重ねて寄せ合って――「重神機パンドーラ」13話感想

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重神機パンドーラ 第13話「渾沌の叫び」
©2017 Shoji Kawamori, Satelight / Xiamen Skyloong Media

「重神機パンドーラ」13話を視聴。人にできる事は様々に違う。けれどそれらを「重ねて」新たな場所へ向かう事はできる。そんな印象を受けた回。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

秘書官であるレオンは、自分だからできる事はないのではないかと悩んでいた。戦闘力も指揮能力も科学力も誰かと重ねようとすれば到底敵わず、彼でなければならないものはない。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

そんなジェイに近いのは意外にもケインだ。隊長だが体に爆弾を抱えた彼は自らMOEVに乗って戦うような事はできない。けれどレオン達に美味い飯を食わせる事くらいはでき、そのできる事をすればいいとケインは言う。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

できる事を重ねる事は、意外な先行きを生み出す。DR.ロンの量子リアクターは風水の類である混沌と科学を重ねて生まれたものだったこと。恐らく敵の作戦として病や巨大B.R.A.Iのような搦手が重なり、ネオ翔龍が少しづつ追い詰められていることなど……#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

クイニーとダグが、それぞれ理由は違えどクロエを起点にネオ翔龍に残るのも「重ねる」内。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

できる事が違うという事は1人でできる事には限りがあるという事であって、いかにレオンが科学者として優秀でも彼は色々ボンヤリした所があるし、今回の事態は1人では収束できなかった。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

ジェイはレオンを負かそうと思って麻婆豆腐を作ったわけではない。けれどレオンはその味に涙し、200点対45点という分かりやすい勝敗が生まれる。たぶん、世界はそういう些細な積み「重ね」で成り立っている。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

さて、セシルを打倒しようとするMr.ゴールドのやり口は明らかに違うものだ。けれどそこには一族の怨念が積み「重なって」いる。次第に苦しくなっていく状況下で、レオン達はそれを防げるのだろうか。#重神機パンドーラ

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年6月28日

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重神機パンドーラ 感想リスト

重神機パンドーラ 第1話「進化する破壊者」
重神機パンドーラ 第2話「箱を開けし者」
重神機パンドーラ 第3話「2038 ネオ翔龍」
重神機パンドーラ 第4話「咆哮突破作戦」
重神機パンドーラ 第5話「頭上の敵」
重神機パンドーラ 第6話「哀と復讐の翼」
重神機パンドーラ 第7話「幻影の熊猫」
重神機パンドーラ 第8話「雨の死角」
重神機パンドーラ 第9話「虎の目」
重神機パンドーラ 第10話「紅蓮の追想」
重神機パンドーラ 第11話「Dr.ロン・ウー」
重神機パンドーラ 第12話「赤い死神」


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