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妖怪にも見えないもの――「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」27話感想

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 まなちゃんの姿が見えないんですががが



ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第27話「襲来!バックベアード軍団」
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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 ゲゲゲの鬼太郎、6期27話を視聴。告知されていた西洋妖怪編が始まったわけですが、このシリーズは見えないものの代表である鬼太郎達自身が見えないものと戦うお話なのかな、と感じました。
 意味ありげに匂わされるブリガドーン計画はもちろんですが、今回の話で鬼太郎達は様々な予期せぬ問題に突き当たりました。同じ妖怪であっても異なる食生活や文化に習慣、問題が起きてから分かる耳長のしたたかさなどなど……現実で起きている問題同様に、答えは見えるはありませんでした(目玉おやじはもう一度話しても結果は変わらなかったと語り、鬼太郎はそれでもと悔いる)。

 狼男であるヴォルフガング、西洋妖怪についても鬼太郎はその性質を知らない=見えないゆえに大苦戦を強いられます。見えてるものを全てと思って戦っては勝つことができない。西洋妖怪であるアニエスが「見えない」弱点の導き手となって初めて、突破口を開くことができる。きっとそれは、鬼太郎が耳長達と上手くやっていくためにも必要だったものなのでしょう。見えないものを知っている者にだって見えていないものがある、という意味では今回は、本作を教育番組としての観点から見る大人にこそ刺さるお話であったように感じました。
 鬼太郎に助けを要請したアニエスもきっとまた、見えないものと向き合ってゆくでしょう。今後の展開が楽しみです。

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