けものフレンズ 2話ツイート感想

サーバルが車持って川向うまでジャンプしていくシーン、気の抜けるような声なのに奇妙な緊張感があって手に汗握ってしまう。
けものフレンズ 第2話「じゃんぐるちほー」
©けものフレンズプロジェクト/KFPA

「けものフレンズ」2話を視聴。舞台はさばんなからじゃんぐるへ。ところ変わればフレンズも変わる、フレンズが変われば見方も変わる、見方が変わればできる事も変わる。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
サーバルは「ボス」、かばんちゃんは「ラッキーさん」でラッキービーストの呼称は統一されない。ラッキービーストもサーバルとかばんちゃんで対応を変える。それぞれ見えるものは違うものだ。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
例示としてさばんなとじゃんぐるでは気候も違えば植生も住むフレンズも違う。かばんちゃんの頼りになる友人サーバルはフォッサからすれば「さばんなちほーのトラブルメーカー」。ジャパリパークはフレンズには住処だがラッキービーストにはガイド対象の動物園的何か。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
見方を中心として違いがある事は、今回のメインゲストであるコツメカワウソやジャガーでも変わらない。前者は河を通る奴は滅多にいないと言うがジャガーは多くて大変だと言う。壊れた橋のパーツも前者には滑り台だし後者にはフレンズを乗せる筏になる。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
ただ、違う事が衝突になるわけでもない。インドゾウをサーバルは「強そう」、かばんちゃんは「大きい」と全然別の評価をするがそれで喧嘩にはならない。ベクトルも違うのでそれらは両立する。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
コツメカワウソなんか上に乗る事を「バスに乗る」と表現しているのだが誰もツッコまない。間違ってはいないのだ。電池切れのバスを「死んだ」「眠った」と形容することも同様に間違いというわけではない。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
差異の肯定の先に今回のお話では成功がある。橋のパーツは壊れていてそのまま同じ橋としては使えないが、縄で飛び石状に繋ぐことはできるのだ。そしてかばんちゃんの知恵、ジャガーの水泳、コツメカワウソの器用さ、サーバルのジャンプとどれが欠けてもそれはできなかった。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
山頂のジャパリカフェに行けば充電できると聞いて、かばんちゃんはどうやっていけばいいかと頭を抱え、サーバルは楽しそうに拳を握る。さてさて、この辺の差異に次回はどう橋をかけるのかな。#けものフレンズ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2017年8月18日
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