サンキュー、中村!/うしおととら5話他2015/8/1感想
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- TAG: アニメ_2015年夏アニメエロゲー_真剣で私に恋しなさい!A
<記事内アンカー>
うしおととら 第5話「符咒師 鏢」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第9話「サガ!熱き兄弟の絆」
エロゲー感想(真剣で私に恋しなさい!A-4 林冲ルート)

エッセルスーパーカップのチョコミントが無いのでMOWのホワイトミントアイスで妥協……できない。違うんだ僕はチョコとミントのハーモニーを味わいたいんだ。
うしおととら 第5話「符咒師 鏢」
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会



ある日うしおは、中国からやってきた符咒師・鏢と出会う。彼は15年間探し求めている家族の仇がとらではないかと問うのだが……
新たなキャラクターの登場と、うしおが歩み寄る第5話。鏢さん1昼夜戦ってマジ徒労。土下座して頼まれたのに本当のことを伝えなかったのは土下座して返した方が、とか、うしおがそうしたきっかけのやりとりがいつもの出来事の範囲を大きく逸脱しては見えないといった不満はあるのだけど、うしお自身のみそぎとしては生身でとらを庇いに出たことで果たされてはいるかな。獣の槍の力を使って止めたらいけないのですよね、このシーンは。自分が起こしてしまった戦いへの礼儀としても、とらとの関係性の変化としても。
燃える手裏剣が何本も刺さって大怪我なのに構わずパンチや、直情径行の主人公の鬱屈を理屈ではなく感覚で理解して吹っ飛ばす麻子のヒロイン性、名は体を表す鏢の戦い方(「鏢」は彼の使う、中国の矢じり型の手裏剣のこと)など、今週も往時や作者の造詣を感じさせる描写に溢れた回でした。ああ、麻子を見てると自分の学生時代への後悔が刺激されるなあ……(特にフラグがあったわけではない)
関連:
うしおととら 感想リスト
うしおととら 第1話「うしおとらとであうの縁」
うしおととら 第2話「石喰い」
うしおととら 第3話「絵に棲む鬼」
うしおととら 第4話「とら街へゆく」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第9話「サガ!熱き兄弟の絆」
(C)車田正美/「聖闘士星矢 黄金魂」製作委員会



黄金聖闘士を蘇らせたのが自分だったという事実を知り愕然とするリフィア。一方、シグムンドはサガを迎え撃つのだが……
いよいよ終盤らしくなってきた第9話。これまではその回を担当する黄金聖闘士の個性にスポットを当てるという流れを続けていたのだけど、我らが双子座のサガ様は掘り下げだすとキリがないので(ジークフリートが死んだアスファルド騒乱の黒幕はポセイドン配下のソレントであり、ポセイドンを目覚めさせたのはカノンであり、彼がそれをしでかすきっかけを作ったのはサガであり……こんなの30分のアニメで回収できるわけがないwww)、敵役であるシグムンドにそれを想起させるドラマを持たせるのはベターな選択だったかな。ただ彼の掘り下げも強さの描写もこれまでの黄金聖闘士メインの話の中では十分にできていたとは言いがたく、結果的にシグムンドは設定負け著しいキャラになってしまっていた印象。負けた後ですらフロディにベルセルク脱出の可不可で株を下げられるとか不憫にも程がある。まあドラマが薄い分だけ、サガの強さが圧倒的ではあったか。
フロディについてはお前まだ戦ってたんかい、というアイオリア戦を更に間を持たせるべく格闘もさせるという手法に爆笑。いやウートガルザとの戦いで影響する要素なのかもしれないけど。こちらはシグムンドと異なり決着をつける必要がない分だけリフィアとの過去を描くのに十分な時間があり、最序盤で登場しリフィアとの関係を匂わせたりアイオリアと因縁を持たせていたこともあって、最後の共闘にきちんと熱量を持たせることに成功していた印象。ウートガルザの意図など、黄金聖闘士の活躍以外の本筋部分も気になるようになってきました。
しかし今回の話、やたらと無言で浮かび上がるジークフリートやカノン、都合よく出てくる死者蘇生への粛清の必要性、素手でフロディのジークシュベルトを回転して持ち上げるリフィア等など、全編に渡ってシリアスな笑いと受け取ったらいいのか悩む場面が多くて僕の腹筋が危ない。
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聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第1話「よみがえれ!黄金伝説」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第2話「暴け!ユグドラシルの秘密」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第3話「激突!黄金聖闘士vs黄金聖闘士」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第4話「集結!七人の神闘士」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第5話「究極!神聖衣の力」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第6話「突入!ユグドラシルの7つの間」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第7話「激震!神聖衣VS神聖衣」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第8話「バルドル!神に選ばれし男」
<エロゲー感想(真剣で私に恋しなさい!A-4 林冲ルート)>


まじこいA-4、林冲ルートをクリア。Sでは敵として現れた梁山泊の面々ですが、この林冲ルートではなんとある理由で大和の護衛として川神にやってくる。そのリーダーである林中は多くの時間を大和と共に過ごし、その中で恋心が芽生えて……というのが主なあらすじ。Sで登場した林中、史進、揚志に加えて新たに武松と公孫勝も登場しとても彩り賑やか……ではあるのですが、話としての広がりは正直、あまり感じなかったかな。護衛という立場上、林冲は大和とべったりなのですが、既存の他キャラクターとの絡みがあまりないのですよね。大和と同じ寮に住んでいる京とクリスは史進との力比べで早々に一時退場してしまうし。大和自身との絡みもそれぞれ個別に仲良くなっていく感じなので、1+1以上の楽しみには正直乏しい。キャラが既に完成してしまっている揚志と史進だけでは話の盛り上げには不足してしまうということかもしれませんが、脇では新登場の武松と公孫勝のキャラ立てに終始していた記憶が強いかな。また護衛とは言うものの敵が襲ってくることは少ないし、ヒロインである林冲の「守る」ことに固執する理由やその解消劇もあまり大きく話には関わらない。まじこいには珍しくヒロイン(林冲)が突如恋愛で攻勢に出るという流れもあって、全体にプレイしていての達成感というものには乏しかったなという印象。というかハーレムルートでなぜ史進とのHシーンがないんだ。パッドか、パッドがいかんのか。あるいは暴れん坊なキャラクター上、ハーレムであってもセクロスに持ち込むにはそれなりに過程が必要だったからか。そういう意味では、先述したように序盤早々に一時退場させられながらハーレムEDでしっかり梁山泊に潜り込んで個別のHイベントを獲得している京が1番存在感があるかもしれない。いや、ほんと地の果てまで追いかけるなこの娘はwww
さて、2013年から開始されたまじこいAシリーズも後は今年発売予定の5を残すのみ。サトリ……もとい奈取うさ演じる義経を攻略できる日を楽しみに待ちたいと思います。
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【言及】
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ある日うしおは、中国からやってきた符咒師・鏢と出会う。彼は15年間探し求めている家族の仇がとらではないかと問うのだが……
新たなキャラクターの登場と、うしおが歩み寄る第5話。鏢さん1昼夜戦ってマジ徒労。土下座して頼まれたのに本当のことを伝えなかったのは土下座して返した方が、とか、うしおがそうしたきっかけのやりとりがいつもの出来事の範囲を大きく逸脱しては見えないといった不満はあるのだけど、うしお自身のみそぎとしては生身でとらを庇いに出たことで果たされてはいるかな。獣の槍の力を使って止めたらいけないのですよね、このシーンは。自分が起こしてしまった戦いへの礼儀としても、とらとの関係性の変化としても。
燃える手裏剣が何本も刺さって大怪我なのに構わずパンチや、直情径行の主人公の鬱屈を理屈ではなく感覚で理解して吹っ飛ばす麻子のヒロイン性、名は体を表す鏢の戦い方(「鏢」は彼の使う、中国の矢じり型の手裏剣のこと)など、今週も往時や作者の造詣を感じさせる描写に溢れた回でした。ああ、麻子を見てると自分の学生時代への後悔が刺激されるなあ……(特にフラグがあったわけではない)
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黄金聖闘士を蘇らせたのが自分だったという事実を知り愕然とするリフィア。一方、シグムンドはサガを迎え撃つのだが……
いよいよ終盤らしくなってきた第9話。これまではその回を担当する黄金聖闘士の個性にスポットを当てるという流れを続けていたのだけど、我らが双子座のサガ様は掘り下げだすとキリがないので(ジークフリートが死んだアスファルド騒乱の黒幕はポセイドン配下のソレントであり、ポセイドンを目覚めさせたのはカノンであり、彼がそれをしでかすきっかけを作ったのはサガであり……こんなの30分のアニメで回収できるわけがないwww)、敵役であるシグムンドにそれを想起させるドラマを持たせるのはベターな選択だったかな。ただ彼の掘り下げも強さの描写もこれまでの黄金聖闘士メインの話の中では十分にできていたとは言いがたく、結果的にシグムンドは設定負け著しいキャラになってしまっていた印象。負けた後ですらフロディにベルセルク脱出の可不可で株を下げられるとか不憫にも程がある。まあドラマが薄い分だけ、サガの強さが圧倒的ではあったか。
フロディについてはお前まだ戦ってたんかい、というアイオリア戦を更に間を持たせるべく格闘もさせるという手法に爆笑。いやウートガルザとの戦いで影響する要素なのかもしれないけど。こちらはシグムンドと異なり決着をつける必要がない分だけリフィアとの過去を描くのに十分な時間があり、最序盤で登場しリフィアとの関係を匂わせたりアイオリアと因縁を持たせていたこともあって、最後の共闘にきちんと熱量を持たせることに成功していた印象。ウートガルザの意図など、黄金聖闘士の活躍以外の本筋部分も気になるようになってきました。
しかし今回の話、やたらと無言で浮かび上がるジークフリートやカノン、都合よく出てくる死者蘇生への粛清の必要性、素手でフロディのジークシュベルトを回転して持ち上げるリフィア等など、全編に渡ってシリアスな笑いと受け取ったらいいのか悩む場面が多くて僕の腹筋が危ない。
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さて、2013年から開始されたまじこいAシリーズも後は今年発売予定の5を残すのみ。サトリ……もとい奈取うさ演じる義経を攻略できる日を楽しみに待ちたいと思います。
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