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隣り合う嘘と本当――「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」1話感想


 まだ忘れてないから、映像の君に会いに来た。



機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 第1話「戦場までは何マイル?」
©SOTSU・SUNRISE








































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4 Comments

tara  

ついに聖典と向き合われるのですね。
闇鍋はにわさんの解釈と考察、楽しみにしております(^^)

演出の指摘の一つ一つに目を開かれる思いですが、とりわけ帽子の演出の細やかさに感動…
ここまで徹底してるんですね~

2017/12/19 (Tue) 01:17 | EDIT | REPLY |   

闇鍋はにわ  

>taraさん

>ついに聖典と向き合われるのですね。
>闇鍋はにわさんの解釈と考察、楽しみにしております(^^)
 ありがとうございます。もう1本、旧作枠を設けようと思ったきっかけながら未だに見られていない作品とどちらにするか迷ったのですが、そちらを見るとこちらが半年先になってしまうので……(;´∀`)

>演出の指摘の一つ一つに目を開かれる思いですが、とりわけ帽子の演出の細やかさに感動…
>ここまで徹底してるんですね~
 びっくりですよもう。なんで帽子を持っていっているのか、仮説が立つならそれは他の場面ではどうなっているか。思いついて見返したら一直線に繋がってくれました。

2017/12/19 (Tue) 22:17 | EDIT | REPLY |   

towa  

こんばんは。闇鍋さんのポケ戦の感想をぜひ拝見したいと思っていましたのでとても嬉しいです!ちょうどクリスマスの時期なのもすごく良いですね。

本当にとても素晴らしい作品だと思います。私は漫画版は読んだことがないのですが、小説版は読みました。アニメとほんの少し、そしてとても大きく違う結末ですが、そちらもとても好きです(原作がある上での話ですが)。漫画も気になりますね。当時はもちろんボンボン掲載なので子供向けなのでしょうけど、感想を拝見する限り結末がそのままなのですね。素晴らしいことです。

「嘘を本当にしようとした時にはいつも無茶や犠牲が伴う」というのにすごく納得しました!最終巻がああなるわけですが、それが1巻から既にずっと続いているということなのですね。1巻から嘘をつくキャラが多かったのは覚えていたのですが…
帽子のことも全然気が付かなかったです。でも帽子をいじる仕草がとても細かかったのは覚えていたので、なるほど!と思いました。道理で、大切な要素だったんですね。

ファーストインプレッションが、カメラのファインダー越しのバーニィなのは個人的に大好きです。
確かに映像→真実という流れが一貫してますね!レンズ越しの遠い存在だったものが目の前にあらわれるという演出の意図も、やっぱり最終話のためにあるものなので、最後までつながっていますね。

監督さんが映画を主に観る方らしいので、映画的な演出になるのかもしれないですね。同じく、何となくですが映画的かなと思っています。個人的にはこのアニメの演出はいつ見ても肌に合って好きです。

ハイゴッグたん確かにモンスター的かもしれませんね!大好きなのでその表現解ります。かわいいですよね!
それでは次回以降の感想も楽しみにしております。

2017/12/20 (Wed) 00:52 | EDIT | REPLY |   

闇鍋はにわ  

>towaさん

>こんばんは。闇鍋さんのポケ戦の感想をぜひ拝見したいと思っていましたのでとても嬉しいです!ちょうどクリスマスの時期なのもすごく良いですね。
 ありがとうございます。本当は今週末が最終回だとベストなのでしょうが、まあ流石にそこまではw

>本当にとても素晴らしい作品だと思います。私は漫画版は読んだことがないのですが、小説版は読みました。アニメとほんの少し、そしてとても大きく違う結末ですが、そちらもとても好きです(原作がある上での話ですが)。漫画も気になりますね。当時はもちろんボンボン掲載なので子供向けなのでしょうけど、感想を拝見する限り結末がそのままなのですね。素晴らしいことです。
 漫画版は読みやすく作られてた印象がありますね。連邦にMSがあるかないかじゃなく、アルが「格好良さ」でザクをジムより贔屓してたりとか、コロニー外でフルアーマーガンダムが出たりとか。手塚っぽさのある絵柄なのでアニメとはまた違った印象もあるかな。
 小説版は僕も読みましたよ。こちらは結末が違うというその1点が本当に大きくて、故に大事にせずにおけないのですよね。1話で戦死するアンディの心情を細かく描いていたことや、シュタイナー達の偽装した会社が「アンディ・カンパニー」なことにウルッとした覚えがあります。

>「嘘を本当にしようとした時にはいつも無茶や犠牲が伴う」というのにすごく納得しました!最終巻がああなるわけですが、それが1巻から既にずっと続いているということなのですね。1巻から嘘をつくキャラが多かったのは覚えていたのですが…
 これから見直していく上で大きな力になってくれる気付きじゃないかなと思っていますので、そう言ってもらえると嬉しいですね。帽子については以前は全然気に留めていなかったのですが、今回見ていて1番唸った要素でした。

>ファーストインプレッションが、カメラのファインダー越しのバーニィなのは個人的に大好きです。
>確かに映像→真実という流れが一貫してますね!レンズ越しの遠い存在だったものが目の前にあらわれるという演出の意図も、やっぱり最終話のためにあるものなので、最後までつながっていますね。
 これも今後の話を見ていく上で気をつけていきたいところかなーと。アルにとって港の映像は今のところハズレ(嘘)だけどシュタイナー達が見れば……というお話でもありますし。そして、1話ではバーニィの声がないのにびっくり&納得でしたw

>監督さんが映画を主に観る方らしいので、映画的な演出になるのかもしれないですね。同じく、何となくですが映画的かなと思っています。個人的にはこのアニメの演出はいつ見ても肌に合って好きです。
 あまりTVアニメではやらないタイプの演出という印象がありますね。OVAという媒体だからやれた部分も大きいのじゃないかなと。見応えあります。

>ハイゴッグたん確かにモンスター的かもしれませんね!大好きなのでその表現解ります。かわいいですよね!
>それでは次回以降の感想も楽しみにしております。
 下がった重心と流麗なフォルム、青系統ほぼ一色という生物っぽさ。ポケ戦でも指折りにデザインの秀逸な機体だと思います。たん呼びするのもそれはそれで納得かもw
 コメントありがとうございます、次回もたくさん感想書ければいいなと思います。

2017/12/21 (Thu) 23:45 | EDIT | REPLY |   

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