2つ揃わなければ回らない――「RErideD-刻越えのデリダ-」7話感想

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RErideD-刻越えのデリダ- 第7話「それぞれの、愛」
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「RErideD-刻越えのデリダ-」7話を視聴。新たに登場したシュミットマイヤーは手の中の健身球をもてあそぶ。健身球は「2つ」なければ用をなさない。#rerided

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月15日

「2つ」あることで意味を成すものは今回多く描かれる。政府が動いた理由がデータアクセスとデリダの生存という2つの出来事であったり、シュミットマイヤーが紳士然とした口振りと酷薄さの2つを合わせ持っていたり。#rerided

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月15日

もちろん、それに立ち向かうデリダ達にも「2つ」は求められる。ユーリィを取り戻すための動と不動、クラウスのコーヒーと車、修理されたグラハムの走る陸と水上……#rerided

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月15日

シュミットマイヤーにデリダは、夢見がちで崇高な理想の持ち主と言われる。それはシュミットマイヤーの手にしている現実的な栄達とは逆のものだろう。しかしデリダは、ヴィドー達の手助けで理想と現実の2つを両立する術を見つけていく。#rerided

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月15日

そしておそらく、デリダに向けられた少女の好意もまた「2つ」。これを物語としてどう捌いていくのか。前回の並立からテーマが連続していると感じた回でした。#rerided

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月15日

手の中でクルクル回す球が健身球というのは今回調べて知りました(；´∀｀)#rerided

— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2018年11月15日

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