目先でなく遠くを見通せ――「荒野のコトブキ飛行隊」3話感想
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ソメイヨシノが焼かれてないのにホッとするところや町長への話になんだか実感がこもっていそうなところなど、僕の中でエンマがどんどん魅力的に。
荒野のコトブキ飛行隊 第3話「ラハマの長い日」
©荒野のコトブキ飛行隊製作委員会

「荒野のコトブキ飛行隊」3話を視聴。レオナはザラに服を着てから動くよう言う。寝ぼけてそのまま行ってしまう可能性を予測したわけだが、予測は行動の指針になる。#コトブキ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年1月28日
例えば戦う戦わないという目の前だけの選択肢は「戦ったら町に被害が出る」という予測に勝ち得ない。ひっくり返せるのは「要求を飲んだら次はもっと要求される」という更に先の予測だ。#コトブキ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年1月28日
始まった戦いでも重要になるのは予測だ。敵の出現方向、コトブキ飛行隊が戻るまでの所要時間、対空機銃の狙い方、敵の誘導など……戦闘機同士の戦いでも、当たる銃弾は敵機の移動先に「置かれて」いる。#コトブキ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年1月28日
敵のトリヘイもさるもので、雷電に手を出すなというのも無策ではなく弾切れ後の奪取を想定したものだった。目先を見れば負け。けれど戦う意思を示したことで当分襲ってこないし、町は戦う意識を取り戻したと自警団団長は言う。これも先を予測した意見。#コトブキ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年1月28日
そして、マダム・ルゥルゥは契約内容に雷電を守ることも含まれているなら……とキリエ達に今後すべき行動を「予測」させる。もちろんそれは、奪われた雷電を取り返すこと。#コトブキ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年1月28日
ということでお話は次回に続く。エンマは乗る機体の修理が間に合わなくて取り返した雷電(「鈍重で私好きではありません」)に乗る展開になるのかな……と予測してみる。エンマと隼一型と雷電の三角関係とか妄想がはかどります(お馬鹿)#コトブキ
— 闇鍋はにわ (@livewire891) 2019年1月28日
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荒野のコトブキ飛行隊 感想リスト
荒野のコトブキ飛行隊 第1話 「月夜の用心棒」
荒野のコトブキ飛行隊 第2話 「さすらいの6人」

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