心と時間の距離――「RErideD-刻越えのデリダ-」3話感想

2018/ 10/ 18 (Thu)

　スパロボZシリーズのクロウ・プルーストばりに借金がかさみそうな。

「RErideD-刻越えのデリダ-」3話を視聴。時間と心の距離を調整する回、だろうか。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年10月18日

デリダは10年という時間的距離を越えてきた。しかしそれは認識まで距離を詰められたわけではなく、公園が墓地になっていることをはじめとして様々な変化が彼を混乱させる。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年10月18日

もちろん、それは人との関係性の距離も同様だ。冒頭で相対したユーリィとの距離はほぼ端と端、拠点では暗所と光の当たる場所と分かれている。ユーリィはデリダを最初からは信用してくれない。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年10月18日

それでも少しずつ少しずつ、その距離は縮まっていく。ユーリィの見せるマージュの写真が次第次第に過去のものになり、デリダの認識に近づいていくように。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年10月18日

そして、同じく帰る場所を失った事でユーリィの心の距離は大きくデリダに近づく。だから彼女は同行を宣言する時、デリダの両襟を掴んで最接近するのだ。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年10月18日

ヴィドーもまた、金を払う約束さえすれば距離を離さずいてくれる。さて、マージュとの距離はいかほどか？#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年10月18日

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