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嘘つきにできること――「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」6話(最終回)感想


 バーニィが見せてくれたこと。



機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 第6話(最終回)「ポケットの中の戦争」
©SOTSU・SUNRISE


























































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4 Comments

tara  

お疲れ様です!
闇鍋はにわさんの思い入れの強さが伝わってくる感想でした。見返すのを躊躇われた理由にも納得です。
「物語る亀」さんの批評は自分も以前読みましたが、視聴者はみんなアルの目線でバーニィを見ますよね…

MSの損傷とパイロットの負傷の一致・不一致の対比と、決着の瞬間の反転。こんなところにまで「嘘と本当」の描写が徹底されているんですね~
ただただ切ない物語ですが、それだけで終わらない深みはこうした細やかな演出に支えられているのだと気づかせてもらいました。

2018/01/22 (Mon) 01:23 | EDIT | REPLY |   

towa  

ポケ戦感想本当にお疲れさまでした!愛が伝わってきました!詩文のようなとても美しい感想でした。

最後までとても興味深かったです。本当に最初から最後まで、テーマといいますか、「真実と嘘」で描写が貫き通されているのですね!シナリオはもちろん視覚的な部分まですべてが通じている。総合芸術であるアニメというジャンルのひとつの理想形ですね。そしてその芯にあるものが、視聴者にとても大きな価値あるものを与えてくれる作品だと思います。

アルが真実と嘘の線引きを行っているというのは気が付かなかったですが、すごく納得しました!
バーニィはアルの前だとつい見栄を張って嘘を言ってしまって、それが結局彼を死なせてしまうことになるのですが、彼にとってそれが嘘であっても、最終的には真実になったという印象がありました。なぜかと言えば、バーニィのことを一人の人間として見ているのはアルとクリスですから、死んだ後まで二人に嘘をつき通せばそれは真になる。
でもそれは「真実」を知ってしまったアルの気持ちひとつで嘘にも真実にもなって、バーニィの真実をクリスに伝えなかったアルの「嘘」が、バーニィをクリスにとって「真実」にしてくれたんだなと思います。バーニィは命をかけてアルに「真実」をくれたのだけど、アルも自分の心を殺してクリスに「真実」をあげている。本当にアルが「真実と嘘」を分けていたのだなーと思いました。

とりとめのない文章で申し訳ありません。
この作品は他のどのガンダムにも無い、絶対に揺らがない素晴らしさがあると思います。オンリーワンは全く色褪せませんね。闇鍋さんの感想を拝見してそれを改めて感じました。
とても有意義な感想を拝見しました!ありがとうございました!

2018/01/22 (Mon) 02:04 | EDIT | REPLY |   

闇鍋はにわ  

>taraさん

>お疲れ様です!
>闇鍋はにわさんの思い入れの強さが伝わってくる感想でした。見返すのを躊躇われた理由にも納得です。
 ありがとうございます。昔の作品を見返すのって結構勇気がいることでしたが、やって良かったです。

>「物語る亀」さんの批評は自分も以前読みましたが、視聴者はみんなアルの目線でバーニィを見ますよね…
 そのあたりは誘導の上手さでしょうね。最初は生意気なクソガキなのに、その無力さが観るだけしかできない僕らに重なってくるという。

>MSの損傷とパイロットの負傷の一致・不一致の対比と、決着の瞬間の反転。こんなところにまで「嘘と本当」の描写が徹底されているんですね~
>ただただ切ない物語ですが、それだけで終わらない深みはこうした細やかな演出に支えられているのだと気づかせてもらいました。
 金をかけられる、というのは作画の美麗さだけではなく表現の幅を広げられるものなんだと学ばされる視聴体験でした。これはOVAじゃなければできなかった作品だろうと思います。

 コメントありがとうございましたm(_ _)m

2018/01/22 (Mon) 20:15 | EDIT | REPLY |   

闇鍋はにわ  

>towaさん

>ポケ戦感想本当にお疲れさまでした!愛が伝わってきました!詩文のようなとても美しい感想でした。
>最後までとても興味深かったです。本当に最初から最後まで、テーマといいますか、「真実と嘘」で描写が貫き通されているのですね!シナリオはもちろん視覚的な部分まですべてが通じている。総合芸術であるアニメというジャンルのひとつの理想形ですね。そしてその芯にあるものが、視聴者にとても大きな価値あるものを与えてくれる作品だと思います。
 ありがとうございます。1度見ているから書けたという部分もあり、また「映像越し」という要素を初回から見つけられたことが今回の感想では大きな助けになってくれました。MSの設定などは単体で完結するものではなく、その人にも繋がるのだとはっきり認識できたのは総合芸術としての特に収穫と言える部分だったなと思います。

>アルが真実と嘘の線引きを行っているというのは気が付かなかったですが、すごく納得しました!
 アレックスとザク改の間にアルが駆け寄るのって象徴的ですよねー。「嘘」と「本当」と別に「真実」というのは言い得て妙で良い表現だと思います。おかげさまでより理解を深められました。

>この作品は他のどのガンダムにも無い、絶対に揺らがない素晴らしさがあると思います。オンリーワンは全く色褪せませんね。闇鍋さんの感想を拝見してそれを改めて感じました。
>とても有意義な感想を拝見しました!ありがとうございました!
 本作の傑作たる所以を再確認できて良い体験でしたし、そう言ってもらえるとなお嬉しいです。こちらこそ、コメントありがとうございました。

2018/01/22 (Mon) 20:15 | EDIT | REPLY |   

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