それどういうことですか!?/アルドノア・ゼロ9話他2014/8/31感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2014年夏アニメゲーム_艦これ漫画
<記事内アンカー>
アルドノア・ゼロ 第9話「追憶装置」
漫画感想(「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻)

意地でも1枚目は(ry

艦これ、夏イベント終了したし溶鉱炉の蓋を開けよう。でも朝やって失敗すると気力激減だから夜寝る前にやろうと後ろ向きな思考で第2次大和建造作戦を実行。来ねーよ燃料10万吹っ飛んだよ!
金曜に実装された隼鷹の方は、レベル79も半ばだったのでそう苦労することなく改二化に成功しました。うちの鎮守府に1番最初に来てくれた軽空母でもあるのですよね、彼女。それまでの重巡・軽巡・駆逐艦とは全く異なるその戦い方が非常に頼もしかった覚えがあります。以来、飛鷹とともに長らく我が鎮守府の軽空母のツートップを張ってくれていました。まあ正規空母ほどはレベル上げてなかったので龍驤を改二レベルにした時に抜かれてしまったし、抜き返した現在も千歳が1つレベル上なのだけど。今後も頼りにしてますよ。
アルドノア・ゼロ 第9話「追憶装置」
(c)Olympus Knights / Aniplex・Project AZ


クルーテオの揚陸城から連れ去ったスレインに、自分こそが反逆者であることを明かすザーツバルム。一方、正体を明かしたアセイラム姫は意外にも皆に受け入れられていたのだが……
全裸と蠢く女体、苦悶の組み合わせで視聴者をリョナ方面に引きずり込むラスト数分が展開としても演出としても秀逸。韻子は!?韻子のシャワーシーンはないのか!?などとワクワク気分でライエの苦悩の様子を見ていたのが完全に吹っ飛びました。その前の食事のシーンでの「仲間だと思ってたのに」という言葉が彼女の身勝手ながらも複雑な感情を表現していて、今回の結末へ至る経緯をスムーズにしていた印象。

一方ザーツバルムについては、前回の果断までで「悪役」としての立場を一手に担っておいて、今回の話で動機と思いを語らせることで1人のキャラクターに戻すバランス感覚が美しい。というか前回までの状況からは彼がスレインを騙すと予想していた視聴者は多いはずで、それ自体が視聴者の意表を突く道具としても機能している。
また、彼の動機が大義だけでも私怨だけでもないというのが「敵役」としての深みを増しているのも見逃せない部分。地球を僻むヴァースの精神性を俯瞰した上で、根底の動機に個人の恨みが入っているので平和を望む者と相容れる余地がない。特に後者、婚約者を失ったという動機は、地球やヴァースというくくりではなく「アセイラム姫のために」動いているスレインには否定が難しく、ナイフに込めた力は弱まらざるをえない。心理としても話としても、強烈な「転」の回でした。
しかしユキ姉さん、シミュレーターでニロケラスと戦うって無理ゲーじゃないんですかそれは。
関連:
アルドノア・ゼロ 感想リスト
アルドノア・ゼロ 第1話「火星のプリンセス」
アルドノア・ゼロ 第2話「地球の一番長い日」
アルドノア・ゼロ 第3話「戦場の少年たち」
アルドノア・ゼロ 第4話「追撃の騎士」
アルドノア・ゼロ 第5話「謁見の先で」
アルドノア・ゼロ 第6話「記憶の島」
アルドノア・ゼロ 第7話「邂逅の二人」
アルドノア・ゼロ 第8話「鳥を見た日」
<漫画感想「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻>
せっかち伯爵と時間どろぼう(3) (講談社コミックス)

久米田康治の「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻を読了。なぜだか連作エピソード化である。支離滅裂な1回1回でなぜか事態が進行して終わる、という謎のストーリーテラーっぷりが恐ろしい。いや単に下ネタ連発しているだけにしか見えないのだがwww A○KAの薬物ネタなども盛り込む時事ネタも毎度笑わせてくれますが、個人的に3巻収録の話で1番笑ったのは22話かしらん。北斗の拳のトキ シェルターネタを引用して引っ張って笑わせた挙句、最後に更に引用して落とす徹底したパロっぷりが秀逸。
ところで眼鏡っ娘の屋良かすみが務めるお店はどこでしょう、通いたいんですが。
関連:
漫画感想(「せっかち伯爵と時間どろぼう」1巻)
漫画感想(「せっかち伯爵と時間どろぼう」2巻)

にほんブログ村

【言及】
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-3777.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1918.html
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2014/08/aldnoahzero-----9edf.html
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-4067.html
http://animechild.youblog.jp/archives/39915554.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10619.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2168.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5713.html
http://yadobeya.blog.fc2.com/blog-entry-1295.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2649.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-2442.html
http://seigenjikan.blog2.fc2.com/blog-entry-3303.html
http://unabaranohikari.blog115.fc2.com/blog-entry-1127.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7710.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-2353.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/tokyomx83009-f5.html
アルドノア・ゼロ 第9話「追憶装置」
漫画感想(「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻)

意地でも1枚目は(ry

艦これ、夏イベント終了したし溶鉱炉の蓋を開けよう。でも朝やって失敗すると気力激減だから夜寝る前にやろうと後ろ向きな思考で第2次大和建造作戦を実行。来ねーよ燃料10万吹っ飛んだよ!
金曜に実装された隼鷹の方は、レベル79も半ばだったのでそう苦労することなく改二化に成功しました。うちの鎮守府に1番最初に来てくれた軽空母でもあるのですよね、彼女。それまでの重巡・軽巡・駆逐艦とは全く異なるその戦い方が非常に頼もしかった覚えがあります。以来、飛鷹とともに長らく我が鎮守府の軽空母のツートップを張ってくれていました。まあ正規空母ほどはレベル上げてなかったので龍驤を改二レベルにした時に抜かれてしまったし、抜き返した現在も千歳が1つレベル上なのだけど。今後も頼りにしてますよ。
アルドノア・ゼロ 第9話「追憶装置」
(c)Olympus Knights / Aniplex・Project AZ


クルーテオの揚陸城から連れ去ったスレインに、自分こそが反逆者であることを明かすザーツバルム。一方、正体を明かしたアセイラム姫は意外にも皆に受け入れられていたのだが……
全裸と蠢く女体、苦悶の組み合わせで視聴者をリョナ方面に引きずり込むラスト数分が展開としても演出としても秀逸。韻子は!?韻子のシャワーシーンはないのか!?などとワクワク気分でライエの苦悩の様子を見ていたのが完全に吹っ飛びました。その前の食事のシーンでの「仲間だと思ってたのに」という言葉が彼女の身勝手ながらも複雑な感情を表現していて、今回の結末へ至る経緯をスムーズにしていた印象。

一方ザーツバルムについては、前回の果断までで「悪役」としての立場を一手に担っておいて、今回の話で動機と思いを語らせることで1人のキャラクターに戻すバランス感覚が美しい。というか前回までの状況からは彼がスレインを騙すと予想していた視聴者は多いはずで、それ自体が視聴者の意表を突く道具としても機能している。
また、彼の動機が大義だけでも私怨だけでもないというのが「敵役」としての深みを増しているのも見逃せない部分。地球を僻むヴァースの精神性を俯瞰した上で、根底の動機に個人の恨みが入っているので平和を望む者と相容れる余地がない。特に後者、婚約者を失ったという動機は、地球やヴァースというくくりではなく「アセイラム姫のために」動いているスレインには否定が難しく、ナイフに込めた力は弱まらざるをえない。心理としても話としても、強烈な「転」の回でした。
しかしユキ姉さん、シミュレーターでニロケラスと戦うって無理ゲーじゃないんですかそれは。
関連:
アルドノア・ゼロ 感想リスト
アルドノア・ゼロ 第1話「火星のプリンセス」
アルドノア・ゼロ 第2話「地球の一番長い日」
アルドノア・ゼロ 第3話「戦場の少年たち」
アルドノア・ゼロ 第4話「追撃の騎士」
アルドノア・ゼロ 第5話「謁見の先で」
アルドノア・ゼロ 第6話「記憶の島」
アルドノア・ゼロ 第7話「邂逅の二人」
アルドノア・ゼロ 第8話「鳥を見た日」
<漫画感想「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻>
せっかち伯爵と時間どろぼう(3) (講談社コミックス)

久米田康治の「せっかち伯爵と時間どろぼう」3巻を読了。なぜだか連作エピソード化である。支離滅裂な1回1回でなぜか事態が進行して終わる、という謎のストーリーテラーっぷりが恐ろしい。いや単に下ネタ連発しているだけにしか見えないのだがwww A○KAの薬物ネタなども盛り込む時事ネタも毎度笑わせてくれますが、個人的に3巻収録の話で1番笑ったのは22話かしらん。北斗の拳のトキ シェルターネタを引用して引っ張って笑わせた挙句、最後に更に引用して落とす徹底したパロっぷりが秀逸。
ところで眼鏡っ娘の屋良かすみが務めるお店はどこでしょう、通いたいんですが。
関連:
漫画感想(「せっかち伯爵と時間どろぼう」1巻)
漫画感想(「せっかち伯爵と時間どろぼう」2巻)

にほんブログ村

【言及】
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-3777.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-1918.html
http://ai-mugi.blog.eonet.jp/aimugi/2014/08/aldnoahzero-----9edf.html
http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-4067.html
http://animechild.youblog.jp/archives/39915554.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10619.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2168.html
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5713.html
http://yadobeya.blog.fc2.com/blog-entry-1295.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2649.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-2442.html
http://seigenjikan.blog2.fc2.com/blog-entry-3303.html
http://unabaranohikari.blog115.fc2.com/blog-entry-1127.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7710.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-2353.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/tokyomx83009-f5.html