もういいんじゃない?/アルドノア・ゼロ10話他2014/9/7感想
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残響のテロル 第8話「My Fair Lady」
アルドノア・ゼロ 第10話「嵐になるまで」

まだだ!まだ意地でも1枚目は韻子を(ry

艦これ、暁がレベル65に到達。これで東京急行(弐)の旗艦役ができる。これまでは龍田(レベル80)が引っ張ってきてくれたわけですが、ちょっとした卒業式気分というかなんというか。時雨ちゃんのように改二があるわけでもなく、雪風のように特別な性能を持っているわけでもない駆逐艦としては現在我が鎮守府で最も練度の高い艦娘になります。加入が4番目で何気に最古参組の彼女、今後も資源調達での活躍を期待してます。
攻略の方はようやく5-3に着手。カットインの心配しながら2,3戦しないとボスに辿りつけないのは心臓に悪いw
残響のテロル 第8話「My Fair Lady」
©残響のテロル製作委員会


空港での一件で情報を掴まれてしまったリサ。一方、柴崎達も謹慎を命じられたのだったが……
近づく真相と悪化する状況、そしてすれ違いの8話。リサのどんくささがこれまで以上に明確に示されていて(ポッキーカレーに「ぼんぶ」、おたま持って逃走、しまいに総ひらがなのお別れ文w)、現状で作中もっとも力を持ったキャラであるハイヴと対照的。故に彼女の行動の愚かさ自体は不審には思わないのだけど、そこに物語を動かす以外の役割があるのかどうかは分からず判断しかねるのが正直なところ。リサが愚かさで、ハイヴが知恵と権力で(ツッコミどころがあったのは置いておいて)スピンクスと柴崎の頭脳戦という構図を破壊していくその先に何があるのか。結局のところどういう作品になるんだろうなあ、このアニメ。柴崎のだらしない部分なども描かれたことで、捜査グループの魅力は一層増したが。登場人物は全員まじめにやっている分だけ、今週はギャグがキレ味良かったなあ。

個人的今週のベストショット。
関連
残響のテロル 感想リスト
残響のテロル 第1話「FALLING」
残響のテロル 第2話「CALL&RESPONSE」
残響のテロル 第3話「SEARCH & DESTROY」
残響のテロル 第4話「BREAK THROUGH」
残響のテロル 第5話「HIDE & SEEK」
残響のテロル 第6話「READY OR NOT」
残響のテロル 第7話「DEUCE」
アルドノア・ゼロ 第10話「嵐になるまで」
(c)Olympus Knights / Aniplex・Project AZ

アセイラム姫への行動で、遂に全てを吐露するライエ。彼女を待ち受けるものは……
ライエと姫の和解と、決戦へ向かう10話。先週爆発したライエの感情が余すところなく語られ、物語の帰結が非常にスムーズ。一方で2chのスレを見ていると様々な予想が見受けられるように示唆にも富んでおり、驚愕というよりは重厚な展開だったなという印象。
「人工呼吸を冷やかすだけ」というマグバレッジ艦長の言葉に象徴されるように、物語的には心肺蘇生法は恋愛絡みで定番の手法ですが、そこへのためらいや照れを全く感じさせないのが実に伊奈帆らしく、全体の手際も合わせてむしろ彼の真摯さを感じさせるのが面白い。韻子もカームも同席してないのは、彼らがこのシーンに不要どころか有害にになってしまうからか。心臓マッサージで胸を触っているという点も遠目に映していて、視聴者をムラムラさせる要素がよく抑えられていた印象。反動でライエの方はたっぷりサービスしてたけど。ありえないと分かっていてもバスタオルの重力への抵抗が恨めしい……!
なお伊奈帆は断ってましたが、もし実地に心臓マッサージをする際は余力のある内に交代しましょう。肋骨折れても死ぬよりマシ、というつもりで押すものなので非常に疲れます。再交代するまでに力を回復させないといけません。ここだけは、彼のアセイラム姫への感情が仄見える部分かな。

ライエに対するアセイラム姫の接し方はどこまでも情に訴えるものですが、姫である自分の存在の影響力の大きさを鑑みたものであるのが印象的。先週ザーツバルムは王族であること自体が罪、と語りましたが、今回の彼女の行動は間接的にそれに対する回答にもなっています。が、逆に言うとこの2人が対話するシーンは前回以上に想像しづらくなった。ザーツバルムの復讐の動機は現在スレインだけが知るところですが、彼が説明するという手順で済ませるにはちょっと重すぎる。そして現状の構図では、アセイラム姫もしくは伊奈帆が動機を知らずに済ませるにはザーツバルムは物語に食い込み過ぎている。ザーツバルムにもう1語りさせるものがあるのか、それともスレインの行動が想像の外を行くのか。場面としてはいよいよ1クール目の最終決戦といった感じですが、どう転がっていくのかは想像がつかないなあ。

個人的今週のベストシ(ry
関連:
アルドノア・ゼロ 感想リスト
アルドノア・ゼロ 第1話「火星のプリンセス」
アルドノア・ゼロ 第2話「地球の一番長い日」
アルドノア・ゼロ 第3話「戦場の少年たち」
アルドノア・ゼロ 第4話「追撃の騎士」
アルドノア・ゼロ 第5話「謁見の先で」
アルドノア・ゼロ 第6話「記憶の島」
アルドノア・ゼロ 第7話「邂逅の二人」
アルドノア・ゼロ 第8話「鳥を見た日」
アルドノア・ゼロ 第9話「追憶装置」

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http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-4075.html
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空港での一件で情報を掴まれてしまったリサ。一方、柴崎達も謹慎を命じられたのだったが……
近づく真相と悪化する状況、そしてすれ違いの8話。リサのどんくささがこれまで以上に明確に示されていて(ポッキーカレーに「ぼんぶ」、おたま持って逃走、しまいに総ひらがなのお別れ文w)、現状で作中もっとも力を持ったキャラであるハイヴと対照的。故に彼女の行動の愚かさ自体は不審には思わないのだけど、そこに物語を動かす以外の役割があるのかどうかは分からず判断しかねるのが正直なところ。リサが愚かさで、ハイヴが知恵と権力で(ツッコミどころがあったのは置いておいて)スピンクスと柴崎の頭脳戦という構図を破壊していくその先に何があるのか。結局のところどういう作品になるんだろうなあ、このアニメ。柴崎のだらしない部分なども描かれたことで、捜査グループの魅力は一層増したが。登場人物は全員まじめにやっている分だけ、今週はギャグがキレ味良かったなあ。

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ライエと姫の和解と、決戦へ向かう10話。先週爆発したライエの感情が余すところなく語られ、物語の帰結が非常にスムーズ。一方で2chのスレを見ていると様々な予想が見受けられるように示唆にも富んでおり、驚愕というよりは重厚な展開だったなという印象。
「人工呼吸を冷やかすだけ」というマグバレッジ艦長の言葉に象徴されるように、物語的には心肺蘇生法は恋愛絡みで定番の手法ですが、そこへのためらいや照れを全く感じさせないのが実に伊奈帆らしく、全体の手際も合わせてむしろ彼の真摯さを感じさせるのが面白い。韻子もカームも同席してないのは、彼らがこのシーンに不要どころか有害にになってしまうからか。心臓マッサージで胸を触っているという点も遠目に映していて、視聴者をムラムラさせる要素がよく抑えられていた印象。反動でライエの方はたっぷりサービスしてたけど。ありえないと分かっていてもバスタオルの重力への抵抗が恨めしい……!
なお伊奈帆は断ってましたが、もし実地に心臓マッサージをする際は余力のある内に交代しましょう。肋骨折れても死ぬよりマシ、というつもりで押すものなので非常に疲れます。再交代するまでに力を回復させないといけません。ここだけは、彼のアセイラム姫への感情が仄見える部分かな。

ライエに対するアセイラム姫の接し方はどこまでも情に訴えるものですが、姫である自分の存在の影響力の大きさを鑑みたものであるのが印象的。先週ザーツバルムは王族であること自体が罪、と語りましたが、今回の彼女の行動は間接的にそれに対する回答にもなっています。が、逆に言うとこの2人が対話するシーンは前回以上に想像しづらくなった。ザーツバルムの復讐の動機は現在スレインだけが知るところですが、彼が説明するという手順で済ませるにはちょっと重すぎる。そして現状の構図では、アセイラム姫もしくは伊奈帆が動機を知らずに済ませるにはザーツバルムは物語に食い込み過ぎている。ザーツバルムにもう1語りさせるものがあるのか、それともスレインの行動が想像の外を行くのか。場面としてはいよいよ1クール目の最終決戦といった感じですが、どう転がっていくのかは想像がつかないなあ。

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アルドノア・ゼロ 第1話「火星のプリンセス」
アルドノア・ゼロ 第2話「地球の一番長い日」
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アルドノア・ゼロ 第4話「追撃の騎士」
アルドノア・ゼロ 第5話「謁見の先で」
アルドノア・ゼロ 第6話「記憶の島」
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