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予期せぬ必然の一致――「竹刀短し恋せよ乙女」1巻感想

竹刀短し恋せよ乙女(1) (角川コミックス・エース)

 原作・黒神遊夜、漫画・神崎かるなの「竹刀短し恋せよ乙女」1巻を読了。仕切り直しの初回では、直接関係しないはずの様々なものが相似し影響し合う事が描かれますが、それはその場面だけに留まりません。

 例えば龍之介は虎春への復讐を目的に生きてきた筈が、いつしか目的は手段に変わり虎春と同じ歪みを抱えかけていたことを語ります。
 例えば桜は長物対策のために「跳ね馬」の改良を試みますが、それは期せずして彼女の祖父が得意とした技と同じ形にたどり着いていた。
 虎春は龍之介とはほとんど会っていませんでしたし、祖父の技を桜も知っていたわけではないにも関わらず、前者は後者に影響を与えています。

 そして直接は関わらない筈が影響を与えるものの最たるはやはり本作の題にも含まれる「恋」。この1巻て桜は龍之介と延々と稽古を続けてばかりいますが、それは色恋と全く縁が無いどころか、むしろ2人の距離を更に近づけていく。深層筋を動かせるようにするための訓練が「エクササイズ」=痩身=恋に繋がる美とか、なぜこうもきれいに繋がるのかw

 そして桜達が虎春の夢を見たのと同日に彼女が帰国し、その牙はまず北川に向けられる――果たして、彼の雲耀破りの秘策とはいかなものでしょうか。

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