異なればこその重ねる意味――「重神機パンドーラ」10話感想
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パンドーラ4の意地。
重神機パンドーラ 第10話「紅蓮の追想」
©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

「重神機パンドーラ」10話を視聴。グレンと紅蓮、重なる力と重なる因縁。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
今回のB.R.A.Iは蜜蜂型の群体である。単独ではさした力も無いが、集まり重なる事でその力は巨大なB.R.A.Iと誤認させるに足りるものになる。攻撃手段の蜂球も群体が体を重ねて成立するものだ。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
グレンはダグ達をよそ者と呼んできた。それは自分と彼らが重ならないという意思表示だったが、同時に自分のMOEVにもハイパードライブを付けて欲しいと願いもする。戦力として重なりたい彼の願いは叶わない。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
追撃と追憶の中、グレンは自分もリアクターの利害に絡んでいた事を告白する。よそ者と呼んだレオン達とグレンは、裏表逆のようで重なる存在だった。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
重なるのは同じものでなくともできる事なのだ。ハイパードライブに蜂型B.R.A.Iが引き寄せられレオン達が無力な状況では、それを積まないグレンのMOEVだけが頼りとなる。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
動けるグレンが活路を開き、クイニーが再稼働を助け、破壊力のあるレオンが痛撃をくらわす。2人が互いを名前で呼ぶように、街を守る力は重なった。ネオ翔龍のために、というかけ声に別の意味が重なった回でもあった。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
そして、因縁もまた群体となる。ダークドライブを利用するジークには、単なる技術的なもの以上の重なりがレオンに対してあった。さて、それは果たしていかなるものか。#重神機パンドーラ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月7日
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重神機パンドーラ 感想リスト
重神機パンドーラ 第1話「進化する破壊者」
重神機パンドーラ 第2話「箱を開けし者」
重神機パンドーラ 第3話「2038 ネオ翔龍」
重神機パンドーラ 第4話「咆哮突破作戦」
重神機パンドーラ 第5話「頭上の敵」
重神機パンドーラ 第6話「哀と復讐の翼」
重神機パンドーラ 第7話「幻影の熊猫」
重神機パンドーラ 第8話「雨の死角」
重神機パンドーラ 第9話「虎の目」

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