セイレン 特典ドラマCD「大晦日の遊園地ごっこ」ツイート感想
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耀編に引き続き、ブルーレイ偶数巻収録のドラマCD感想。
セイレン 特典ドラマCD「大晦日の遊園地ごっこ」
©高山箕犀/セイレン製作委員会

セイレンのブルーレイ4巻特典ドラマCD、宮前透編「大晦日の遊園地ごっこ」を聞く。恋人になった後の正一と透が、振られた郁夫を年末に逢と一緒に慰めたりするお話。郁夫が振られたのを正一が知らないあたりにパラレル性を再認識させられる。#セイレン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年7月7日
透には兄がいる。逢には弟がいる。ブックレットの高山箕犀インタビューにあるように2人の新旧ヒロインの家族構成は対照的だが、正一という恋人を得たことで透は「年上の女性と年下の男」という逢と同じくくりに加わることが可能になる。#セイレン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年7月7日
そのあたりは相変わらずの正一の新世代変態紳士っぷりと、まともなはずの郁夫が振られたショックで「押し入れに入ってうさぎ小屋の設計を考える」などという奇行に走るあたりでも相対化されている。押し入れの魔力を教えた橘さんェ……#セイレン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年7月7日
また子供っぽいのは弟を励ますためとは言え社会人になった歳で変身ごっこしてみせたりする逢や、ちょっとした遊びにすぐ興味を示したり正一に「やんちゃ」と称される透も例外ではない。全員、まだまだ子供だw#セイレン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年7月7日
とはいえそれでも。すったもんだの挙句に正一と透は互いを名前で呼び捨てにするように改める。年上年下、子供から「恋人」へと変化していく。正一が透を追いかける構図はまだ変わらないけれど、確かに2人は成長しているのだ。#セイレン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年7月7日
ビフォアー&アフターだった耀編から、透編は過程の話。稚気と成長が大事な話だった今日子編を見た後だと、クールなようで色々な意味で子供っぽい透が子供好きになったのは納得できるなあ。今回も良いオマケでした。#セイレン
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年7月7日
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