一緒じゃなきゃ行かない/クロスアンジュ14話他2015/1/28感想
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<記事内アンカー>
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第16話「共鳴戦線」
漫画感想(「ももいろアーメット」1巻)

エアリアのドームが転移してくる→エアリアのマシンらしきものが飛んでくるという謎の設定的整合性。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第16話「共鳴戦線」
©SUNRISE/PROJECT ANGE



自由になるか奴隷になるかを賭けて勝負することになったアンジュとサラ。旧文明を再現したいくつもの対決を経て互いに親しみを覚える2人だったが、事件が起きて……
2人の姫の共感の16話。先週の解説とヴィヴィアンの母子再会というステップを踏んだ上で、今週はアンジュとサラの距離を近づけていく段取りが上手い。そしてやり方は上手いのに見せ方が斜め上で凄まじくエンターティメントしているのが恐ろしい。先週の妙ちくりんな再現茶道もこのパロディ展開の伏線になっていたときたもんだwww ジャスミンモールの売り物でサンライズパロをしたり、サラとのボルテッカ合戦の際のカオスな過去(転生前?)回想をしていたことなども今回の展開を視覚的に不自然にさせていない一因と言え、作品のはっちゃけ幅が実に楽しい。
また勝負にしてもその場限りのギャグに終始しているわけではなく、御託を並べて分かり合うのではなく、かつ殺しあい以外の勝負で認め合うのが先というのがアンジュの性格にぴったりで、一方でサラもこれがあったから街を救った後の強烈な感化にまで至る。アンジュが先陣きって無辜の民の救出に向かう、という状況にしてしまうと途端に彼女が聖人になってしまうのですが、人々への思いはサラのそれをメインにし、また駆けつける動機にヴィヴィアンの存在を加える事で、アンジュがサラを叱咤する瞬間まで彼女の「姫(指導者)としての資質」を伏せておけるというフィルターのかけ方も上手かった印象。
更に協力劇自体にしても、「CV:桑島法子」「メインキャラの親族」「機体が修理中」といった失敗・死亡フラグをチラつかせることで程よい緊張感が生まれており、敵の姿が見えない状況ながら最後まで気の抜けない展開になっていました。それを打開したヴィルキスにしても自己修復能力まで発揮したりと列挙すればかなりトンデモな機体になっているのだけど、誰かを相手に無双しているわけでもないせいか本当にアンジュ中心に描かれているためか、「もうあいつ1人で(ry」とはならないのが不思議。
関連:
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 感想リスト
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1話「堕とされた皇女」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第2話「まつろわぬ魂」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第3話「ヴィルキス覚醒」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第4話「ひとりぼっちの反逆」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第5話「アンジュ、喪失」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第6話「モモカが来た!」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第7話「サリアの憂鬱」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第8話「ビキニ・エスケイプ」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第9話「裏切りの故郷」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第10話「絞首台からサヨナラを」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第11話「竜の歌」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第12話「右腕の過去」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第13話「武器工廠(アルゼナル)、炎上」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第14話「アンジュとタスク」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第15話「もう一つの地球」
<漫画感想「ももいろアーメット」1巻>
ももいろアーメット 1 (ヤングジャンプコミックス)

てりてりおの「ももいろアーメット」1巻を読了。表紙が眼鏡っ娘だったので買いましたが何か。作者名に見覚えがあると思ったらこの人の単行本「めがね学校」持ってた。購入時期は覚えていないのですが、発売からは8年経っているらしくその分絵柄も洗練されてますね。さてタイトルの「アーメット」と言えば西洋兜の1種。ゲームで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。異世界からやってきた主人公・ニモはこのアーメットと手脚甲、あとはへその出るような薄手の服という異様な格好。しかもその異世界はアマゾネスモチーフな脳筋種族。しかも普段はバイザー下げて眼鏡が隠れているのだからパーツの組み合わせが恐ろしくカオス。準備段階におけるデザインの変遷を見てみたいw
ただ漫画で見てみると意外とまとまっているし、常時オープンでなくとも眼鏡の出番は毎回ちゃんとあるので眼福感は文句なし。というかむしろ程よくレアリティを高めてくれていて○だし、ここまでの組み合わせで眼鏡を突っ込むという発想が普通はないわwww お色気もありますがハーレムものというよりはドタバタコメディ、といった感じなので気楽に楽しみつつ眼鏡っ娘を満喫すると良いでしょう。

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第16話「共鳴戦線」
漫画感想(「ももいろアーメット」1巻)

エアリアのドームが転移してくる→エアリアのマシンらしきものが飛んでくるという謎の設定的整合性。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第16話「共鳴戦線」
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自由になるか奴隷になるかを賭けて勝負することになったアンジュとサラ。旧文明を再現したいくつもの対決を経て互いに親しみを覚える2人だったが、事件が起きて……
2人の姫の共感の16話。先週の解説とヴィヴィアンの母子再会というステップを踏んだ上で、今週はアンジュとサラの距離を近づけていく段取りが上手い。そしてやり方は上手いのに見せ方が斜め上で凄まじくエンターティメントしているのが恐ろしい。先週の妙ちくりんな再現茶道もこのパロディ展開の伏線になっていたときたもんだwww ジャスミンモールの売り物でサンライズパロをしたり、サラとのボルテッカ合戦の際のカオスな過去(転生前?)回想をしていたことなども今回の展開を視覚的に不自然にさせていない一因と言え、作品のはっちゃけ幅が実に楽しい。
また勝負にしてもその場限りのギャグに終始しているわけではなく、御託を並べて分かり合うのではなく、かつ殺しあい以外の勝負で認め合うのが先というのがアンジュの性格にぴったりで、一方でサラもこれがあったから街を救った後の強烈な感化にまで至る。アンジュが先陣きって無辜の民の救出に向かう、という状況にしてしまうと途端に彼女が聖人になってしまうのですが、人々への思いはサラのそれをメインにし、また駆けつける動機にヴィヴィアンの存在を加える事で、アンジュがサラを叱咤する瞬間まで彼女の「姫(指導者)としての資質」を伏せておけるというフィルターのかけ方も上手かった印象。
更に協力劇自体にしても、「CV:桑島法子」「メインキャラの親族」「機体が修理中」といった失敗・死亡フラグをチラつかせることで程よい緊張感が生まれており、敵の姿が見えない状況ながら最後まで気の抜けない展開になっていました。それを打開したヴィルキスにしても自己修復能力まで発揮したりと列挙すればかなりトンデモな機体になっているのだけど、誰かを相手に無双しているわけでもないせいか本当にアンジュ中心に描かれているためか、「もうあいつ1人で(ry」とはならないのが不思議。
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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第8話「ビキニ・エスケイプ」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第9話「裏切りの故郷」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第10話「絞首台からサヨナラを」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第11話「竜の歌」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第12話「右腕の過去」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第13話「武器工廠(アルゼナル)、炎上」
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第14話「アンジュとタスク」
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ももいろアーメット 1 (ヤングジャンプコミックス)

てりてりおの「ももいろアーメット」1巻を読了。表紙が眼鏡っ娘だったので買いましたが何か。作者名に見覚えがあると思ったらこの人の単行本「めがね学校」持ってた。購入時期は覚えていないのですが、発売からは8年経っているらしくその分絵柄も洗練されてますね。さてタイトルの「アーメット」と言えば西洋兜の1種。ゲームで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。異世界からやってきた主人公・ニモはこのアーメットと手脚甲、あとはへその出るような薄手の服という異様な格好。しかもその異世界はアマゾネスモチーフな脳筋種族。しかも普段はバイザー下げて眼鏡が隠れているのだからパーツの組み合わせが恐ろしくカオス。準備段階におけるデザインの変遷を見てみたいw
ただ漫画で見てみると意外とまとまっているし、常時オープンでなくとも眼鏡の出番は毎回ちゃんとあるので眼福感は文句なし。というかむしろ程よくレアリティを高めてくれていて○だし、ここまでの組み合わせで眼鏡を突っ込むという発想が普通はないわwww お色気もありますがハーレムものというよりはドタバタコメディ、といった感じなので気楽に楽しみつつ眼鏡っ娘を満喫すると良いでしょう。

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