未来は過去に届かないけれども――「RErideD-刻越えのデリダ-」5話感想

2018/ 11/ 01 (Thu)

　生きているなら、超えることはできるかもしれない。

「RErideD-刻越えのデリダ-」5話を視聴。タイムライドによる過去改変、その力をもってしてもできない事と、だからこそできることと。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月1日

タイムライドが実現した事を知ったデリダは、過去に飛んだ事を利用し父ジャキスを救おうとするも果たせない。ジャキスはディズィーのバグに対処できなかった責任――過去を変えられないから、逃げる事を拒む。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月1日

前回の出来事のように、今回デリダが思い出した記憶のように、人の死のような過去そのものを変える事はできない。変えられるとすればきっと、デリダが和解だけはできたように認識上の事程度に過ぎない。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月1日

ユーリィの壊れたカメラはタイムライドによってむしろ修復され、過去の写真は壊れない――未来は過去には届かないのだ。しかし逆に過去は未来に届く。デリダが思い出したように。星の光のように。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月1日

マージュの映った監視カメラの映像という過去もまた、デリダ達に届く事で行動の指針となる。さて、マージュはミュージアムで何をしていたのか。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月1日

時間移動ものがどういうテーマを持つのかはあまり考えたことがなかったので、本作の感想を書くのは結構スリリングだ。来週も前回との繋がりに悩まされるかも。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月1日

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