そうにゃんスか?/えとたま1話他2015/4/12感想
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えとたま 第1話「猫娘揚々」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第1話「よみがえれ!黄金伝説」

【悲報】積みコミック数えたら70冊越えてた
もともとシドニアの騎士とまじもじるるもだけで20冊以上あったわけなのですが、それを差し引いても50冊近くとか……いつ読み終わるんだ。棚の方もまたスペースががが
えとたま 第1話「猫娘揚々」
©えとたま製作委員会



秋葉原で一人暮らしをすることになった男子高校生・天戸タケル。訳あり物件なその家には一部が「フッカフカ」な居間があり、更にはそこから……
十二支萌えアニメ第1話。90年台のテレ東夕方萌えアニメの匂い(*視聴できない場所に住んでいた人間の偏見です)を感じて視聴枠に入れてみて、序盤は割とそれに沿った印象だったものの、キャラが定まらないというにゃ~たんのネタに若干食傷。そこから「あまりににゃ~たんがダラダラしてるから」「話の展開を早めようとしている」とセルフツッコミ付きでウリたんが登場したが個人的には一歩遅かった。ジャンル的に本当に敵対してるんじゃないだろうな、と察せられる「裏切り者の架空設定でバトル」と言い、どこまで計算でどこから天然でこのシナリオになっているのか首を傾げてしまって展開に没入できない……! 萌えシチュなぞりやAパート発言等メタネタ性が強いのもそれが気になった一因かしらん。十二支も子以外はとりあえず登場はして賑やかだった一方でその分、マスコット的なウリたんと師匠キャラのドラたんの立ち位置が中途半端になってしまっていた印象。いやてっきり2人とも最初の干支クイズの場面に登場していたものかと……
現時点でもっとも首を傾げるのはバトルパートの存在で、よくある変身と逆にデフォルメ頭身になるというのはアイディア的な面白さはある反面、物語にどう関わってくるのかよく分からないのが正直なところではある。グリグリ動くのでオマケ要素としては手が込んでいる一方、ストーリーの肝にするにはにゃ~たんが勝利はおろか一矢報いる爽快感があったわけでもないしなあ(大体が架空設定の茶番バトルだったし)。
村川梨衣の演技のウザかわいさや内田真礼のお姉さんキャラ演技といった面白みはあったものの、雰囲気は現時点ではあまり掴めた気はしないかな。とりあえず他の干支神もキャラが立った上でどう話を転がしていくか見守りたい。
関連:
えとたま 感想リスト
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第1話「よみがえれ!黄金伝説」



自らの命と引き換えに「嘆きの壁」を破壊し星矢達へ道を示し散っていった黄金聖闘士達。しかしその1人、獅子座のアイオリアはアスガルドで目覚め……
聖闘士星矢の代表的なキャラクターである黄金聖闘士を中核に据えた派生作品……って舞台がアスガルドだと。聖闘士星矢自体が連載開始から約30年経っている代物ではあるのだけど、アニメオリジナルの1シリーズを再び持ってくるとは随分ピンポイントな舞台作りをするな。正直、このシリーズでも双子がいたこととアニメオリジナルの聖衣(正確にはオーディンローブ)が当時非売品だったことくらいしか覚えてないぞ。とはいえ北欧神話に基づくエインフェリアルの設定は確かに黄金聖闘士の再登場に打ってつけではあるのか。
内容的には冒頭の黄金聖闘士集合シーンでリッチさを出しつつ、設定・バトル・伏線と1話の中で各要素を惜しまず描いていて好印象。個人的にはアイオリアって実力・人格共に模範的なのだけどそれ故に活躍を許されないキャラという印象があったのだけど、アイオロスとの関係を考えるとむしろ主人公向きのキャラであることが認識できたのは良かった。黄金聖闘士の扱いについては色々とわきまえている感はあって、「最強」の彼らが苦戦するにも敵の補正と特殊能力の二段構えがされているし、生身の肉体を実感するための食事への場面誘導も、アイオリアではなくリフィアに腹の虫を鳴かせるという気の使いようwww 一方で壁を壊して脱出、足かせ意味なし、リフィアの拘束縄はパンチ一発で破壊と、他作品ならギャグだが聖闘士ならむしろできるだろという要素はきっちりやらせてあって笑いつつ納得。
さて、敵は7+1人こちらは12人、どういう具合に話を作っていくのかしらん。隔週なのを忘れないようにしないとなあ。
関連:
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 感想リスト

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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-3664.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3697.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3940.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/tokyomx40901-bf.html
http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-8087.html
えとたま 第1話「猫娘揚々」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第1話「よみがえれ!黄金伝説」

【悲報】積みコミック数えたら70冊越えてた
もともとシドニアの騎士とまじもじるるもだけで20冊以上あったわけなのですが、それを差し引いても50冊近くとか……いつ読み終わるんだ。棚の方もまたスペースががが
えとたま 第1話「猫娘揚々」
©えとたま製作委員会



秋葉原で一人暮らしをすることになった男子高校生・天戸タケル。訳あり物件なその家には一部が「フッカフカ」な居間があり、更にはそこから……
十二支萌えアニメ第1話。90年台のテレ東夕方萌えアニメの匂い(*視聴できない場所に住んでいた人間の偏見です)を感じて視聴枠に入れてみて、序盤は割とそれに沿った印象だったものの、キャラが定まらないというにゃ~たんのネタに若干食傷。そこから「あまりににゃ~たんがダラダラしてるから」「話の展開を早めようとしている」とセルフツッコミ付きでウリたんが登場したが個人的には一歩遅かった。ジャンル的に本当に敵対してるんじゃないだろうな、と察せられる「裏切り者の架空設定でバトル」と言い、どこまで計算でどこから天然でこのシナリオになっているのか首を傾げてしまって展開に没入できない……! 萌えシチュなぞりやAパート発言等メタネタ性が強いのもそれが気になった一因かしらん。十二支も子以外はとりあえず登場はして賑やかだった一方でその分、マスコット的なウリたんと師匠キャラのドラたんの立ち位置が中途半端になってしまっていた印象。いやてっきり2人とも最初の干支クイズの場面に登場していたものかと……
現時点でもっとも首を傾げるのはバトルパートの存在で、よくある変身と逆にデフォルメ頭身になるというのはアイディア的な面白さはある反面、物語にどう関わってくるのかよく分からないのが正直なところではある。グリグリ動くのでオマケ要素としては手が込んでいる一方、ストーリーの肝にするにはにゃ~たんが勝利はおろか一矢報いる爽快感があったわけでもないしなあ(大体が架空設定の茶番バトルだったし)。
村川梨衣の演技のウザかわいさや内田真礼のお姉さんキャラ演技といった面白みはあったものの、雰囲気は現時点ではあまり掴めた気はしないかな。とりあえず他の干支神もキャラが立った上でどう話を転がしていくか見守りたい。
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聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第1話「よみがえれ!黄金伝説」



自らの命と引き換えに「嘆きの壁」を破壊し星矢達へ道を示し散っていった黄金聖闘士達。しかしその1人、獅子座のアイオリアはアスガルドで目覚め……
聖闘士星矢の代表的なキャラクターである黄金聖闘士を中核に据えた派生作品……って舞台がアスガルドだと。聖闘士星矢自体が連載開始から約30年経っている代物ではあるのだけど、アニメオリジナルの1シリーズを再び持ってくるとは随分ピンポイントな舞台作りをするな。正直、このシリーズでも双子がいたこととアニメオリジナルの聖衣(正確にはオーディンローブ)が当時非売品だったことくらいしか覚えてないぞ。とはいえ北欧神話に基づくエインフェリアルの設定は確かに黄金聖闘士の再登場に打ってつけではあるのか。
内容的には冒頭の黄金聖闘士集合シーンでリッチさを出しつつ、設定・バトル・伏線と1話の中で各要素を惜しまず描いていて好印象。個人的にはアイオリアって実力・人格共に模範的なのだけどそれ故に活躍を許されないキャラという印象があったのだけど、アイオロスとの関係を考えるとむしろ主人公向きのキャラであることが認識できたのは良かった。黄金聖闘士の扱いについては色々とわきまえている感はあって、「最強」の彼らが苦戦するにも敵の補正と特殊能力の二段構えがされているし、生身の肉体を実感するための食事への場面誘導も、アイオリアではなくリフィアに腹の虫を鳴かせるという気の使いようwww 一方で壁を壊して脱出、足かせ意味なし、リフィアの拘束縄はパンチ一発で破壊と、他作品ならギャグだが聖闘士ならむしろできるだろという要素はきっちりやらせてあって笑いつつ納得。
さて、敵は7+1人こちらは12人、どういう具合に話を作っていくのかしらん。隔週なのを忘れないようにしないとなあ。
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聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 感想リスト

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