優しい匂いよ/ご注文はうさぎですか？12話他2014/6/27感想
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＜記事内アンカー＞
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第72話「はじめてのあどべんちゃあ」
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第73話「おもいめぐらそ」
ご注文はうさぎですか？ 第12話（最終回）「君のためなら寝坊する」
来週からこの声が聞けないのかorz
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第72話「はじめてのあどべんちゃあ」
©NBGI／ぷろじぇくとあいます・ぷち
ゆきぽ、はじめてのおつかい。やる気があるのはいいがこの子に戦えるのか？と思ったら速攻解決で一安心。頑張るぷちどるをメインにしつつ、律子の母性も描いてとこの作品らしい回でした。
関連：
2013年冬アニメ 視聴予定リスト（1期感想リスト）
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第73話「おもいめぐらそ」
©NBGI／ぷろじぇくとあいます・ぷち
前回の話の律子サイド。完全に母親じゃねーか！事務員が響というのがちょっとしたアクセントになっていて、やりとりの新味が楽しい。ただ実際のところそこまで裏面という気はしなかったか。
関連：
2013年冬アニメ 視聴予定リスト（1期感想リスト）
ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
ご注文はうさぎですか？ 第12話（最終回）「君のためなら寝坊する」
©Koi・芳文社／ご注文は製作委員会ですか？
年末、雪積もる景色にワクワクのココア。しかし様子がおかしいことに気がついたチノが熱を測ると……
今期を華やかに彩ったこの作品も最終回。主に前半で主要キャラクター全員の出番、後半でココアとチノに絞った展開が公平感とドラマ性の双方を満足させてくれる構成になっていて心地いい。特に後半はこの作品のメインキャラ5人が「同学年」「同じ部活」といった横並びになっていないことからこそ成立しているもので、他のキャラの出番を抑制してかつ文句のない、ラストエピソードに相応しいものになっていた印象。チノの「お姉ちゃんのねぼすけ」が続いていく日常の一幕でありながら、まるで非恋愛メインの作品のヒロインのちょっとしたデレ回のような破壊力を兼ね備えているのも強烈でした。この作品の最終回として、これ以上ないくらいのものであったなと思います。
さて、現実とは異なった世界が舞台のこの作品は、何をもって日常系として成立しているんだろう……と書いたのが第1話。12話終わった今も、この疑問についてはちゃんとした答えが出ていないのが正直なところ。ただ、一般的な日常系作品の「揺るぎない現実」では、この作品の土台にはなれないともはっきり感じています。一応主人公達は全員学生なわけだけど、そういった描写はごくごく限られていて、メインはあくまでラビットハウスを始めとした仕事場にある。かといってそちらに世間の厳しさがあるわけではなく、むしろほんわかした描写の方が中心。ツッコミだすと恐らくキリがないのだけど、それはむしろ野暮というもので。このどこともしれぬ世界観は、実際のところあくまで現実と切り離すための道具として機能しているように思います。究極とも言えるのがティッピーの存在で、祖父の人格を持ったアンゴラウサギ（を頭に乗せた中学生）というのはちょっと他の作品では想像しづらい。
詳細には描かれない世界観も「現実から切り離す」という役割はきっちり果たしていて、出すもの、出さないものは実際のところ作者とアニメスタッフの中ではっきりしているのではないかと思います。携帯電話は出しても車は出さない。映画館はあってもカラオケボックスは出さない（カラオケ機器を出したら背景も消す）。思い返してみれば、「木組みの家と石畳の街」という見かけだけは崩れないように作られていました。
またこうした作りは必然的に他作品以上に女の子のかわいさに目を向けさせるもので、原作から増量されているらしいお色気描写とも相性が良好。あからさまなのに自然な、流れを崩さないサービスカットが眼福で、毎週満足度の高い30分を提供してくれていました。最後に、アンゴラウサギの画像ページを紹介して終わりたいと思います。
【これは可愛い?】 アンゴラウサギという、毛皮が超フワッフワなウサギ。 【海外の反応】（海外の反応プリーズ）
これ動く所が想像できないんですが……スタッフの皆様、お疲れ様でした。
関連：
ご注文はうさぎですか？ 感想リスト
ご注文はうさぎですか？ 第1話「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」
ご注文はうさぎですか？ 第2話「小麦を愛した少女と小豆に愛された少女」
ご注文はうさぎですか？ 第3話「初めて酔った日の事憶えてる? 自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」
ご注文はうさぎですか？ 第4話「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」
ご注文はうさぎですか？ 第5話「ココアと悪意なき殺意」
ご注文はうさぎですか？ 第6話「お話をするお話」
ご注文はうさぎですか？ 第7話「Call Me Sister.」
ご注文はうさぎですか？ 第8話「プールに濡れて 雨に濡れて涙に濡れて」
ご注文はうさぎですか？ 第9話「青山スランプマウンテン」
ご注文はうさぎですか？ 第10話「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」
ご注文はうさぎですか？ 第11話「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の夜を行く」
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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2594.html
http://hikage27.blog130.fc2.com/blog-entry-3055.html
http://renpounasu.blog.fc2.com/blog-entry-1564.html
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-4528.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5646.html
http://hibikidgs.blog.fc2.com/blog-entry-1973.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3122.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-1989.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3010.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/tokyomx62612-3b.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-2394.html
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ゆきぽ、はじめてのおつかい。やる気があるのはいいがこの子に戦えるのか？と思ったら速攻解決で一安心。頑張るぷちどるをメインにしつつ、律子の母性も描いてとこの作品らしい回でした。
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 第73話「おもいめぐらそ」
©NBGI／ぷろじぇくとあいます・ぷち
前回の話の律子サイド。完全に母親じゃねーか！事務員が響というのがちょっとしたアクセントになっていて、やりとりの新味が楽しい。ただ実際のところそこまで裏面という気はしなかったか。
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ぷちます!! -プチプチ・アイドルマスター- 感想リスト
ご注文はうさぎですか？ 第12話（最終回）「君のためなら寝坊する」
©Koi・芳文社／ご注文は製作委員会ですか？
年末、雪積もる景色にワクワクのココア。しかし様子がおかしいことに気がついたチノが熱を測ると……
今期を華やかに彩ったこの作品も最終回。主に前半で主要キャラクター全員の出番、後半でココアとチノに絞った展開が公平感とドラマ性の双方を満足させてくれる構成になっていて心地いい。特に後半はこの作品のメインキャラ5人が「同学年」「同じ部活」といった横並びになっていないことからこそ成立しているもので、他のキャラの出番を抑制してかつ文句のない、ラストエピソードに相応しいものになっていた印象。チノの「お姉ちゃんのねぼすけ」が続いていく日常の一幕でありながら、まるで非恋愛メインの作品のヒロインのちょっとしたデレ回のような破壊力を兼ね備えているのも強烈でした。この作品の最終回として、これ以上ないくらいのものであったなと思います。
さて、現実とは異なった世界が舞台のこの作品は、何をもって日常系として成立しているんだろう……と書いたのが第1話。12話終わった今も、この疑問についてはちゃんとした答えが出ていないのが正直なところ。ただ、一般的な日常系作品の「揺るぎない現実」では、この作品の土台にはなれないともはっきり感じています。一応主人公達は全員学生なわけだけど、そういった描写はごくごく限られていて、メインはあくまでラビットハウスを始めとした仕事場にある。かといってそちらに世間の厳しさがあるわけではなく、むしろほんわかした描写の方が中心。ツッコミだすと恐らくキリがないのだけど、それはむしろ野暮というもので。このどこともしれぬ世界観は、実際のところあくまで現実と切り離すための道具として機能しているように思います。究極とも言えるのがティッピーの存在で、祖父の人格を持ったアンゴラウサギ（を頭に乗せた中学生）というのはちょっと他の作品では想像しづらい。
詳細には描かれない世界観も「現実から切り離す」という役割はきっちり果たしていて、出すもの、出さないものは実際のところ作者とアニメスタッフの中ではっきりしているのではないかと思います。携帯電話は出しても車は出さない。映画館はあってもカラオケボックスは出さない（カラオケ機器を出したら背景も消す）。思い返してみれば、「木組みの家と石畳の街」という見かけだけは崩れないように作られていました。
またこうした作りは必然的に他作品以上に女の子のかわいさに目を向けさせるもので、原作から増量されているらしいお色気描写とも相性が良好。あからさまなのに自然な、流れを崩さないサービスカットが眼福で、毎週満足度の高い30分を提供してくれていました。最後に、アンゴラウサギの画像ページを紹介して終わりたいと思います。
【これは可愛い?】 アンゴラウサギという、毛皮が超フワッフワなウサギ。 【海外の反応】（海外の反応プリーズ）
これ動く所が想像できないんですが……スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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ご注文はうさぎですか？ 第1話「ひと目で、尋常でないもふもふだと見抜いたよ」
ご注文はうさぎですか？ 第2話「小麦を愛した少女と小豆に愛された少女」
ご注文はうさぎですか？ 第3話「初めて酔った日の事憶えてる? 自分の家でキャンプファイヤーしようとしたわよね」
ご注文はうさぎですか？ 第4話「ラッキーアイテムは野菜と罪と罰」
ご注文はうさぎですか？ 第5話「ココアと悪意なき殺意」
ご注文はうさぎですか？ 第6話「お話をするお話」
ご注文はうさぎですか？ 第7話「Call Me Sister.」
ご注文はうさぎですか？ 第8話「プールに濡れて 雨に濡れて涙に濡れて」
ご注文はうさぎですか？ 第9話「青山スランプマウンテン」
ご注文はうさぎですか？ 第10話「対お姉ちゃん用決戦部隊、通称チマメ隊」
ご注文はうさぎですか？ 第11話「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の夜を行く」
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