ガマンしてるのよね/だがしかし9話感想
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「いつもより早く書けた」とか思ってしまう時点でどうかしている。
>拍手返信:と~しきさん
冒頭の超・怖い話ガム、インパクト強いですよねー、上手いことハッタリが効いてたと思いますw
食べて遊べるのが駄菓子、とはほたるさんも言っていた事ですし、遊びをメインにした見せ方もできるのは面白いところ。
プチプチうらないチョコ、名前も占いとついてるのに食べるだけだったとは……w 案外、その日の健康とか当たってたかもしれませんね。
だがしかし 第9話「わたパチとうんチョコと…」
©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子
シカダ駄菓子にやってきたサヤだが、店にココノツはいない。そこへココノツではなくほたるがやってきて……
変人だよほたるさん、第9話。全体として視聴者が終始ほたるさんにツッコむ回だったわけですが、原作を読んでいるとAパート前半そのものにツッコまざるを得なくて面白い。


わたパチ話のほたるさんの相方がサヤになっとるやないかーい!(下手くそな関西弁) 一応反応もそのままではなくサヤらしく変えてはあるんですが。
そんなわけで今回は相方を入れ替えつつ30分たっぷりほたるさん。ヨウもトウも登場しないしサヤとココノツも(回想以外)同時登場しないので、必然的にボケはほたるさんツッコミはサヤとココノツに固定されるという……

お医者さんごっこや夏祭りでここ最近はサヤがかわいさを存分にアピールしていたわけだけど、今回は「ココノツに会いに来た」という始まりがそれらを継承しており、ほたるさんメインの内容へのバトンタッチとして機能しているのが印象的。「そんなにお菓子好きってわけじゃないしな…」という本来作品的にはマイナス方向のはずの台詞がむしろココノツ好き好きアピールになり、扉が開いたらココノツだと思って笑顔で文句言いかけるのが乙女アピールになり、それがほたるさんだったけどガッカリしないのがかいがいしさアピールになり、ついでに待っている間のポージングが肩出し服アピールになりと隙無しである。

一方でほたるさんもダガシグルイなわたパチに始まりうんチョコでココノツ相手にはできない天然ボケ、さくら大根での面倒臭い漫才っぷりと来て最終的におっぱいアイスで締めるのは視聴者・読者を初心に戻らせる感じで面白い。思い出せ、ふ菓子回のいかがわしさやシャワーシーンに興奮したあの頃を! おっぱいアイスは1巻収録と初期の話で、良くも悪くも加減が定まってないインパクトの強さが彼女の復権には持って来いの回だった印象。ええ、アニメ化されるのを心待ちにしておりました。アニメだと色付きの上に量が絞ってあるのでアウトっぽさが更にひどいなー……濡れ透けしてる胸部に更にアイスが垂れるのはアニメならではのいやらしさでした。つーか握手をアニオリで追加して粘性を強調するなとwww
関連:
だがしかし 感想リスト
だがしかし 第1話「うまい棒とポテフと…」
だがしかし 第2話「きなこ棒と生いきビールと…」
だがしかし 第3話「ブタメンとくるくるぼーゼリーと…」
だがしかし 第4話「ふがしとふがしと…」
だがしかし 第5話「ビンラムネとベビースターラーメンと…」
だがしかし 第6話「超ひもQとおはじきと…ときどきまけんグミ」
だがしかし 第7話「夏祭りとほたると…」
だがしかし 第8話「超恐い話ガムと台風と…」

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