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自分は例外と思わないで――「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」7話感想


 個人的にはもう一踏み込みほしかった。



ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第7話「幽霊電車」
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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 ゲゲゲの鬼太郎、6期7話を視聴。今回の見えないものというのは「人に抱かれる感情」なのだろうなと思います。感情はもともと表情や言行を経由するため直接見えることは少なく、具体的なリアクションを伴わない場合は見逃されされがちです。増して当人が視界にいない(見えない)状態ではそれは全く無視できてしまう。けれどもちろん、人に抱かれた感情は存在する。それが妖怪より怖いものである、というのは鬼太郎らしい怖さの仕立て方でした。

 ただ社長と女子高生は自分の行状に半ば自覚的でしたが、世の中見ないふりをしているのではなく本当に見えてないということは珍しくありません。「この行動は相手のため」「この程度のこと、相手もネタとして笑っているはず」「あいつはロクデナシだからちょっと痛い目にあうべき」。そういう風に信じて疑っていないこと、ないでしょうか? 心当たりは見えていなければ存在しません。ですが、当たりは見えていなくても存在しているのです。いじめなんかしてないよと思う人々こそ、僕達自身、省みてみるべきなのだと思います。

関連:
ゲゲゲの鬼太郎(第6期) 感想リスト

ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第1話「妖怪が目覚めた日」
ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第2話「戦慄!見上げ入道」
ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第3話「たんたん坊の妖怪城」
ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第4話「不思議の森の禁忌」
ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第5話「電気妖怪の災厄」
ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第6話「厄運のすねこすり」

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