白黒は分かれず、重なる――「重神機パンドーラ」7話感想

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重神機パンドーラ 第7話「幻影の熊猫」
©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

「重神機パンドーラ」7話を視聴。この7話は「真逆のもの」が重なるお話かしらん。クロエが訝しむレオンの服装は、もっさりとしっかりという真逆のものが重なっている。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

謎の人物・フィオナは折に触れて何かを数え上げる。そして、数え上げるのはレオンのいつもと違う様子をチェックするクロエも同様。ただし何かを「知る」フィオナに対して、クロエはレオンの意図を「知らない」。2人は真逆だ。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

クールなクイニーが甘いもの・かわいいもの好きな事。彼女がクロエに食い下がられてかわいい系の服を着る事。もちろんこれらも重なる「真逆のもの」。でも正直、その格好は似合わないと思います。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

そんなクイニーに盛り上がるクロエだが、ふと鏡を見れば大人のクイニーと子供の自分という「真逆のもの」に打ちのめされる。レオンもきっと喜ぶという言葉は、自分では喜んでくれないという諦めだ。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

レオン達を襲撃したフォーもまた、人と機械という「真逆のもの」が融合――重なった存在である。口がぱっくり開いてミサイルが出るのは恐れ入った。確かにサイボーグとかいうレベルではない。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

レオンが自分に黙ってデートに行ったのでは無かった事、似合うといったアクセサリーが自分への物だった事。解かれた誤解は真逆に重なり、クロエの思いを溢れさせる。「バカレオン」の言葉の意味も真逆。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

さて、白と黒という「真逆のもの」が混ざって生まれる熊猫、混沌は果たして何を意味するのか。色々と新展開が楽しめそうです。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

しかしクロエはかわいいなあ。彼女に東山奈央というのは現状、本作のベストキャスティングだと思う。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月17日

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重神機パンドーラ 感想リスト

重神機パンドーラ 第1話「進化する破壊者」
重神機パンドーラ 第2話「箱を開けし者」
重神機パンドーラ 第3話「2038 ネオ翔龍」
重神機パンドーラ 第4話「咆哮突破作戦」
重神機パンドーラ 第5話「頭上の敵」
重神機パンドーラ 第6話「哀と復讐の翼」


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