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故に必勝不敗/武装少女マキャヴェリズム 5話感想


 納村とは戦わないので不敗。



武装少女マキャヴェリズム 第5話「愛狂しき刃「花酒蕨」」
© 2017 黒神遊夜・神崎かるな / KADOKAWA / 「武装少女マキャヴェリズム」製作委員会
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 熊との相撲でワラビンピックは終幕、蕨は納村に屋上まで上がってくるよう促す。1人赴こうとする納村だったが……?
 今回の蕨戦後半は「今度は戦争じゃ!」の台詞の通りタイマン限定ではなく、1対多だったり乱入者(さとり)がいたりと乱戦模様。蕨自身も体術・忍術の混ざったタイ捨流を使い輪には精神攻撃も仕掛け、とあれこれなんでもありの作りとなっています。それは逆に言えば視点が散らばりがちになる、読者・視聴者が「あれこれ考え過ぎ」になるということでもあり、故に「ただ1つの事に集中する」一の太刀が象徴的に事態を打開する……というのが蕨戦の眼目と見えるところ。「刃が迫れば人は身を引くものだが、そこで逆に踏み込めば己の刃は当たり、身を引いた相手の刃は逆に当たらない」という一の太刀の術理は、実は輪に限らないものです。だって納村は「魔弾という刃を嫌がって身を引いたキョーボー」を倒したのだし、亀鶴城は「投擲を恐れず飛び込んだ」事で勝利を得たのですからね。体捌きというよりも心構えとして2人も一の太刀をやってのけたと言えるわけです。
 ただ、この連動がアニメで感じられるものだったかな……と言えば否というのが正直なところ。解説を原作のナレではなく月夜という個人が行っていること、解説が同時進行ではなくリプレイであること、一の太刀の技名を輪自身が語ること。これら全てが一の太刀の術理解説を輪だけに帰してしまい、亀鶴城と納村の勝利をオマケにしてしまう。というか単純にアクションが格好良くない。蕨の猿廻の場面と言い、もうちょっと上手く映像化できなかったのかしらん。散漫さの増した部分が目につくかな、と感じてしまった回でした。月夜がうさぎの木彫りを作っているのは何かもう君かわいすぎないって感じではあったのですが。

関連:
武装少女マキャヴェリズム 感想リスト

漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」1巻)
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」2巻)
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」3巻)
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」4巻)
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」5巻)
漫画感想(「武装少女マキャヴェリズム」6巻)

武装少女マキャヴェリズム 第1話「素晴らしき刃「鬼瓦輪」」
武装少女マキャヴェリズム 第2話「「貞淑寮」騒乱」
武装少女マキャヴェリズム 第3話「麗しき刃「亀鶴城メアリ」」
武装少女マキャヴェリズム 第4話「「ワラビンピック」開幕宣言!」

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【言及】
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2 Comments

tara  

戦闘シーンはアレンジが悪い方に作用してしまってましたね;
逆に原作を読み返すことで原作の演出の巧さを再認識できました(^^;)

月夜のアニオリパートはどんどん可愛くなっていく…w

2017/05/08 (Mon) 23:51 | EDIT | REPLY |   

闇鍋はにわ  

>taraさん

>戦闘シーンはアレンジが悪い方に作用してしまってましたね;
 原作と見比べると同じ構図を積極的にアニメでもやってくれているのですが、ちょっと迫力が足りない気がしますねー。

>逆に原作を読み返すことで原作の演出の巧さを再認識できました(^^;)
 僕も、感想に書いた一の太刀の意味合いは今回アニメと見比べて気付いたところだったりしますw

>月夜のアニオリパートはどんどん可愛くなっていく…w
 月夜のアニオリは外れないですねー。剣は抜いてないのにどんどん人気を稼いでる感じです。

2017/05/10 (Wed) 20:44 | EDIT | REPLY |   

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