語り始めたにゃ/えとたま10話他2015/6/14感想
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<記事内アンカー>
えとたま 第10話「永久変態」
漫画感想(「ここが限界のオーバル学園」3巻(完))

ピザハットで一部39%引きとな。食べておこうか。
えとたま 第10話「永久変態」
©えとたま製作委員会


いつものようににゃ~たんへの変態行為を繰り返すモ~たん。彼女がにゃ~たんに惚れ込む理由とは。そして十二神戒第拾参条の追加により、チュウたんが再び動き出す……
再びモ~たん回、にして終盤突入の第10話。色々な意味で今回の練習台として3話が機能しているのが感じられるのが面白い。あの話で1度は一応退場者が出る展開を覚悟して次の話を見ることになったし、その後のウリたんの転生がネタにされるほどだったからこそ今回のモ~たんの退場がそれとは違うことも分かる。シリアス要素が含まれていることは総集編回などで匂わされていたこともあり、インパクトの大きかった3話と対照的にむしろ予定していた路線変更への軟着陸を図った回だった感。
その役割を担ったモ~たんにしても他キャラがにゃ~たんにツッコむタイプが多い中唯一彼女にツッコまれるのを前提としており、またギャグの形ながらにゃ~たんへの思いを一倍描かれてきたキャラであったが故に彼女主体でギャグ→いい話→シリアスの転調をスムーズにこなすことができ、また悲劇性も増幅させてくれていたように思います。シマたんドラたんあたりだと話が重くなり過ぎていた筈。
ただ移行自体はきれいだったもののこの作品がシリアスをこなしてくれるのかは全く未知数なので、不安も大きいのが正直なところではある。はてさて、一体どうオチをつけることになるのかしらん。

ところでドラたんは普段露出少ないのでメイド服の肩出しがありがたい。
関連:
えとたま 感想リスト
えとたま 第1話「猫娘揚々」
えとたま 第2話「愛縁奇牛」
えとたま 第3話「亥突猛心」
えとたま 第4話「兎目兎耳」
えとたま 第5話「滋羊強壮」
えとたま 第6話「虎計三笑」
えとたま 第7話「縁縁長蛇」
えとたま 第8話「一騎当猫」
えとたま 第9話「花鳥歩月」
<漫画感想「ここが限界のオーバル学園」3巻(完)>
ここが限界のオーバル学園 (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

原作・大井昌和、作画・卷の「ここが限界のオーバル学園」3巻を読了。表紙絵でもなんとなく分かりますがこれで完結。表紙は吹奏楽部全員集合だけど実質は主人公とヒーロー(?)で決着。終わってみると「吹奏楽部」「女の子しかいない世界」「意図的なのであろうエヴァっぽさ」が有機的に絡んでるとは言い難く、結局何だったんだろうというのが正直なところ。読み込もうとしてみるには情報量が少なく、頭を空っぽにするにはこの3巻は話が謎に絡みすぎて楽しみ辛く、キャラに集中するには吹奏楽部の人数が多過ぎる。ぶっちゃけて「どう読んだらいいのか分からない」。分からないものは分からないとしか書けない……orz 読後感が自分でも理解できないことに困ってしまいました。
絵は文句なしにかわいかっただけに残念。お疲れ様でした。
関連:
漫画感想(「ここが限界のオーバル学園」1巻)
漫画感想(「ここが限界のオーバル学園」2巻)

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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-3859.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-4104.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/tokyomx61110-ff.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3810.html
えとたま 第10話「永久変態」
漫画感想(「ここが限界のオーバル学園」3巻(完))

ピザハットで一部39%引きとな。食べておこうか。
えとたま 第10話「永久変態」
©えとたま製作委員会


いつものようににゃ~たんへの変態行為を繰り返すモ~たん。彼女がにゃ~たんに惚れ込む理由とは。そして十二神戒第拾参条の追加により、チュウたんが再び動き出す……
再びモ~たん回、にして終盤突入の第10話。色々な意味で今回の練習台として3話が機能しているのが感じられるのが面白い。あの話で1度は一応退場者が出る展開を覚悟して次の話を見ることになったし、その後のウリたんの転生がネタにされるほどだったからこそ今回のモ~たんの退場がそれとは違うことも分かる。シリアス要素が含まれていることは総集編回などで匂わされていたこともあり、インパクトの大きかった3話と対照的にむしろ予定していた路線変更への軟着陸を図った回だった感。
その役割を担ったモ~たんにしても他キャラがにゃ~たんにツッコむタイプが多い中唯一彼女にツッコまれるのを前提としており、またギャグの形ながらにゃ~たんへの思いを一倍描かれてきたキャラであったが故に彼女主体でギャグ→いい話→シリアスの転調をスムーズにこなすことができ、また悲劇性も増幅させてくれていたように思います。シマたんドラたんあたりだと話が重くなり過ぎていた筈。
ただ移行自体はきれいだったもののこの作品がシリアスをこなしてくれるのかは全く未知数なので、不安も大きいのが正直なところではある。はてさて、一体どうオチをつけることになるのかしらん。

ところでドラたんは普段露出少ないのでメイド服の肩出しがありがたい。
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えとたま 第1話「猫娘揚々」
えとたま 第2話「愛縁奇牛」
えとたま 第3話「亥突猛心」
えとたま 第4話「兎目兎耳」
えとたま 第5話「滋羊強壮」
えとたま 第6話「虎計三笑」
えとたま 第7話「縁縁長蛇」
えとたま 第8話「一騎当猫」
えとたま 第9話「花鳥歩月」
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ここが限界のオーバル学園 (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

原作・大井昌和、作画・卷の「ここが限界のオーバル学園」3巻を読了。表紙絵でもなんとなく分かりますがこれで完結。表紙は吹奏楽部全員集合だけど実質は主人公とヒーロー(?)で決着。終わってみると「吹奏楽部」「女の子しかいない世界」「意図的なのであろうエヴァっぽさ」が有機的に絡んでるとは言い難く、結局何だったんだろうというのが正直なところ。読み込もうとしてみるには情報量が少なく、頭を空っぽにするにはこの3巻は話が謎に絡みすぎて楽しみ辛く、キャラに集中するには吹奏楽部の人数が多過ぎる。ぶっちゃけて「どう読んだらいいのか分からない」。分からないものは分からないとしか書けない……orz 読後感が自分でも理解できないことに困ってしまいました。
絵は文句なしにかわいかっただけに残念。お疲れ様でした。
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漫画感想(「ここが限界のオーバル学園」1巻)
漫画感想(「ここが限界のオーバル学園」2巻)

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