点と線――「重神機パンドーラ」8話感想

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重神機パンドーラ 第8話「雨の死角」
©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

「重神機パンドーラ」8話を視聴。冒頭、ダグが狙撃するのはB.R.A.Iではなくセシル。異なるはずの標的、行動がどのように「重なる」のか描く回。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

狙撃犯は狙撃手と同じようで異なるから、ロングディスタンスシリアルキラーと呼称される。狙撃手であるダグはつまり別枠のはずだが、状況証拠は両者を「重ねて」いく。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

暗殺組織キッスシーンの紹介とダグの過去はそのままズバリ重ねられ、そこでは構成員の子供に母親と重ねさせた女性を最初の殺害対象に重ねるというえげつない行為が描かれる。更には彼が「虎の目」であることも。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

連続する狙撃殺人事件は当初標的に何の共通点も無い筈だったが、人数が増えるに連れて目的のために「重なって」いる事が明らかになる。反市長派を扇動するための、その縁戚やお膝元を狙った狙撃。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

空神拳に基づくクイニーの分析は狙撃者の行動原理と重なりダグの居場所の絞り込みに成功するが、彼の前に立つことは撃たれる危険と重なる。クイニーの機体は撃墜され、狙撃を止められない。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

果たして、弾丸はセシルへと「重なって」しまったのか。次回が気になる引きでした。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

それにしても、ダグの言うエミリアというのは母親代わりの女性と猫を重ねてあるっぽいな。そういうかりそめの関係は、レオンとクロエにも重なるところかもしれない。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年5月24日

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重神機パンドーラ 感想リスト

重神機パンドーラ 第1話「進化する破壊者」
重神機パンドーラ 第2話「箱を開けし者」
重神機パンドーラ 第3話「2038 ネオ翔龍」
重神機パンドーラ 第4話「咆哮突破作戦」
重神機パンドーラ 第5話「頭上の敵」
重神機パンドーラ 第6話「哀と復讐の翼」
重神機パンドーラ 第7話「幻影の熊猫」


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【言及】
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