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皆を傷つけなくてよかった/うしおととら17話感想


 ピザハットが「宅配でも2枚目無料」キャンペーンを行っていたので注文(さすがに1回で全部食べるのは無理だけど)。宅配されたので添付のグリーンチリソースを開封……したところ見事に飛び出したチリソースが左目へ。ムスカ大佐みたいなことにならなくて良かった……一応、洗った後に涙できっちり排出してくれた模様。



うしおととら 第17話「カムイコタンへ」
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会
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 悟の体内に潜るために力を使った代償として、獣の槍に心を奪われてしまったうしお。果たして彼を元に戻す手段は……?
 これまでうしおに救われてきた者達、走る。の第17話。槍の伝承者を巡る旅の最中で起きる正妻を巡る争い……! これまでたくさんの人達を助けてきたうしおの窮地に皆が立ち上がる、というのはよく見られる展開だが、彼を救う手段を誰か1人の力ではなく「数人の女の子」に限定するという作劇が面白い。 しかも一見ハーレムのようでありながら、彼女達が単純に似たような存在にはなっていない。
 礼子、勇、小夜の3人は何よりもまずうしおに「生きる力」をもらったことが彼との強い繋がりのきっかけになっていて、恋心はそこから生じたものの1つ。だからこの面々には、恋人が別にいる礼子も加わっている。逆に麻子は最初からうしおとの強い繋がりがあるが故に抱いている感情が自覚的には曖昧で、勇達の存在は否応なしにその無自覚な感情の正体を掘り出していく。その場その場のゲストヒロインではなくて、きちんと個人がありそこから生じる関係性があるのですね。うしおの救出手段の関係上、全員がうしおに気持ちをぶつける必要がある……というのは彼女達に「女の子として」以前に「人間として」優しい展開だなと思いました。そしてその「思いをぶつける」という行動の視覚性の乏しさを、獣の槍によって伸びたうしおの「髪をくしけずる」という行為によって補うと同時にとても女性的な行動として仕立ててしまうアイディアも素晴らしい。

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 なお我らが日輪様は、純と共にヒロインレースの人数制限にひっかかるもおみ足のサービスは忘れず行ってくれる模様。

関連:
うしおととら 感想リスト

うしおととら 第1話「うしおとらとであうの縁」
うしおととら 第2話「石喰い」
うしおととら 第3話「絵に棲む鬼」
うしおととら 第4話「とら街へゆく」
うしおととら 第5話「符咒師 鏢」
うしおととら 第6話「あやかしの海」
うしおととら 第7話「伝承」
うしおととら 第8話「ヤツは空にいる」
うしおととら 第9話「風狂い」
うしおととら 第10話「童のいる家」
うしおととら 第11話「一撃の鏡」
うしおととら 第12話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
うしおととら 第13話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
うしおととら 第14話「婢妖追跡~伝承者」
うしおととら 第15話「追撃の交差~伝承者」
うしおととら 第16話「変貌」


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  •  うしおととら TokyoMX(10/23)#17
  • 第拾七話 カムイコタンへ 杜綱悟を助けた代償は大きかった。 突然、獣と化したうしお。 意識を失い肉体の制御も不可能。 本能の赴くままに行動する、杜綱悟、秋葉流、杜綱純が  攻撃するが取り押さえられず暴走してしまう。 お役目様に獣の槍を持つ者が獣になりかけていると伝える初代。 獣になってしまうと人には戻せない。 今ならまだ間に合うらしい、櫛を使うのです。 私、あなた、蒼月須磨子と伝えられ...
  • 2015.10.24 (Sat) 22:45 | ぬる~くまったりとII
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  •  うしおととら 第17話 「カムイコタンへ」 感想
  • 今回はあっという間に30分が過ぎましたよ。 ヒロイン’sによる修羅場は、ある意味一番恐ろしい 戦いでしたね(笑) 杜綱悟を婢妖の悪手から救い出すことに成功した潮ととらだったが、 その代償はあまりにも大きかった。 ただそれは翔るのみ。 ただそれは襲うのみ。 自我を失い潮自身が獣と化してしまうという最悪の事態が起こってしまう。 神が眠る地とされるカムイコタンをただひたすら目指...
  • 2015.10.27 (Tue) 00:43 | ひえんきゃく