湯冷めしたらしいわ/クロスアンジュ7話他2014/11/19感想
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<記事内アンカー>
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第7話「サリアの憂鬱」
漫画感想(「ポイズンガール」1巻)

声優の納谷六朗さんが死去……だと……いつ亡くなられてもおかしくないお歳ではあったんだけど……個人的にはこの人の名前を強く認識したのは「幽☆遊☆白書」の仙水忍でしょうか。戸愚呂弟とはまた大きく異るあのインパクトの強いキャラを見事に演じたこの人の声に、素直に惚れ込んでしまいまして。逆行して調べたら水瓶座のカミュも演じていて更に驚かされたのが懐かしい。ご冥福をお祈りします……
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第7話「サリアの憂鬱」
©SUNRISE/PROJECT ANGE



アンジュの独断専行、部隊内の不和と、隊長になってから苛立ち続きのサリア。挙句にはストレス発散のために行った「秘密の趣味」をアンジュに目撃されてしまい……
サリア、そして部隊(の大体のメンバー)との和解の7話。本音をぶつけるのも風邪っ引きの原因も和解も全てお風呂! 視覚的サービス、感情の発露、ストーリーと全てに渡って必然であるという一貫性が素晴らしい。アンジュ主体のこれまでと異なり、サリアを語り手に据えることで新任隊長としての彼女の未熟さと成長を描き、またアンジュの描写を細かくすることなくロザリー&クリスとの和解を進ませています。加えてアンジュが素直に指示に従う理由が「風邪を引いて意識が朦朧としていたから」というのが面白いですよね。思考力が低下しているからつい言うことも聞いてしまうし、感情の動きもそれほど機敏にせずに済む。そして出撃時の薄着&厚着っぷりもなんともコミカルなわけですが、どてらまで買えるとかほんとになんでもあるなジャスミンモール。
また、アンジュをもう狙わないように言われて最初に受け入れるのがクリス、というのも、コンビではどちらかというとロザリー主体だったこれまでと異なっていて印象的。誰かの後ろにいることで生きてきた彼女だから、「助けられた」という事実により敏感なのが感じられました。同じように強い者に従うことで生きてきたロザリーは相変わらずのお調子者ぶりで、彼女は彼女で一貫してるなwww
さて、ラストではシルヴィアからの通信で再び主体がアンジュに戻った……と思ったら次回予告は水着回。何だこれどう繋がるんだ。
関連:
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 感想リスト
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1話「堕とされた皇女」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第2話「まつろわぬ魂」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第3話「ヴィルキス覚醒」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第4話「ひとりぼっちの反逆」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第5話「アンジュ、喪失」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第6話「モモカが来た!」
<漫画感想「ポイズンガール」1巻>
ポイズンガール 1 (バンブーコミックス)

瀬野反人の「脳に食べるほうのミソ入ってるの?」……もとい「ポイズンガール」1巻を読了。前作「ふたりは牛頭馬頭!」はあえなく打ち切りになってしまいましたがまんがライフで再始動。というわけで4コマである。主人公・薬丸桃子は口から出る言葉が勝手に毒舌になるようになってしまった困った子。語る言葉語る言葉が人の心をえぐりまくるは本人に悪気はない!……の割に現状を悩んでない気がするが。人間関係が崩壊しそうでしない絶妙なラインの毒舌がひたすら炸裂しまくる内容となっております。いや他人に炸裂させたら間違いなく喧嘩ものだけどな!僕とか5秒でノックアウト確実だ!もちろんされる方な!
全体的にはちょっと大人しめの感はあるのですが、クラスの出し物決めでやる気のないクラスの面々を毒舌で煽ってカオス状態に持ち込んで動かしたり、その出し物の店に来たクレーマー状態の客を毒舌+見た目だけきれいな毒料理で撃退したりとハマるところは実にきれいにトドメを刺していて面白い。ところでこの主人公、左側にいつも付いてる泡みたいなアクセサリーはなんだろか。
関連:
漫画感想(「ふたりは牛頭馬頭!」1巻、「アマガミ わっ!」)
漫画感想(「ふたりは牛頭馬頭!」2巻(完))

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【言及】
http://blog.livedoor.jp/nylon66/archives/52115527.html
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-1905.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2771.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2396.html
http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-681.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/tokyomx111507-7.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-7867.html
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-10927.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-2185.html
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第7話「サリアの憂鬱」
漫画感想(「ポイズンガール」1巻)

声優の納谷六朗さんが死去……だと……いつ亡くなられてもおかしくないお歳ではあったんだけど……個人的にはこの人の名前を強く認識したのは「幽☆遊☆白書」の仙水忍でしょうか。戸愚呂弟とはまた大きく異るあのインパクトの強いキャラを見事に演じたこの人の声に、素直に惚れ込んでしまいまして。逆行して調べたら水瓶座のカミュも演じていて更に驚かされたのが懐かしい。ご冥福をお祈りします……
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第7話「サリアの憂鬱」
©SUNRISE/PROJECT ANGE



アンジュの独断専行、部隊内の不和と、隊長になってから苛立ち続きのサリア。挙句にはストレス発散のために行った「秘密の趣味」をアンジュに目撃されてしまい……
サリア、そして部隊(の大体のメンバー)との和解の7話。本音をぶつけるのも風邪っ引きの原因も和解も全てお風呂! 視覚的サービス、感情の発露、ストーリーと全てに渡って必然であるという一貫性が素晴らしい。アンジュ主体のこれまでと異なり、サリアを語り手に据えることで新任隊長としての彼女の未熟さと成長を描き、またアンジュの描写を細かくすることなくロザリー&クリスとの和解を進ませています。加えてアンジュが素直に指示に従う理由が「風邪を引いて意識が朦朧としていたから」というのが面白いですよね。思考力が低下しているからつい言うことも聞いてしまうし、感情の動きもそれほど機敏にせずに済む。そして出撃時の薄着&厚着っぷりもなんともコミカルなわけですが、どてらまで買えるとかほんとになんでもあるなジャスミンモール。
また、アンジュをもう狙わないように言われて最初に受け入れるのがクリス、というのも、コンビではどちらかというとロザリー主体だったこれまでと異なっていて印象的。誰かの後ろにいることで生きてきた彼女だから、「助けられた」という事実により敏感なのが感じられました。同じように強い者に従うことで生きてきたロザリーは相変わらずのお調子者ぶりで、彼女は彼女で一貫してるなwww
さて、ラストではシルヴィアからの通信で再び主体がアンジュに戻った……と思ったら次回予告は水着回。何だこれどう繋がるんだ。
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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第2話「まつろわぬ魂」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第3話「ヴィルキス覚醒」
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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第5話「アンジュ、喪失」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第6話「モモカが来た!」
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ポイズンガール 1 (バンブーコミックス)

瀬野反人の「脳に食べるほうのミソ入ってるの?」……もとい「ポイズンガール」1巻を読了。前作「ふたりは牛頭馬頭!」はあえなく打ち切りになってしまいましたがまんがライフで再始動。というわけで4コマである。主人公・薬丸桃子は口から出る言葉が勝手に毒舌になるようになってしまった困った子。語る言葉語る言葉が人の心をえぐりまくるは本人に悪気はない!……の割に現状を悩んでない気がするが。人間関係が崩壊しそうでしない絶妙なラインの毒舌がひたすら炸裂しまくる内容となっております。いや他人に炸裂させたら間違いなく喧嘩ものだけどな!僕とか5秒でノックアウト確実だ!もちろんされる方な!
全体的にはちょっと大人しめの感はあるのですが、クラスの出し物決めでやる気のないクラスの面々を毒舌で煽ってカオス状態に持ち込んで動かしたり、その出し物の店に来たクレーマー状態の客を毒舌+見た目だけきれいな毒料理で撃退したりとハマるところは実にきれいにトドメを刺していて面白い。ところでこの主人公、左側にいつも付いてる泡みたいなアクセサリーはなんだろか。
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