並立するもの――「RErideD-刻越えのデリダ-」6話感想
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照れ顔いただきました。
RErideD-刻越えのデリダ- 第6話「探る者、隠す者」
©RErideD partners

選挙は代表を選出するものであると同時に、議論の場をデザインするものでもある。
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
「RErideD-刻越えのデリダ-」6話を視聴。グラハムの修理のためヴィドーとマヤカは別行動を取る。一行が「2つ」存在している状態になるわけだが、2つ存在するのはそれだけではない。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
例えばアンジュはタイムライドをもう1つの旅であると言う。つまりそれはデリダの旅が現在と時間移動の「2つ」あると言うこと。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
例えばユーリィは、自分とマージュは意外と似た者同士で同じものを好きになることもよくあったと言う。それは擬似的に同じ少女が「2人」いるようなもの。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
デリダの中には「2つ」の記憶が存在する。タイムライドしても大きな改変は修正作用が働きできないが、しかし小さな改変は確実に起きている。「過去は変えられない」「過去は変えられる」という、矛盾する「2つ」が同時に起きている。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
デリダはマージュが狙われるのは自分のせいだと思っているが、ユーリィは自分がファイルを開いてしまったのが原因であるのを言い出せない。マージュが狙われる理由は「2つ」あった。#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
また撮る側と主張していたユーリィは、デリダによって自分も映る側になる。カメラ越しにユーリィは「2人」いる(ED後の提供のお遊びのイメージ)。#rerided pic.twitter.com/PzSxhqUHYs
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
そうしてユーリィは、背中に銃を突きつけるというかつて自分がデリダに「した」ことを今度は「され」る。彼女がさらわれ一行は再び「2つ」になる。2つの重なりは、どのような未来に結びつく――?#rerided
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月8日
関連:
RErideD-刻越えのデリダ- 感想リスト
RErideD-刻越えのデリダ- 第1話「目覚めた場所」
RErideD-刻越えのデリダ- 第2話「世界に残されたものは」
RErideD-刻越えのデリダ- 第3話「集まった者たち」
RErideD-刻越えのデリダ- 第4話「時間跳躍者」
RErideD-刻越えのデリダ- 第5話「棄てきれぬもの」

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