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反則だろうが!/ドラゴンボール超69話感想


 アラレちゃんと言えば「小学校の夏休みに再放送を見る」ものだった僕、懐かしさにむせび泣く。



ドラゴンボール超 第69話「悟空VSアラレ!ハチャメチャバトルで地球が終わる!?」
© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
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 世界発明家アワードで見事最優秀賞に選ばれた千兵衛。しかしそこに死んだDr.マシリトが異議を唱えに現れ……? 混ぜるな危険、第69話。アラレちゃんが久方ぶりに本格登場する今回は、彼女の強さに対するベジータの困惑のように「ぜんぜん違うものを混ぜる危険さ」にあふれた内容。「悟空」と「警備員」の組み合わせなんて上手くいくわけないし、発明品にしたって「ストーリー漫画の発明家」のブルマが「ギャグ漫画の発明家」の千兵衛に勝てるわけがない(それを素直に認めちゃうあたりブルマすごいな)。更にはなんだかんだ柔らかくなっているベジータ、もともとアラレと面識のある悟空がアラレの強さを認める(混ぜる)ことでバトル漫画としての本作の強さが徹底的に蹂躙されています。

 ただそれだけだと悟空たちの強さってなんだろうって話にもなりかねないので、ギャグ一色に染まってしまった世界にビルスという「冗談の通じないやつ」が登場することでギャグ漫画サイドの方も危険にさらされる。幽霊だからという理由で攻撃の効かなかったマシリトはビルスに破壊されてしまうわけですが、ベジータの言葉を真似てマシリトに言わせれば「シリアスでギャグの不死身を無視するのは反則だろうが!」というところでしょう。ハレンチ学園か。

 で、そのビルスの怒りはアラレにも向けられあわや……となるわけですが、今回はどっちがどっちに勝ってもいけない。世界中の美味いものが「混ざり過ぎた」よく分からん何かがビルスの腹までも破壊することで話は事なきを得ます。可能性だけどウンコも付着してたかもしれないとか正に糞味噌ですが、ギャグ漫画的な理由で事態が推移してもバトル漫画として崩壊しないのが要するにはドラゴンボールらしさでもある。本作の懐の広さが感じられる30分でした。

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