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フルメタル・パニック？ふもっふ 2話「すれ違いのホスティリティ/空回りのランチタイム」視聴。宗介達の購買代行と忘れた宿題ノート求めてひと騒動の回。#フルメタ pic.twitter.com/aEVuNWjze2

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

「すれ違いのホスティリティ」は宗介達を敵視する小暮先生のホスティリティ、つまり敵意が空回りする話だが、面白いのは敵意が空回りするのは宗介も同じという所だ。#フルメタ pic.twitter.com/FgZtjL1VV2

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

宗介が購買のパンにトラップを仕掛けたのはあくまで盗人への「敵意」によるもので小暮先生対策ではない。厳密には小暮先生がやろうとした嫌がらせへの対策ですらないのだ。#フルメタ pic.twitter.com/paEMtCIbKM

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

むしろ宗介は小暮先生を尊敬すらしている。そういう意味では、嫌がらせの首尾を問わず小暮先生の敵意は徹頭徹尾すれ違っているのだ。#フルメタ pic.twitter.com/fGqV5ftymA

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

トラップに小暮先生が引っかかった事、即ちパンを害しようとした事が分かれば「盗人」と「小暮先生」はイコールになるのだが、誰も小暮先生が被害を受けた事に気付かない。それもまたすれ違い。#フルメタ pic.twitter.com/z2gKq9Gp5v

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

そもそもパンの出張販売の一時中止だって怪我をしたパン屋の抗議（敵意）だったのだが、かなめにとってはむしろ楽しい経験になる。これまた「すれ違い」だ。#フルメタ pic.twitter.com/wFzQ1ZosIf

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

そんなこんなで前半はすれ違いがプラスに働く話だが、後半の「空回りのランチタイム」はすれ違いがひたすらマイナスに働く。#フルメタ pic.twitter.com/XSnDuRwuG8

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

発端の「我が背子〜」の和歌からして宗介は解釈をすれ違わせてとんでもない歌にするし、宿題を独力でやるつもりだった宗介にノートを貸すことでかなめは補習の危機に陥る。#フルメタ pic.twitter.com/PAGmiHX7ju

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

その後のノート取り返し行も、熱のせいで宗介はやることなす事上手く行かない。後半の宗介はすれ違いっ放しだ。#フルメタ pic.twitter.com/xA4zI1dCWi

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

ただ、すれ違いがプラスとマイナスどちらに働こうがかなめは宗介のベストパートナーである事は今回はっきり示される。分かりやすいのは勿論、後半の電車に乗るためのアクロバティックなコンビネーション。#フルメタ pic.twitter.com/qUyPNQekgF

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

そして前半ではかなめが宗介のトラップに文句を言う事が小暮先生の撃退に繋がっている。それによって宗介はトラップの種類を変えるが、小暮先生は前回の失敗に対策を取っているので、トラップの種類を変えなければ突破されていた筈なのだ。#フルメタ pic.twitter.com/vXpu0y1R0A

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

小暮先生が最終的に「休職」になったのもかなめがトラップをやめさせ、小暮先生の嫌がらせを校長が目撃する事になったから。結果的にかなめは、宗介にノーガード戦法を取らせたってことになるのだ。#フルメタ pic.twitter.com/Rofn7ZBHKJ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日

宗介の自転車の背に乗るかなめ、という青春なシチュに限らず、たっぷりラブコメしていた回だったと思う。映像的にも京アニらしく馬力があって内容に負けていなかった。#フルメタ pic.twitter.com/KSWD1hRUB9

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年4月29日