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ストライクウィッチーズ O.V.A. Vol.1 サン・トロンの雷鳴他9/20感想

<記事内アンカー>
映画感想(「ストライクウィッチーズ O.V.A. Vol.1 サン・トロンの雷鳴」)
漫画感想(「だがしかし」1巻)


 映画館から帰宅。うっかり目覚ましを止めてしまって盛大に寝過ごしたのだけど、間に合って良かった。



<映画感想「ストライクウィッチーズ O.V.A. Vol.1 サン・トロンの雷鳴」>

 あ、ごめんなさいこれPVじゃなかった。というかお姉ちゃんニュースが相変わらずだw


 「ストライクウィッチーズ O.V.A. Vol.1 サン・トロンの雷鳴」をTOHOシネマズ川崎で視聴。今回は30分3部作、登場キャラクターを絞った内容となっていて、初回はミーナ、バルクホルン、エーリカのカールスラント組が主体です。バルクホルンが1番のお気に入りの僕としてはいきなりメインディッシュwww
 パンフで語られているようにこのOVA1話は戦闘色が強めで、宮藤の出番がラストしかないこともあってバルクホルンのお姉ちゃんぶりは控え目。本人の気付かないところでエーリカとウルスラの喧嘩の一因になったりと、主役であるハルトマン姉妹のドラマを作るためのフックとして機能しています。といって扱いが疎かなわけではなく、視覚的にはむしろ1番サービスしている。敵出現の報に、着ていた民族衣装のまま出撃してしまう姿がコミカルかつセクシー。エーリカが言うように「変な格好」なのですがそれがまたギャップがあってコミカルだし、そう言われて赤面する様子が非常にかわいくもある。ドラマの主体であるエーリカ、人数が絞られたことで普段少なめな前線での活躍がよく描かれたミーナときちんと役割が分担されていて、30分の中にしっかり詰め込まれた作品になっているなと感じました。劇場で見るにはちょっと食べ足りない感はありますが、エピソードそのものは本当に安定の出来。




<漫画感想「だがしかし」1巻>
だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)
だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)
 コトヤマの「だがしかし」1巻を読了。最近の駄菓子屋事情ってどうなってるのでしょうね。とりあえず僕が子供の頃はちょっと離れた場所の米屋が駄菓子屋を兼ねていて、ストⅡとか置いてあったりしたものですが……(どれくらい昔かはストⅡでお察しください)。米屋自体は今も営業してますが、ちゃんと覗いてないので今も駄菓子売ってるのかは不明。またお小遣いもどちらかというとカードダスに費やしていたので、そこまで馴染みはなかったりする。すいませんモロッコフルーツヨーグル知りませんでした。ブタメン美味しそうだと思いつつ買ったことありません。
 駄菓子を題材にしているのに、そんな僕でも楽しめるのがこの「たがしかし」。とにかく表紙のヒロイン、枝垂ほたるが魅力的。有名おやつ会社の令嬢で、主人公のココノツが「2次元から出てきたよう」と評するような美少女なのですが、その性格は「駄菓子バカ」の一言。しかも経営話が入るとかでなく完全にユーザー目線!駄菓子の食べ方がどうのと大真面目にハイテンションに語る様子が見事にギャップの笑いを生み、話を牽引してくれます。逆に読者の共感を呼ぶキャラとして配置されているのが主人公のココノツですが、その要素がツッコミに限らず「ほたるに感じるかわいさ」にも発揮されているのがまた面白い。本当に、変な娘だけど悪い娘ではなくて、そしてかわいいんだよなあ……いやまあココノツも暴走することはあるけど。テーマに限定されない面白さのある1作です。



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