面白くない/プラスティック・メモリーズ2話他2015/4/13感想
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シドニアの騎士 第九惑星戦役 第1話「葛藤」
プラスティック・メモリーズ 第2話「足を引っ張りたくないので」

ロリガのサントラが届いたので作業のお供に。あー、色々と望未達の声が蘇ってくる……
シドニアの騎士 第九惑星戦役
©TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE



遥かな未来、新天地を求めて宇宙を行く播種船・シドニア。主人公・谷風はエースとして活躍を続けていた。一方、彼への敗北感にまみれた海苔夫は禁忌たる落合の研究室に乗り込むのだが……
3DCGによって弐瓶勉作品の絵柄の魅力を損なうことなく引き出したアニメの第2期1話。1期を彷彿とさせる戦闘からの始まり、そしてそれがやはり仮象訓練装置でのシミュレーションであることが明らかになり、相変わらず長道はしまらなくて……と懐かしさを感じさせる始まり。からの海苔夫乗っ取られという衝撃展開。刺のないサボテンだと思ったら刺された、と思ったら指が切れた、更にそれをやったのは小人で、拾った時は見えなかった試験管の中身は虫で……ととにかく畳み掛ける流れに目を奪われる。外生研でのシーンに至っては田寛さん逃げて逃げてのホラー状態。シドニア血線虫の説明の意味合いもあったとはいえ、貴重なサトリナおっぱい眼鏡をおのれ落合。いや、眼鏡が寄生への猶予をより怖く表現してたのは上手かったけど。
1期の登場人物は艦長以外基本的に登場し、不死の船員会への言及や終盤に登場した本体貫通弾や食事シーンによる光合成設定の連想など、1期を見た人であれば自然と内容が思い出されるようになっており、かつそれが物語を妨げていないと再開1話の作りとしてはとてもスムーズなものだった印象。かつ、PVを見ていた人に対しても白羽衣つむぎに海苔夫が「乗っている」という驚きも用意されていたし。はてさて、厄介な身内を抱えた第2期はどう転ぶんだろう。
関連:
シドニアの騎士(1期) 感想リスト
シドニアの騎士 第九惑星戦役 感想リスト
プラスティック・メモリーズ 第2話「足を引っ張りたくないので」
©MAGES./Project PM



アイラとコンビを組んでギフティアの回収に当たることになったツカサ。しかし、アイラは相変わらずのドジ続きで……ツカサとアイラの距離が近づく一方、アイラの寿命が明らかとなる第2話。
「例えば、所有者との交渉はアイラじゃなく、俺が担当するのはどうかな」……いいんだそれ。前回着目していた部分でもあったので「交渉はギフティア、監督役は人間」と決められているのは何かしら理由があると思っていたのですが、臨機応変な対応というよりは意味のない枷が外れたのを見せられた感。メンテしても記憶はともかく身体能力まで戻せない点など、ギフティアに関しては分からない部分が増えていくなあ……
一方で、焦点はあくまでツカサとアイラに向けつつも高速でミチルからツカサへのフラグを建築する手腕は見ていて面白い。ツカサのコネ入社という設定が小さく反感を育てて「言い過ぎたかも」というマイナスの事態を引き起こし、アイラの失敗を庇っていたことや交渉役の交代という積極性を知ることを経て「交渉するにあたってのアドバイス」「言い過ぎたことへの謝罪」と二分割した形でプラスに転化する。しかも周囲も本人も意識的・無意識的に煽っているので薄味でもなんとなく恋愛方面の色味を帯びて見えるというwww 年下の先輩、というのもこうした展開をするのにうってつけのポジショニングだった印象。
視覚的にはエントリ画像のミチルの私服眼鏡が最高に素晴らしかったわけですが、他にもシェリーのアイメイクの確認ができたことやエルの巨乳など強調し過ぎないサービス要素は多かった印象。乙女の秘密って一瞬身体データじゃなく谷間を見に行ったのかと。
関連:
プラスティック・メモリーズ 感想リスト
プラスティック・メモリーズ 第1話「はじめてのパートナー」

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【言及】
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http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3947.html
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http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-2650.html
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シドニアの騎士 第九惑星戦役
©TSUTOMU NIHEI・KODANSHA/KOS PRODUCTION COMMITTEE



遥かな未来、新天地を求めて宇宙を行く播種船・シドニア。主人公・谷風はエースとして活躍を続けていた。一方、彼への敗北感にまみれた海苔夫は禁忌たる落合の研究室に乗り込むのだが……
3DCGによって弐瓶勉作品の絵柄の魅力を損なうことなく引き出したアニメの第2期1話。1期を彷彿とさせる戦闘からの始まり、そしてそれがやはり仮象訓練装置でのシミュレーションであることが明らかになり、相変わらず長道はしまらなくて……と懐かしさを感じさせる始まり。からの海苔夫乗っ取られという衝撃展開。刺のないサボテンだと思ったら刺された、と思ったら指が切れた、更にそれをやったのは小人で、拾った時は見えなかった試験管の中身は虫で……ととにかく畳み掛ける流れに目を奪われる。外生研でのシーンに至っては田寛さん逃げて逃げてのホラー状態。シドニア血線虫の説明の意味合いもあったとはいえ、貴重なサトリナおっぱい眼鏡をおのれ落合。いや、眼鏡が寄生への猶予をより怖く表現してたのは上手かったけど。
1期の登場人物は艦長以外基本的に登場し、不死の船員会への言及や終盤に登場した本体貫通弾や食事シーンによる光合成設定の連想など、1期を見た人であれば自然と内容が思い出されるようになっており、かつそれが物語を妨げていないと再開1話の作りとしてはとてもスムーズなものだった印象。かつ、PVを見ていた人に対しても白羽衣つむぎに海苔夫が「乗っている」という驚きも用意されていたし。はてさて、厄介な身内を抱えた第2期はどう転ぶんだろう。
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プラスティック・メモリーズ 第2話「足を引っ張りたくないので」
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アイラとコンビを組んでギフティアの回収に当たることになったツカサ。しかし、アイラは相変わらずのドジ続きで……ツカサとアイラの距離が近づく一方、アイラの寿命が明らかとなる第2話。
「例えば、所有者との交渉はアイラじゃなく、俺が担当するのはどうかな」……いいんだそれ。前回着目していた部分でもあったので「交渉はギフティア、監督役は人間」と決められているのは何かしら理由があると思っていたのですが、臨機応変な対応というよりは意味のない枷が外れたのを見せられた感。メンテしても記憶はともかく身体能力まで戻せない点など、ギフティアに関しては分からない部分が増えていくなあ……
一方で、焦点はあくまでツカサとアイラに向けつつも高速でミチルからツカサへのフラグを建築する手腕は見ていて面白い。ツカサのコネ入社という設定が小さく反感を育てて「言い過ぎたかも」というマイナスの事態を引き起こし、アイラの失敗を庇っていたことや交渉役の交代という積極性を知ることを経て「交渉するにあたってのアドバイス」「言い過ぎたことへの謝罪」と二分割した形でプラスに転化する。しかも周囲も本人も意識的・無意識的に煽っているので薄味でもなんとなく恋愛方面の色味を帯びて見えるというwww 年下の先輩、というのもこうした展開をするのにうってつけのポジショニングだった印象。
視覚的にはエントリ画像のミチルの私服眼鏡が最高に素晴らしかったわけですが、他にもシェリーのアイメイクの確認ができたことやエルの巨乳など強調し過ぎないサービス要素は多かった印象。乙女の秘密って一瞬身体データじゃなく谷間を見に行ったのかと。
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