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小学生ではない!/ドラゴンボール超20話感想


 松屋で豚テキ定食Wをいただく。松屋は新メニュー開始から一週間くらい大盛りを無料にしてくれるのがありがたいですね。豚肉も柔らかく、ニンニクを使った味付けが正にエネルギーたっぷりといった感じ。ただ正直、Wで食べると飽きるな。歳かな(宅配ピザを頼みつつ)



ドラゴンボール超 第20話「ジャコからの警告! 迫り来るフリーザと1000人の兵士達!」
© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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 ドラゴンボールによって復活を遂げたフリーザは、悟空への復讐のためにこれまでしなかったトレーニングを宣言する。そして4ヶ月後……
 フリーザ再来、再び集う戦士たち(欠員多数)の第20話。映画版を順当にテレビ化した感じだった前回と異なり、今回は話の補完や今後の差異に繋がりそうな違いもいくつか。1つはタゴマがフリーザに始末されないこと、2つ目は悟天とトランクスに出番があったこと。劇場版よりも長い時間で描くのがドラゴンボール超ですから、タゴマは地球襲撃時も生存していた方が何かしらの役割を与える機会がありますし、悟天とトランクスはここでイタズラして「大人しく部屋に戻る」ことで今回の話の引き伸ばしと戦闘への不参加の説明にもなっています。
 劇場版の特典だった脚本冊子では「次世代の戦士まで失いたくない」というのが皆が2人を戦わせなかった理由で当時は首を傾げたのですが、考えてみると悟空達が一時的に退場したことで最後の希望として2人に頼る必要があったブウ編とは状況が違うわけで。それなら子供を戦いに出したくないと思うのは当然の親心かな……と、今回のクリリンの行動や悟飯とのやりとりを見て考え直しました。初手から悟空達だけが希望だったピッコロ大魔王の頃はもはや昔の話。まあ、その分だけヤムチャに出番がないことが酷く見えてくるわけだけど。呼んでやれよ。

 悟天とトランクスはジャコと絡むことによってそのキャラクター像の把握にも一役買っており、戦場に行かないなりの活躍ができていると言えるかな。個人的には劇場版の破綻したパワーバランスに困惑する中でそれに縛られないジャコは見ていてとても面白い存在だったので、彼の出番が増えてくれるのは素直に嬉しい。どこが素肌でどこが装備品なのかコミカルに説明されていたのも楽しかったですが、紫の部分が素肌ならジャコの格好って……銀河法の前に地球で公然猥褻罪だろうお前。

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