退屈しのぎ/風雲維新ダイショーグン12話他2014/6/26感想
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<記事内アンカー>
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第70話「これが世の常」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第71話「Pの奥の手」
風雲維新ダイショーグン 第12話(最終回)「雷雲切り裂け、スサノオ豪天雷神!」
漫画感想(「名探偵マーニー」9巻)

艦これ、ようやく川内が改二に。軽巡はレベル70代しかいないけど、イベントにはもうちょっと育てておいた方がいいかなあ。いやそもそもレベル80超えが嫁艦・戦艦・一航戦しかいないのだけど。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第70話「これが世の常」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

再びポイント2倍デー、再び律子押し!なんだこの終盤に来ての眼鏡プッシュは、素晴らしく僕得。本編自体でもお姫様役で照れたり毎度のごとくツッコミを入れたりと硬軟双方で彼女の魅力に触れることができ、相手役のPのボケぶりもすっかりお馴染み。さてさて、ほんとにこのメンバーでできるのか。
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第71話「Pの奥の手」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

いよいよ本番、と思ったら稽古場が舞台で客が春香1人……いやいやいや!予算の問題とか言うレベルじゃないから!これで演じてみせる律子にそれだけで拍手したくなる後半。結局アドリブでぶち壊しだが。無茶さ加減ではこれまででも屈指のエピソードだったと思うが、あっという間に馴染ませてしまえるのが恐ろしいな……
関連:
2013年冬アニメ 視聴予定リスト(1期感想リスト)
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
風雲維新ダイショーグン 第12話(最終回)「雷雲切り裂け、スサノオ豪天雷神!」
(c) 2014 Project-D



霧子を助けるべくひた走る慶一郎とスサノオ。彼の前に新選組が立ちふさがるのだが……
俺達の戦いはこれからだ最終回。パチンコのPVで「アニメから繋がる物語」とあったので予想しないではなかった。そしてその上で見ると、残り30分でできることはやってあったかな。人以外も救ってこそ天下一、というのはちはるに対する態度などからも通じる所で、締めのテーマとして相応しいものであったように思います。段階が飛び飛びでネタに丁寧さが追いついてないが。展開の継ぎ接ぎ(というか中抜き)は今回に限らず感じる部分が多く、長崎から出るまでという内容の割に話数が続くほど置いてけぼりにされてしまった印象。
また、ロボットやお色気といった、紹介時点では前面に出て感じられた要素が始まってみると意外なほど控え目なのも関心を持ち続けるのにマイナスに働いてしまっていたように思います。ロボが動かないのは仕方ない、出番が限られるのも仕方ないのかもしれない……が、それならせめて轟天雷神は最終階まで出し惜しみしてほしかったなあ。お色気については早々に恋愛方面の筋が霧子1人に決定、ちはると兵庫が単なる賑やかしに留まってしまい、後半に行くほどそうした描写の量が減ってしまうという…… こうした要素を繋ぐ糸を想起させる「童貞でないと鬼神に乗れない」という設定も結局のところほとんど機能しておらず、「童貞だから、天下一の男になれるんだ!」というキャッチコピーはなんだったんだろうというのが正直な気分。
動画に限らず制限を感じる部分は多々あり、何か別の形で見ることができればもっとずっと楽しめたのではないかなあ……と思わざるをえない作品でした。2話の髪の毛縛りは掛け値なしに素晴らしかったんだけど。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連:
風雲維新ダイショーグン 感想リスト
風雲維新ダイショーグン 第1話「世継ぎ騒乱、慶一郎登場!」
風雲維新ダイショーグン 第2話「扇情の花街、妖狐のちはる!」
風雲維新ダイショーグン 第3話「倒錯の性魔、法光院襲来!」
風雲維新ダイショーグン 第4話「スサノオ強奪、苛烈なる浅井兵庫!」
風雲維新ダイショーグン 第5話「長崎晩夏、灯篭流しの夜に」
風雲維新ダイショーグン 第6話「大乱の重義、江戸鮮血開城!」
風雲維新ダイショーグン 第7話「情熱の忍者、血の新撰組」
風雲維新ダイショーグン 第8話「出島の夜明け、天下一の拳ぜよ!」
風雲維新ダイショーグン 第9話「桜湯恋慕模様」
風雲維新ダイショーグン 第10話「暴走の果て、決意の二人」
風雲維新ダイショーグン 第11話「鬼神導きて、運命を別つ!」
<漫画感想「名探偵マーニー」9巻>
名探偵マーニー 9 (少年チャンピオン・コミックス)

木々津克久の「名探偵マーニー」9巻を読了。今回も1話完結で多種多様なエピソードが収録されています。事件内容が殺人である必要がないおかげで、学園でポンポン事件が起きてもマーニーの人脈が広がる一方で楽しくなっていくのがいいですね。いや、色恋に限らないドロドロゴタゴタにも事欠かないわけではあるんですが。
そうした学園エピソードからもちょっとズレた内容となっているのがfile79「ニセマーニー」。タイトル通りマーニーの偽物が登場する話ですが、偽者の正体が本物の遥か上を行っている結末が非常に笑える。マーニー自身にとっては迷惑だろうけれど、こんな風にコミカルな結末ができるのはこの作品ならではで、懐の広さを感じさせてくれます。
また、一方では彼女が追いかける宿敵・メカニックに関するエピソードなどもあり、着々と物語が1つのポイントに向かってもいる。今後もこの作品は色々な楽しみ方を見せてくれそうです。
関連:
漫画感想(「UN‐GO 敗戦探偵・結城新十郎」2巻、「名探偵マーニー」1巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」2巻、「ドリフターズ」3巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」3巻)
漫画感想(「ボクと僕」1巻、「名探偵マーニー」4巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」5巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」6巻、「大室家」1巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」7巻)
漫画感想(「名探偵マーニー」8巻)

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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2593.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/tokyomx62512-d5.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3008.html
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第70話「これが世の常」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第71話「Pの奥の手」
風雲維新ダイショーグン 第12話(最終回)「雷雲切り裂け、スサノオ豪天雷神!」
漫画感想(「名探偵マーニー」9巻)

艦これ、ようやく川内が改二に。軽巡はレベル70代しかいないけど、イベントにはもうちょっと育てておいた方がいいかなあ。いやそもそもレベル80超えが嫁艦・戦艦・一航戦しかいないのだけど。
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第70話「これが世の常」
©NBGI/ぷろじぇくとあいます・ぷち

再びポイント2倍デー、再び律子押し!なんだこの終盤に来ての眼鏡プッシュは、素晴らしく僕得。本編自体でもお姫様役で照れたり毎度のごとくツッコミを入れたりと硬軟双方で彼女の魅力に触れることができ、相手役のPのボケぶりもすっかりお馴染み。さてさて、ほんとにこのメンバーでできるのか。
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第71話「Pの奥の手」
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いよいよ本番、と思ったら稽古場が舞台で客が春香1人……いやいやいや!予算の問題とか言うレベルじゃないから!これで演じてみせる律子にそれだけで拍手したくなる後半。結局アドリブでぶち壊しだが。無茶さ加減ではこれまででも屈指のエピソードだったと思うが、あっという間に馴染ませてしまえるのが恐ろしいな……
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風雲維新ダイショーグン 第12話(最終回)「雷雲切り裂け、スサノオ豪天雷神!」
(c) 2014 Project-D



霧子を助けるべくひた走る慶一郎とスサノオ。彼の前に新選組が立ちふさがるのだが……
俺達の戦いはこれからだ最終回。パチンコのPVで「アニメから繋がる物語」とあったので予想しないではなかった。そしてその上で見ると、残り30分でできることはやってあったかな。人以外も救ってこそ天下一、というのはちはるに対する態度などからも通じる所で、締めのテーマとして相応しいものであったように思います。段階が飛び飛びでネタに丁寧さが追いついてないが。展開の継ぎ接ぎ(というか中抜き)は今回に限らず感じる部分が多く、長崎から出るまでという内容の割に話数が続くほど置いてけぼりにされてしまった印象。
また、ロボットやお色気といった、紹介時点では前面に出て感じられた要素が始まってみると意外なほど控え目なのも関心を持ち続けるのにマイナスに働いてしまっていたように思います。ロボが動かないのは仕方ない、出番が限られるのも仕方ないのかもしれない……が、それならせめて轟天雷神は最終階まで出し惜しみしてほしかったなあ。お色気については早々に恋愛方面の筋が霧子1人に決定、ちはると兵庫が単なる賑やかしに留まってしまい、後半に行くほどそうした描写の量が減ってしまうという…… こうした要素を繋ぐ糸を想起させる「童貞でないと鬼神に乗れない」という設定も結局のところほとんど機能しておらず、「童貞だから、天下一の男になれるんだ!」というキャッチコピーはなんだったんだろうというのが正直な気分。
動画に限らず制限を感じる部分は多々あり、何か別の形で見ることができればもっとずっと楽しめたのではないかなあ……と思わざるをえない作品でした。2話の髪の毛縛りは掛け値なしに素晴らしかったんだけど。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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風雲維新ダイショーグン 第9話「桜湯恋慕模様」
風雲維新ダイショーグン 第10話「暴走の果て、決意の二人」
風雲維新ダイショーグン 第11話「鬼神導きて、運命を別つ!」
<漫画感想「名探偵マーニー」9巻>
名探偵マーニー 9 (少年チャンピオン・コミックス)

木々津克久の「名探偵マーニー」9巻を読了。今回も1話完結で多種多様なエピソードが収録されています。事件内容が殺人である必要がないおかげで、学園でポンポン事件が起きてもマーニーの人脈が広がる一方で楽しくなっていくのがいいですね。いや、色恋に限らないドロドロゴタゴタにも事欠かないわけではあるんですが。
そうした学園エピソードからもちょっとズレた内容となっているのがfile79「ニセマーニー」。タイトル通りマーニーの偽物が登場する話ですが、偽者の正体が本物の遥か上を行っている結末が非常に笑える。マーニー自身にとっては迷惑だろうけれど、こんな風にコミカルな結末ができるのはこの作品ならではで、懐の広さを感じさせてくれます。
また、一方では彼女が追いかける宿敵・メカニックに関するエピソードなどもあり、着々と物語が1つのポイントに向かってもいる。今後もこの作品は色々な楽しみ方を見せてくれそうです。
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