ここだけの話/だがしかし8話感想
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早めに更新したい、と思いつつ仮眠の筈が爆睡コースでしたy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
>拍手返信:と~しきさん
さりげないワンシーンワンシーンまでもが彼女の「恋する乙女」ぶりを引き立てる形に構成されているので、いつにも増してかわいかったですね。ほたるさんは今回引き立て役に徹している。
カタヌキは実物を見かけた記憶がないかもしれません。難癖つけられるカラクリの方を先に知ってしまったので結局やったことないなあ。まあ、不器用なのでやってもと〜しきさんと同じ結果になっていたと思いますw
だがしかし 第8話「超恐い話ガムと台風と…」
©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子


突如として始まった怪談話。夏の定番とはいえ、何故だがしかしで怖い話が……?
遊ぼう、第8話。今回は駄菓子というより遊びの方を中心にしたセレクト。完全におもちゃのけん玉はもちろん、超・怖い話ガムは付属のガムが美味しいとは言うけど具体的に味には触れないし、プチプチうらないチョコに至っては食べもしないという。
今回はAパートが超・怖い話ガムのみで構成されているという珍しい回だったわけですが、原作から台風の夜という状況の付加や怖い話の増量によって怪談回×ツッコミ回という色彩を強めているのが印象的。
前フリ無しで怪談が始まる展開に驚かれた原作未読の方も多いと思いますが、最初の呪いのカレンダー話って原作ではなかったものなので、原作既読の人間にも「お、なんだこれ?」と思わせやすい内容となっています。話の脈絡へのツッコミどころやおじいさんが登場する点など、原作にも登場したその次のレントゲン話と繋がっている所もありますしね。そのレントゲン話にしても、「原因不明の病気」だけで済ませていた原作と違って咳や発熱といった病状が具体的に示されているので怖さがボリュームアップしている(まあこれはむしろショート漫画の原作の尺の問題だけど)。
また、画面の光量が分かりやすいアニメの特徴も上手く使われていて、原作になかったロウソクによる薄暗い照明下での怪談、ほたるさんが電灯をつけてからの怪談へのツッコミ、そして停電してからのオチ……と画面の明るさが展開の変化にも繋がっています。サヤの反応も強がりを残したものから怖がっている理由を涙目で説明するものへと変化してゆくことでかわいさが増していて面白い。先週に引き続きサヤのターン続行中なわけだが、彼女の抱きつきがほたるさんのおっぱいアピールに繋がっているのも良好。ただ、ふ菓子回等でけしからなさが独自性を持った後だとBパートの「見えないパンチラ」はパンチ力不足だったかなー……

「大丈夫かい、慌てん坊の眼鏡っ娘さん」
(役を)チェンジで。
ちなみにけん玉はアメリカで「KENDAMA」として認知され、日本にもストリートパフォーマンスとして逆輸入されてるとか。トウくん嘘言ってない。
アメリカのストリートから逆輸入された「KENDAMA」が俺の知ってるけん玉となんか違う(ねとらぼ)
関連:
だがしかし 感想リスト
だがしかし 第1話「うまい棒とポテフと…」
だがしかし 第2話「きなこ棒と生いきビールと…」
だがしかし 第3話「ブタメンとくるくるぼーゼリーと…」
だがしかし 第4話「ふがしとふがしと…」
だがしかし 第5話「ビンラムネとベビースターラーメンと…」
だがしかし 第6話「超ひもQとおはじきと…ときどきまけんグミ」
だがしかし 第7話「夏祭りとほたると…」

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