのだけど、現状だとバクにはそうしたものがあるのかどうか示されておらず、というかそもそも彼が口数少ないこともあってキャラクター性が見えてこない。おまけに、予告でダイチが疑問符を付けても映像でバク機と思しきマシングッドフェローが動いているので「結局目覚めて撃退して終わりなのでは?」と思わされてしまうし……小ネタやまさかの狩屋再登場のその特異性など脇の面白さはあっても、現状ではそれがエピソードの本筋であるバクの覚醒とは結びついて感じられないので、お茶を濁してくれてしかいないように思えてしまうのが辛い。エピソード全体の感想はもちろん来週を見なければ言えないのだけど、今週の30分は率直に言って不満。



もっとも、先述したように小ネタそのものは悪くない。セルフツッコミ付きの「社会勉強」ネタ天丼やハナの無邪気な好意など、ダイチ達4人のキャラ立ち自体は相変わらずの面白さ。アカリのメンタルマジ鋼鉄。
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キャプテン・アース 第1話「アースエンジン火蓋を切る」
キャプテン・アース 第2話「銃の名はライブラスター」
キャプテン・アース 第3話「アルビオンの虹」
キャプテン・アース 第4話「遊星歯車装置の強襲」
キャプテン・アース 第5話「星空の絵本」
キャプテン・アース 第6話「キヴォトス計画」
キャプテン・アース 第7話「誕生ミッドサマーズナイツ」
キャプテン・アース 第8話「その作印に気付く夜」
キャプテン・アース 第9話「魔法少女アカリちゃん」
キャプテン・アース 第10話「風の星で」
キャプテン・アース 第11話「セツナの窓辺」
一週間フレンズ。 第12話(最終回)「友達になってください。」
(C)葉月抹茶/スクウェアエニックス・「一週間フレンズ。」製作委員会



互いを傷つけることを恐れ。周囲から見てもぎこちない関係となってしまった長谷と藤宮さん。桐生も山岸さんも何もできないまま、冬休みを迎えてしまったのだが……
立ち返るようで、しっかりと前へ進む最終回。前回「何をもって長谷がもう一度一歩を踏み出すのか」と書きましたが、その疑問に対する回答としては非常に納得の行くものでした。そりゃ桐生ですら立ち直らせられないんだもの、藤宮さんが立ち直らせるしかないわ!
今回の話が好きなのはまさにその「藤宮さんが自分から動いた」という部分で、これまでの話って基本的に「長谷が藤宮さんに何かしてあげる」ものだったのですよね。長谷の好意で成立する、ある意味一方的に思いやる関係。でも今回藤宮さんは自分から、長谷と一緒にいたいという気持ちを訴えることができた。解決策を直接提示できたわけではないけれど、自分から長谷へと動くことができた。お互いに「友達になってください」と言い合う姿、つまりこれこそが本当に2人が対等な友達になれたということだと思うのです。もちろんこれでなんで付き合ってないんだお前らというツッコミはあるのだけど、最後に訪れた2人の関係の変化が、何よりも嬉しい。EDでこれまでのシーンを流すという本来ありふれた手法もこの作品においては特別な意味を持っていて、とてもとても爽やかな気持ちで最終回を見終えることが出来ました。
当初は「一週間で友達の記憶が消える」という限定された記憶喪失設定に対する違和感もありましたが、あくまでそれが設定的な道具に過ぎないということは記憶喪失の真相や九条の扱いからも分かる所で、結局はこの物語は長谷と藤宮さんが友達になる、普遍的なテーマのお話だったのだな、と思います。淡いタッチを再現した絵柄の存在もあり、優しい気持ちになれるアニメでした。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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一週間フレンズ。 第1話「友達のはじまり。」
一週間フレンズ。 第2話「友達との過ごし方。」
一週間フレンズ。 第3話「友達の友達。」
一週間フレンズ。 第4話「友達とのけんか。」
一週間フレンズ。 第5話「新しい友達。」
一週間フレンズ。 第6話「友達の母親。」
一週間フレンズ。 第7話「「ほっ」の友達。「ふぅ」の友達。」
一週間フレンズ。 第8話「友達と海。」
一週間フレンズ。 第9話「友達との最終日。」
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