私の味はどんな味――「ヤマノススメ サードシーズン」6話感想
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まだ分からないかもしれないけど。
ヤマノススメ サードシーズン 第6話「コーヒーってなんの味?」
(c) しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会

「ヤマノススメ サードシーズン」6話を視聴。今回は山コーヒー、ということでコーヒーで大人の山への1歩を目指すお話。松尾芭蕉の俳句を引用するあたりからもあおいのそういう意識がうかがえる。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
あおいにとって今回の大人のイメージとは、コーヒーをブラックで飲める人だった(母は美味しそうに飲む)。しかし彼女にはまだその苦味の美味しさは分からない。豆の豊富さもあって遭難しかける。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
けれど無理に合わないものを飲む必要は無いというガイドは折々に用意されている。あげた豆は自分の好みだというひなたの父、自分に合った飲み方をしたらいいとアドバイスする、あおいからすれば大人っぽい楓とゆうか。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
普段は大人っぽい楓が、ゆうかと一緒にいることで子供っぽさも兼ね備えてる姿はとてもバランス取れてるし、オチにも繋がっている。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
関八州見晴台で淹れたコーヒーは、以前よりはあおいの舌に合う。それは彼女が彼女なりに自分に合った飲み方を探した証左だろう。仔細に描かれる手順と眼差しは、それもまた1歩1歩の山登り。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
それを認めるのが自分の舌より先、ひなたの賛辞であるというのが微笑ましい。褒められてちょっと体を浮き上がらせたあの瞬間、あおいは登頂したんだと思う。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
あおいにとってひなたは大人っぽさの指標なんだなと思う。同じくらいだと思っているから負けたくなくて、でも大人っぽさへの刺激をくれるのはいつも彼女が先で。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
寝不足を気遣っての荷物持ちや階段登りの時の構図のように、いつもひなたはあおいのちょっと先にいる。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
それはコーヒーに無理せずミルクを入れるところもそう。コーヒー(大人)とミルク(子供)が混ざったそれは正しく彼女達そのもの。両方があるそれこそが、今のあおい達の飲み方であり在り方なのだ。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
カフェイン断ちしている自分にはなかなか刺激の強い回でした。くそ、美味そう。#ヤマノススメ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年8月6日
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