「深夜アニメの歩き方」に「刀使ノ巫女」を投稿しました
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「アニメガタリズ」に引き続きpianonaiqさんの「深夜アニメの歩き方」に投稿しました。新旧様々に多くの作品が放送されてきた深夜アニメを、基本ネタバレ無しで未視聴の方にガイドしていくことを目的とした自由参加型企画です。
刀使ノ巫女
— pianonaiq (@PIANONAIQ) 2018年10月9日
【名作>良作】/2018/Ave.83.1/全24話/オリジナル作品/ドラマ・アクション・思春期・シリアス/監督:柿本広大/Studio五組https://t.co/mA51Sp6TiO#深夜アニメの歩き方 58★
テキスト:闇鍋はにわ pic.twitter.com/AHintwzFxm
女子中高生×日本刀というどこかで見た謳い文句から放たれる、他のどこにもない膨大な関係性の物語。意味不明から始まる作品とキャラを理解する過程に終りが見えない程の発見がある、深甚な練り込みを感じられる一作。#深夜アニメの歩き方
— pianonaiq (@PIANONAIQ) 2018年10月9日
ということで、某剣術アニメ、「刀使ノ巫女」でした。闇鍋はにわ(@livewire891)さんにご寄稿していただきました。1話で脱落する人を減らすよう配慮された内容にもなっていますが、ここで述べられている作品の魅力に気付けたならば、相当大きな幸せを味わえる作品なのでは、と。#深夜アニメの歩き方
— pianonaiq (@PIANONAIQ) 2018年10月9日
今回書かせてもらったのは2018年1~6月に放送された「刀使ノ巫女」。円盤の売上枚数は振るいませんでしたが、熱心なファンを獲得した作品です。もちろん、僕もそのはしくれのつもり。本作の紹介記事は視聴中から書きたいと思っていたのですが、疲労などもあって遅くなってしまいました。ブルーレイ6巻付属ブックレットの座談会記事で、1話について「見終わったときに「ぽかーん」となるような始まりにしたかったんです」「わからないようにするのが、ねらいだった」といったことが書かれているのを手がかりに書くことができた次第です。
本文では作品との付き合い方を人付き合いに例えていますが、どうしてそのようになっているかは視聴し終えれば分かってもらえるのではないかと思います。作品の奥に見たものに直接触れずかつそこへの道筋を作るには普段以上に文章の構成を考える必要があり、良い刺激になりました。また、1話を見た時に可奈美の「よく見る、よく聞く、よく感じ取る!」という言葉にアニメの見方に通じるものを感じたことも改めて思い出すことができました。
この記事がきっかけで本作のファンが1人でも増えてくれたなら、嬉しい限りです。

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