スクールガールストライカーズ13話ツイート感想
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条理のある物語。
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第13話(最終回)「決戦!フィフス・フォースよ永遠に」
©SQUARE ENIX・スクールガールストライカーズ製作委員会

スクールガールストライカーズ13話視聴。これまでの話でも重要だった「似ているけど違う」、「違うけど同じ(似ている)」が繰り返され帰結する良い最終回だった。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
最終回の「似ているけど違う」のは現実と異次元、モルガナと椿芽あるいは幸子、幸子パパとモルガナと上層部の研究方針などなど。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
逆に「違うけど同じ(似ている)」のは、現実でもやることは変わらないという天音の言葉や、立場は違えどモルガナに立ち向かうトルテ、3姉妹、幸子など。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
モルガナは彼女に近い椿芽達によって倒されるが、それだけでは「似ているけど違う」だけで物語が終わってしまう。だから椿芽の遭難と帰還がある。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
未来から来た椿芽はこの世界の人間ではない、つまり「似ているけど違う」のだが、帰還に成功する事でこの世界の人間として認められる。「違うけど同じ」になる。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
帰還した椿芽が本当の意味でこの世界の人間になる姿を「転校生」という「似たもの」で象徴するのはぐっと来た。これで終わりなんだなと思った。隊長の正体もその線で見ても面白い。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
ぶっちゃけインパクトのある作品とは言い難く、序盤はどう見たものかと頭を抱えたが、終わってみれば上述したパラレル性の強い物語作りが一貫していたのが分かってこの構成も納得。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
志を共にする複数チームってそれ自体が「似ているけど違うもの」であり「違うけど同じ(似ている)もの」なのだし、個々人を掘り下げるより群体の物語での役割を重視した印象で、それが本作にはフィットしていた。スタッフの皆様、お疲れ様でした。#スクスト #sgs_anime
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月1日
関連:
スクールガールストライカーズ 感想リスト
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第1話「出撃!フィフス・フォース」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第2話「特訓!そして初めての勝利」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第3話「結成!アルタイル・トルテ」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第4話「登場!ウワサの美少女探偵」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第5話「白熱!チーム対抗戦」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第6話「急襲!SF大作戦」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第7話「激突!二つの強敵」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第8話「対決!降神三姉妹」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第9話「青春!紅の決闘」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第10話「参上!孤独の騎士」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第11話「戦慄!大雪山に未確認生物を見た」
スクールガールストライカーズ Animation Channel 第12話「急転!消えた三姉妹」

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【言及】
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