その心は/繰繰れ!コックリさん9話他2014/12/2感想
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繰繰れ!コックリさん 第9話「悩み多きト・シ・ゴ・ロ!」
エロゲー感想(揺り籠より天使まで 妙ルート)

やよい軒で鍋を食べるのが美味しい季節になりました。5回食べてタダ券獲得するぞ。
繰繰れ!コックリさん 第9話「悩み多きト・シ・ゴ・ロ!」
©遠藤ミドリ/スクウェアエニックス・「繰繰れ!コックリさん」製作委員会


コックリさん「3秒以内に戻せばセーフ!」
つまり他人の毛を引っこ抜いて3秒以内に自分の頭に付ければ定着する可能性が微レ、ねーよ。以前ネタの出処が縦横無尽とは書いたが、「アルシンドになっちゃうよ」は笑いを通り越して唖然。いや、真面目にメイン読者層の何割が分かったか知りたいwww 「愛のままにわがままに熱湯パイルダーオン」とかと違ってネタに現代への連続性が全くないのによく編集も通したな。伝聞でなく分かった世代の人なら丸裸コックリさんが「うめぼしの謎」っぽかったと言っても分かってくれるだろうか。
元々CMと関係なしに突っ込まれるアイキャッチの存在もあって抜け毛話がBパートまで引っ張ってすぐ終わったのはちょっとテンポが悪かった気はするが、相変わらず個々のネタは奇妙にピンポイントな部分を突いてくるから困る。今回は(マイナス方向に)男性的だったコックリさんに、AV機器オンチネタでしっかりオカン要素をフォローしておく奇妙なバランス感覚も悪くない。
しかしラストの偽こひなオチ、「いい話っぽい状況」にすることで視聴者のこひなのイメージをリアル寄りにさせて信楽こひなに繋げるという正に人を化かした手法が酷い。一度正体が分かってから見直すと、正体がバレる前の足も斜め後ろ顔も微妙なふとましさが感じられてそれだけで笑いがこみ上げてきます。

お前は谷間も尻も下着も隠せ。
関連:
繰繰れ!コックリさん 感想リスト
繰繰れ!コックリさん 第1話「人形少女・ミーツ・コックリさん!」
繰繰れ!コックリさん 第2話「爽やか笑顔は真人間への第一歩!」
繰繰れ!コックリさん 第3話「狗神ステイハウス!」
繰繰れ!コックリさん 第4話「気になるアイツはSF系!」
繰繰れ!コックリさん 第5話「机のお花はメッセージ!」
繰繰れ!コックリさん 第6話「こひなと一つ目と信楽!」
繰繰れ!コックリさん 第7話「猫神タマの一目惚れ!」
繰繰れ!コックリさん 第8話「コックリさんの湯けむり秘湯めぐり!」
<エロゲー感想(揺り籠より天使まで 妙ルート)>


「揺り籠より天使まで」妙ルートを攻略。パッケージヒロインである彼女は画像のように日常的に卑猥な会話をするド淫乱であり、それが他ヒロインルートでも存在感を失わせないキャラクター性を持っていたのですが、ヒロインルートとなるとそれが別の魅力を放ってくるのが面白い。
彼女のキャラクター性は作中の「天使」の性質に起因するものであって、その観点からすれば至極真摯なものなのですよね。天使は使役者に使い潰されるものでなければならず、愛されてはならない。そうした枷がありながら一般的な男女愛になっていってしまう様子は「恋愛に疎かった真面目な女の子がドギマギする様子」とむしろ類似していて、言ってみれば手垢のついた新鮮さとでも呼ぶべきかわいらしさがありました。思いを重ねる瞬間がバトル物のこの作品ながら日常的な場面であることもあって、そのあたりなんともニヤニヤすることができます。他ルートの多くでは動機も判明しないまま決着(殺害)に至る巴との和解劇・友情劇が描かれていることも、そうした心地よさを後半感じさせる理由でしょうか。全部バッドエンドのための盛り上げだけどな! 他ルートでは犠牲をはらみつつもそれなりにハッピーエンドではあっただけに、こちらのルートの結末はそれなりに衝撃的ではありました。妙のヒロへの感情が完全には処理されていないこともあり、単独ではなくあくまでもグランドルートへの引きと考えた方がいいのかな。ただ、先月21日にまじこいA-4が出ているのでそちらが優先になりますが/(^o^)\
関連:
エロゲー感想(揺り籠より天使まで 閑傘ウメルート)
エロゲー感想(揺り籠より天使まで アリアルート)
エロゲー感想(揺り籠より天使まで リディアルート)

にほんブログ村
">
【言及】
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/113009-12f7.html
http://nikkananilog.blog.fc2.com/blog-entry-627.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-2447.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3610.html
http://yadobeya.blog.fc2.com/blog-entry-1609.html
繰繰れ!コックリさん 第9話「悩み多きト・シ・ゴ・ロ!」
エロゲー感想(揺り籠より天使まで 妙ルート)

やよい軒で鍋を食べるのが美味しい季節になりました。5回食べてタダ券獲得するぞ。
繰繰れ!コックリさん 第9話「悩み多きト・シ・ゴ・ロ!」
©遠藤ミドリ/スクウェアエニックス・「繰繰れ!コックリさん」製作委員会


コックリさん「3秒以内に戻せばセーフ!」
つまり他人の毛を引っこ抜いて3秒以内に自分の頭に付ければ定着する可能性が微レ、ねーよ。以前ネタの出処が縦横無尽とは書いたが、「アルシンドになっちゃうよ」は笑いを通り越して唖然。いや、真面目にメイン読者層の何割が分かったか知りたいwww 「愛のままにわがままに熱湯パイルダーオン」とかと違ってネタに現代への連続性が全くないのによく編集も通したな。伝聞でなく分かった世代の人なら丸裸コックリさんが「うめぼしの謎」っぽかったと言っても分かってくれるだろうか。
元々CMと関係なしに突っ込まれるアイキャッチの存在もあって抜け毛話がBパートまで引っ張ってすぐ終わったのはちょっとテンポが悪かった気はするが、相変わらず個々のネタは奇妙にピンポイントな部分を突いてくるから困る。今回は(マイナス方向に)男性的だったコックリさんに、AV機器オンチネタでしっかりオカン要素をフォローしておく奇妙なバランス感覚も悪くない。
しかしラストの偽こひなオチ、「いい話っぽい状況」にすることで視聴者のこひなのイメージをリアル寄りにさせて信楽こひなに繋げるという正に人を化かした手法が酷い。一度正体が分かってから見直すと、正体がバレる前の足も斜め後ろ顔も微妙なふとましさが感じられてそれだけで笑いがこみ上げてきます。

お前は谷間も尻も下着も隠せ。
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「揺り籠より天使まで」妙ルートを攻略。パッケージヒロインである彼女は画像のように日常的に卑猥な会話をするド淫乱であり、それが他ヒロインルートでも存在感を失わせないキャラクター性を持っていたのですが、ヒロインルートとなるとそれが別の魅力を放ってくるのが面白い。
彼女のキャラクター性は作中の「天使」の性質に起因するものであって、その観点からすれば至極真摯なものなのですよね。天使は使役者に使い潰されるものでなければならず、愛されてはならない。そうした枷がありながら一般的な男女愛になっていってしまう様子は「恋愛に疎かった真面目な女の子がドギマギする様子」とむしろ類似していて、言ってみれば手垢のついた新鮮さとでも呼ぶべきかわいらしさがありました。思いを重ねる瞬間がバトル物のこの作品ながら日常的な場面であることもあって、そのあたりなんともニヤニヤすることができます。他ルートの多くでは動機も判明しないまま決着(殺害)に至る巴との和解劇・友情劇が描かれていることも、そうした心地よさを後半感じさせる理由でしょうか。全部バッドエンドのための盛り上げだけどな! 他ルートでは犠牲をはらみつつもそれなりにハッピーエンドではあっただけに、こちらのルートの結末はそれなりに衝撃的ではありました。妙のヒロへの感情が完全には処理されていないこともあり、単独ではなくあくまでもグランドルートへの引きと考えた方がいいのかな。ただ、先月21日にまじこいA-4が出ているのでそちらが優先になりますが/(^o^)\
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