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代替不可の愛情――「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」36話感想

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 「アデル」という呼び方は、「お姉さま」の代わりにはなれない。



ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第36話「日本全妖怪化計画」
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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 「ゲゲゲの鬼太郎」6期36話を視聴。アクション、かわいさ、急展開に引きとどれを取っても文句のつけ難い盛りだくさんの回でしたが、全体を見て何かを言うなら「代わりになれない」「かけがえのない」といったことが挙げられるのではないかなと思います。

 偶然力でアルカナの指輪を手にしてしまったまなを守る戦いは、皆が集まるのではなく鬼太郎達と西洋妖怪が次々現れる形で行われます。次々現れるというのは、逆に言えばそこで終わらせることができていない、代わりになりきれていないということです。まな自身も狙われるのはアルカナの指輪を手に入れてしまったからであって、彼女自身がターゲットに代わっているわけではない。よって、争奪戦では最終的に彼女には目が向けられなくなる。まながちゃんちゃんこを着て目玉おやじを載せるのも、それでも鬼太郎の代わりになれるわけではない、ということかしらん。

 赤い篭手を外して現れたアデルの本心は、アニエスの代わりにブリガドーン計画のコアになることで妹を救いたいというものでした。彼女にとっても母にとっても、魔女の家の名誉といったものは妹や娘の命の代わりになるわけではなかったからです。しかし今回の話は「代わりになれない」のですから、アニエスほどの魔力を持たないアデルは身代わりになることができない。
 そして、アニエスはブリガドーン計画を防ぐためにこれまで奔走してきたにも関わらず自らコアになることを承諾します。彼女にとって、姉も鬼太郎も「かけがえのない」ものであるから――いよいよ発動してしまった人間の妖怪化、このピンチをはねのける手は残されているのでしょうか。次回が待ち遠しいです。

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