選び直したその価値に――「RWBY Volume 5」感想

ルビーがペニーの死について語っているシーンはやっぱり辛いものがある……orz
RWBY Volume 5
© 2017 Rooster Teeth Productions,LLC
RWBY Volume 5 全話の視聴終了。今回の話では「執着していたものからの解放」というのが多く描かれていたように思う。小さなものでは体術を学んで武器戦闘から解放されるルビー、他にピュラの死のトラウマからワイスの治癒によって緩和されるジョーンなど。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
メインを飾るのはヤンとブレイクで、2人は共にアダムやレイヴンといった自分の意識を強く掣肘していた存在から精神的に独立する。それらが最優先じゃなくなるのだ。ヤンが自分をハメたマーキュリーに掴まれた義手を自ら外して先へ行く姿も示唆的だったな。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
執着からの解放が大きく関わるのは敵も同様で、ライオンハートはオズピンの仲間から脱し一方でセイラムの恐怖からは死ぬまで解放されず、エメラルドは自分にとって絶対者だったシンダーを失う。ヘイゼルはオズピンへの憎悪の執着を揺さぶられるが敵対する。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
ルビー達もまた、オズピンに盲目的に従うのをやめ(解放され)、自分で判断した上で行動した事でチームRWBYの再集結が導かれた。解放される事と離れる事は同義ではないのだ。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
個人的には、ブレイクのメナジェリーでの演説がとても印象的だった。複雑な問題にみな単純な答えを求めるけど自分にはそれは答えられない、けれど安易に他人を傷つける事は答えではない。これって別に、差別に限った事ではないと思うのです。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
アニメの感想に限っても「こいつが戦犯」「こいつがクズ、断罪しろ」みたいな意見は嫌になるほど見かけるけど、そういう見方って報われないし疲れると思うんだよなあ。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
動きがもたついてるなあ、と思うところもありましたが、自分に疑念を持ってからの再集結というのはとても良い流れだったなと思います。次シーズンも楽しみに待ちたい。#RWBY
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年4月7日
関連:
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