フルメタル・パニック!3話ツイート感想

護衛対象の下着を保護。
フルメタル・パニック! 第3話「ランジェリー・パニック」
© 賀東招二・四季童子/ミスリル
フルメタル・パニック! 3話「ランジェリー・パニック」視聴。下着泥棒の冤罪と突然任務終了のお話。ゴミ係の宗介は任務と感情が分別できない。#フルメタ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
指揮官であるテッサは例え任務でも極力人死を出さないよう心がけるが、「人殺しは嫌だ」と部下の前で明言はしない。その癖、被害を最小限に抑える手段を選んでも書類を落とすほど動揺している。それに対する部下の気遣いや会話も含めて、この場面には「不可視」が溢れている。#フルメタ pic.twitter.com/cXurpnPX0F
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
考えてみれば潜水艦は隠密性が命であり、それはこれまでの話でも重要だった不可視性をAS同様にトゥアハー・デ・ダナンも持っていると言うことなのか。徹底してるな。#フルメタ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
不可視というのも便利なことばかりではなく、見えないからこそテッサは「悪い夢を見そうだから」と発射から着弾までの時間に休むことをやめておく。宗介が下着泥棒の冤罪で殴られるのと同時に着弾するのはブラックなギャグだし、同時にそれが宗介にとっても悪い夢でもあるということ。#フルメタ pic.twitter.com/Pyn72VGr8S
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
宗介の同級生の風間は「被写体に迫る度胸が足りない」と先輩に下着泥棒(精神修行)を強要されるわけだが、この度胸の問題は宗介にとって他人事じゃない。「被写体」を「護衛対象」に変えたらそのまま彼に当てはまってしまうからだ。#フルメタ pic.twitter.com/prsSQSHWUJ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
前回の一件で宗介とかなめは親しくなったけれど、宗介はあくまで任務としての接近であるという姿勢を崩さない。護衛とナンパを同時にこなしたクルツが、かなめが宗介をどう言っていたのか気になるか……とからかっても「任務だから」と理由づけしないと尋ねられない。#フルメタ pic.twitter.com/tIXXGIRGmE
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
かなめ作成のゴミ係の誓いを読み返す場面とか、ゴミ係という「任務」を外すと「気になる女の子の言葉を思い出して浸ってる男子高校生」そのものなのよね。宗介の脳内かなめが笑顔なのもあって、率直に言ってニヤニヤした。#フルメタ pic.twitter.com/gtQEclTKVu
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
風間には被写体に迫る度胸が足りない。宗介には任務無しでかなめに迫る度胸が足りない。そんな2人が軍事の共通知識を持ち、この時服装も似ているのは笑ってしまう。更に風間に被写体に迫れと仕向けた先輩を、宗介を同様に煽ったクルツが「くだらねえ」と吐き捨てるのはもう皮肉としかww#フルメタ pic.twitter.com/mmNmZUVDXn
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
かなめが安全と判断されたことで宗介は護衛の「任務」を解かれる。が、先述したように彼には任務以外でかなめと接する度胸が足りない。だからゴミ係の「任務」でかなめに接する。ただ、それではやっぱり上手くいかない。仲良くなった筈のかなめの宗介への感情は再び不可視下に落ちる。#フルメタ pic.twitter.com/XpIZ7vSUAJ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
ガウルンと彼がハメたソ連のスミノフ局長の電話、すなわち互いの姿が見えない会話にも「DVDの音」「興味深い数字」「電話越しの逮捕劇」など不可視性がふんだんに盛り込まれており、嵐の前にふさわしい面白さだった。#フルメタ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
しかし覆面脱がされても外れないとかこの眼鏡どれだけ持ち主が好きなんだよ。中の人が能登なんで、覆面で顔が隠れたまま胸のあたりをまさぐられるシーンは妙なエロさがあったw#フルメタ pic.twitter.com/6G1zX95KYJ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年1月28日
関連:
フルメタル・パニック! 感想リスト
フルメタル・パニック! 第1話「気になるあいつは軍曹」
フルメタル・パニック! 第2話「守ってあげたい」

にほんブログ村