フルメタル・パニック!2話ツイート感想

パンチラや胸揉みも男女(恋愛)を感じさせるアイテムではあるw
フルメタル・パニック! 第2話「守ってあげたい」
© 賀東招二・四季童子/ミスリル
余力がある内にという事でフルメタル・パニック! 2話「守ってあげたい」視聴。宗介がかなめを助けにトラックへ飛び出したり電車から飛び降りる回。不可視は変わらずだが、少しずつ見えるものもあれば進むものもある。#フルメタ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
冒頭で不可視が解けるのは「テッサ」「大佐殿」が少女であること。同時に宗介のかなめ護衛任務をテッサが心配していた理由という前回の「不可視」も朧気に見えてくる。髪をいじる様子は、大佐という身分であれど彼女が少女性を多分に残しているのが見えてキュート。#フルメタ pic.twitter.com/SuWJH8dGgK
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
同時に冒頭で恋愛が匂わされることで、今回の話で宗介とかなめの仲が進展することも暗示(不可視下で提示)される。傭兵の任務としての宗介の護衛が、日常内で起きる事で「女の子を命がけで守るなんて格好いい」とむしろロマンチックな少年少女の姿に変換されるのは面白かった。#フルメタ pic.twitter.com/UWJotXvGKi
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
面白いのはかなめが狙われる理由が宗介達にも明かされていない(不可視)ことで、宗介はかなめを守る「任務」という理由に絶対性は感じながらも中身を見出すことができない。不可視は空洞と同じであり、そこに宗介が自分独自の感情を埋め込む余地がある。絶対性を保ったままで。#フルメタ pic.twitter.com/WFgcpi0UZN
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
宗介に彼女の有無を聞くも「彼女」だけでは通じず、恋人やガールフレンドと言い換えるかなめの言動は、不可視下の感情のやりとり(言葉遊び)をしますよという脚本的前置きであり、それが更に「分かってくれるいい人が見つかるかもね」という言い換えに繋がる。#フルメタ pic.twitter.com/z45m6lpZKu
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
お前の恋人になれる人などツンドラの奥地にもいない、というジョークを宗介自身は理解しないが、かなめは理解する。それは宗介を「分かってくれる」ということであり、だから宗介はかなめを「いい人」と言う。それが恋人という言い換えに連結することは当の宗介には不可視だ。#フルメタ pic.twitter.com/yHj8Fcsccb
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
かなめを狙い暗躍する謎の男、M9のECSを見抜いたのか不明瞭なその男のガムの投げ捨て、かなめが忘れていた(不可視)だった早朝テストが明らかになるオチなど、不可視のヴェールは少しずつはがれてゆく。次回も楽しみ。#フルメタ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月22日
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