最強のコンビネーション/ドラゴンボール超 98話感想
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それは1つとは限らない。
>拍手返信:雪光さん
>>選手集めに奔走したクールの流れをしっかりと踏襲した上での力の大会本番。思惑通りにいかないのは多かれ少なかれどの宇宙にも共通して言えることで、この大会が単純な戦闘力のみに依らないことを改めて教えてくれている気がします。一対多という状況もその性質を反映しているように映りましたが、強者揃いのこの大会で悟空がどんな風に立ち回るか見物ですね。それにしても悟空さは楽しそうなのは良いけど、悪癖であるところの油断はもう一生治りそうにないですな~。ビルス様の心労たるや察するに余りある・(ノД`)・゚
戦い方はいろいろ、というのが分かる回でしたね。出てくる選手が多数ですから色々な特性を持たせられる。悟空はもうそのあたりの油断はしなければ悟空じゃないというかw 大会中何回怒鳴ることになるでしょう。
ドラゴンボール超 第98話「あぁ無常!絶望する宇宙!!」
© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション



第9宇宙の面々に取り囲まれてしまった悟空。ベルガノ達は全覧試合の雪辱に燃え……?
さっそく宇宙が1つ消滅してしまった今回は、前回示された「様々な戦い」を「様々な連携(あるいは連関)」に広げた回であったように思います。協力プレーという意味では、三兄弟に代表される第9宇宙のそれは全くの正道。デンジャーズトライアングルを始め、挟み撃ちに拘束攻撃と悟空達を「内に閉じ込める」攻撃に長けています。しかしバトルロイヤルである以上、外からの影響は常にあるわけで。悟空対3兄弟の図式はベジータの乱入によって崩されるし、ベジータの窮地は3兄弟よりは連携精度の落ちる他メンバーの追加がむしろチャンスとなる。そのベジータの逆転は悟空にチャンスを与え、更に外ではフリーザと18号が第9宇宙の選手を場外に落としている――それが最後の焦りを生んでいるのですから、これも立派な連携(連関)です。全覧試合を見ていないベジータが悟空を見て自分もバリアを張るのも同様。最後にはファイナルかめはめ波というベジットばりの同時攻撃を繰り出していましたが、こういう凸凹したやり方こそ悟空達に相応しいように思えました。漫才チームとしてどんどん馴染んでいる界王神達もある意味、悟空達に近い形で連携が磨かれてると言うべきかな。
さてさて、次回はビルスと相性の悪い第4宇宙の面々の攻撃。クリリン達は悟空とは違った連携の姿を見せてくれそうです。
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