寝床と飯ゲット!/繰繰れ!コックリさん3話他2014/10/21感想
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<記事内アンカー>
繰繰れ!コックリさん 第3話「狗神ステイハウス!」
小説感想(「グラスリップ」1巻)

マテリアルポルカの3巻は秋発売予定と2巻では書いてあったけれど、今のところ発売日の情報がないなあ。掲載誌の最新号には載ってないしどういう状況なんだろう。
繰繰れ!コックリさん 第3話「狗神ステイハウス!」
©遠藤ミドリ/スクウェアエニックス・「繰繰れ!コックリさん」製作委員会



狗神を加え、3人(?)での生活となった市松家。今日も今日とてコックリさんと狗神が喧嘩を……
Cパートで最後の主要キャラを出しつつ、主体は今回もショートコメディー。前回こひなに取り憑いた狗神ばかりに目が行っていたのだけど、もう一つ小動物モードとでも呼べる姿がコックリさんともども提示されていたことが作品的に重要だったことに気付かされる。これによってコックリさんと狗神が1人2役(狗神は女体化合わせて3役か)をこなし、それでいて通常時と小動物の姿がシームレスに繋がっている。今週披露されたギャグも小動物状態だからこそ、というものが多々あり(円形脱毛症とかムチ打ちとか、通常時でやられるとちょっと困ってしまう)、分裂狗神といったホラースレスレのギャグなど幅広い笑いを提供してくれていたように思います。その分、ちょっと話が散漫な印象も受けるけれど。
ちなみに毎週2回は朝食にカップ麺と冷奴を食べている僕ですが(毎朝めかぶ納豆ご飯とバナナだけとか飽きるんじゃ)、カップ焼きそばは基本ノー。仮にカップ麺のスープ全部飲んだ場合より更に脂質もカロリーも多いので、他の2食がまともに食べられなくなるレベル。
関連:
繰繰れ!コックリさん 感想リスト
繰繰れ!コックリさん 第1話「人形少女・ミーツ・コックリさん!」
繰繰れ!コックリさん 第2話「爽やか笑顔は真人間への第一歩!」
<小説感想(「グラスリップ」1巻)>
小説版 グラスリップ (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

内義盛による、小説版グラスリップ1巻を読了。他とは大きく異なる見せ方で作られ、それ故に分かり辛くて困ってしまった原作アニメ。それをどう文章化するのかな……ということで手にとって見ましたが、もちろん様々な演出について逐一解説したりするわけはなく。この小説版が行ってみせたのは、1組の男女に視点を固定することで視点を整理する、という手法でした。具体的には、シーンごとに雪哉とやなぎが出来事を見る形で描かれています。心の声を全く描かなかったアニメと比べて、視界が一面的である一方でそれ故に分かりやすい。この2人なので視聴者を惑わせた「未来のかけら」が出てこないことも大きいか。そう、非常に普通の青春ものなのです。
この小説版は全3巻を予定しているとのことで、話の進度もアニメでは3話分で終わっています。前述したように2人の視点に絞られているので実際はもっと少ないわけですが、いや語らない内にもたくさんの情報が込められているもので。続巻は残り2組の男女の視点で進めていくことになるのかしらん、楽しみだが発売を見落としそうで怖いw
関連:
グラスリップ 第1話「花火」
グラスリップ 第2話「ベンチ」
グラスリップ 第3話「ポリタンク」
グラスリップ 第4話「坂道」
グラスリップ 第5話「日乃出橋」
グラスリップ 第6話「パンチ」
グラスリップ 第7話「自転車」
グラスリップ 第8話「雪」
グラスリップ 第9話「月」
グラスリップ 第10話「ジョナサン」
グラスリップ 第11話「ピアノ」
グラスリップ 第12話「花火(再び)」
グラスリップ 第13話(最終回)「流星」

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【言及】
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/101903-b0b1.html
http://nikkananilog.blog.fc2.com/blog-entry-578.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2308.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3459.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7813.html
http://yadobeya.blog.fc2.com/blog-entry-1485.html
繰繰れ!コックリさん 第3話「狗神ステイハウス!」
小説感想(「グラスリップ」1巻)

マテリアルポルカの3巻は秋発売予定と2巻では書いてあったけれど、今のところ発売日の情報がないなあ。掲載誌の最新号には載ってないしどういう状況なんだろう。
繰繰れ!コックリさん 第3話「狗神ステイハウス!」
©遠藤ミドリ/スクウェアエニックス・「繰繰れ!コックリさん」製作委員会



狗神を加え、3人(?)での生活となった市松家。今日も今日とてコックリさんと狗神が喧嘩を……
Cパートで最後の主要キャラを出しつつ、主体は今回もショートコメディー。前回こひなに取り憑いた狗神ばかりに目が行っていたのだけど、もう一つ小動物モードとでも呼べる姿がコックリさんともども提示されていたことが作品的に重要だったことに気付かされる。これによってコックリさんと狗神が1人2役(狗神は女体化合わせて3役か)をこなし、それでいて通常時と小動物の姿がシームレスに繋がっている。今週披露されたギャグも小動物状態だからこそ、というものが多々あり(円形脱毛症とかムチ打ちとか、通常時でやられるとちょっと困ってしまう)、分裂狗神といったホラースレスレのギャグなど幅広い笑いを提供してくれていたように思います。その分、ちょっと話が散漫な印象も受けるけれど。
ちなみに毎週2回は朝食にカップ麺と冷奴を食べている僕ですが(毎朝めかぶ納豆ご飯とバナナだけとか飽きるんじゃ)、カップ焼きそばは基本ノー。仮にカップ麺のスープ全部飲んだ場合より更に脂質もカロリーも多いので、他の2食がまともに食べられなくなるレベル。
関連:
繰繰れ!コックリさん 感想リスト
繰繰れ!コックリさん 第1話「人形少女・ミーツ・コックリさん!」
繰繰れ!コックリさん 第2話「爽やか笑顔は真人間への第一歩!」
<小説感想(「グラスリップ」1巻)>
小説版 グラスリップ (1) (ぽにきゃんBOOKSライトノベルシリーズ)

内義盛による、小説版グラスリップ1巻を読了。他とは大きく異なる見せ方で作られ、それ故に分かり辛くて困ってしまった原作アニメ。それをどう文章化するのかな……ということで手にとって見ましたが、もちろん様々な演出について逐一解説したりするわけはなく。この小説版が行ってみせたのは、1組の男女に視点を固定することで視点を整理する、という手法でした。具体的には、シーンごとに雪哉とやなぎが出来事を見る形で描かれています。心の声を全く描かなかったアニメと比べて、視界が一面的である一方でそれ故に分かりやすい。この2人なので視聴者を惑わせた「未来のかけら」が出てこないことも大きいか。そう、非常に普通の青春ものなのです。
この小説版は全3巻を予定しているとのことで、話の進度もアニメでは3話分で終わっています。前述したように2人の視点に絞られているので実際はもっと少ないわけですが、いや語らない内にもたくさんの情報が込められているもので。続巻は残り2組の男女の視点で進めていくことになるのかしらん、楽しみだが発売を見落としそうで怖いw
関連:
グラスリップ 第1話「花火」
グラスリップ 第2話「ベンチ」
グラスリップ 第3話「ポリタンク」
グラスリップ 第4話「坂道」
グラスリップ 第5話「日乃出橋」
グラスリップ 第6話「パンチ」
グラスリップ 第7話「自転車」
グラスリップ 第8話「雪」
グラスリップ 第9話「月」
グラスリップ 第10話「ジョナサン」
グラスリップ 第11話「ピアノ」
グラスリップ 第12話「花火(再び)」
グラスリップ 第13話(最終回)「流星」

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