ですよねー/アルドノア・ゼロ4話他2014/7/27感想
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残響のテロル 第3話「SEARCH & DESTROY」
アルドノア・ゼロ 第4話「追撃の騎士」

布団の下に敷くすのこを買おうか検討中。現状フローリングに直敷きだからなあ……
残響のテロル 第3話「SEARCH & DESTROY」
©残響のテロル製作委員会



要請を受け、捜査に復帰した柴崎。そして、スピンクスからは新たな爆弾予告が……
警察のターン、というよりはナインとツエルブの望みに適う人物登場のターン、というべきなのか。なぜここまで皆知らんのだとツッコまざるを得なかった前回のなぞなぞから、お題を繋げつつ深い知識を要求されるなぞなぞに。前回のような泥縄的フォローが入っているわけではないこともあり、警察とナイン達の不自然な能力格差を感じることなく見ることができました。
どちらの知略が上回るかを楽しむ作品ではないこともナイン達の態度から見て取れるので、次回以降の進行の仕方は要注目かな。現状では警察はようやく舞台に上がったに過ぎないわけだけど、物語はどの時点からナイン達の思惑と齟齬を見せ始めるのか。
関連
残響のテロル 感想リスト
残響のテロル 第1話「FALLING」
残響のテロル 第2話「CALL&RESPONSE」
アルドノア・ゼロ 第4話「追撃の騎士」
(c)Olympus Knights / Aniplex・Project AZ



ニロケラスを撃破し、間一髪新芦原市を脱出した伊奈帆達。一方、姫の生存を知ったスレインは……
初陣は終わるも、余談を許さぬ4話。今度の敵カタクラフト・アルギュレはビームサーベルで戦うというシンプルなスタイルで、分かりやすくチートだったニロケラスと対照的なのだけれど、あの異能と並び立つ脅威を感じさせているとは言いがたい。というか、そのつもりでやっているわけではないのかもしれないけれど。クルーテオとしてはトリルランが「地球人にやられた」とは認識していないし、ブラドの派遣も彼の仇を討つためのものではない。公式HPを見ても男爵のトリルランに対してブラドは騎士に過ぎず、格下でも特に問題はないわけで。ぶっちゃけスレインの戦闘までの繋ぎに過ぎないのかも。この作品の敵ロボットは一般的な量産ロボットとは異なる一方、37の揚陸城に1体ずつというほどの希少性があるわけでもないので強さのバランスが伝わりにくいなあ。
一方で、地球vs火星とシンプルな図式のようでいてその中に火星騎士同士の対立、姫の生存、暗殺グループの一員だったライエの存在など小さな要素が多数埋め込まれているのは展開を読めなくしてくれていて非常に楽しい。特に孤軍奮闘の決意を固めたスレインは現状の「チート敵に主人公が頭脳プレーで対抗」のバトル様式にどんな変化を与えてくれるのか興味深いし、二重に秘密を抱えるライエの存在も目が離せません。あと太ももも。
関連:
アルドノア・ゼロ 感想リスト
アルドノア・ゼロ 第1話「火星のプリンセス」
アルドノア・ゼロ 第2話「地球の一番長い日」
アルドノア・ゼロ 第3話「戦場の少年たち」

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警察のターン、というよりはナインとツエルブの望みに適う人物登場のターン、というべきなのか。なぜここまで皆知らんのだとツッコまざるを得なかった前回のなぞなぞから、お題を繋げつつ深い知識を要求されるなぞなぞに。前回のような泥縄的フォローが入っているわけではないこともあり、警察とナイン達の不自然な能力格差を感じることなく見ることができました。
どちらの知略が上回るかを楽しむ作品ではないこともナイン達の態度から見て取れるので、次回以降の進行の仕方は要注目かな。現状では警察はようやく舞台に上がったに過ぎないわけだけど、物語はどの時点からナイン達の思惑と齟齬を見せ始めるのか。
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ニロケラスを撃破し、間一髪新芦原市を脱出した伊奈帆達。一方、姫の生存を知ったスレインは……
初陣は終わるも、余談を許さぬ4話。今度の敵カタクラフト・アルギュレはビームサーベルで戦うというシンプルなスタイルで、分かりやすくチートだったニロケラスと対照的なのだけれど、あの異能と並び立つ脅威を感じさせているとは言いがたい。というか、そのつもりでやっているわけではないのかもしれないけれど。クルーテオとしてはトリルランが「地球人にやられた」とは認識していないし、ブラドの派遣も彼の仇を討つためのものではない。公式HPを見ても男爵のトリルランに対してブラドは騎士に過ぎず、格下でも特に問題はないわけで。ぶっちゃけスレインの戦闘までの繋ぎに過ぎないのかも。この作品の敵ロボットは一般的な量産ロボットとは異なる一方、37の揚陸城に1体ずつというほどの希少性があるわけでもないので強さのバランスが伝わりにくいなあ。
一方で、地球vs火星とシンプルな図式のようでいてその中に火星騎士同士の対立、姫の生存、暗殺グループの一員だったライエの存在など小さな要素が多数埋め込まれているのは展開を読めなくしてくれていて非常に楽しい。特に孤軍奮闘の決意を固めたスレインは現状の「チート敵に主人公が頭脳プレーで対抗」のバトル様式にどんな変化を与えてくれるのか興味深いし、二重に秘密を抱えるライエの存在も目が離せません。あと太ももも。
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