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踊らされているのは誰か――「ゲゲゲの鬼太郎(6期)」53話感想

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 画像は後日(5/4追加しました)


ゲゲゲの鬼太郎(6期) 第53話「自己愛暴発!ぬけ首危機一髪」
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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 「ゲゲゲの鬼太郎」6期53話を視聴。今回の話を見終えて思ったのは、ぬけ首のその後は描かれないんだなということでした。チャラトミは居酒屋で働き始める一方、ぬけ首は助けられて終わり。アンバランスなのではないかとも思ったのですが、整理してみるとそういうわけではないようです。


 チャラトミはU-Tuverをやめたようですがそれは結果であって、彼が何よりやめたのは「他人(の評価)に踊らされる人生」です。そしてそれを軸に見た時、他人に踊らされているのは彼だけに留まりません。チャラトミが面接に向かう途中で見たのは生きている人間の顔とは思えない人々の山でした。疲れ果て、生気を失い、しかしなお働き続ける人々――それは「他人に踊らされる」人生に他なりません。嫌いな上司に媚びへつらわざるを得ない先輩だってそう。そしてチャラトミが起こした騒動は、日本中の人々を彼の意のままに操ること。つまり「他人を踊らせる」ことでした。他人に踊らされているのはチャラトミだけではなく、私達みながそうなのです。


 そうすると今回の話は、「他人に踊らされない」行動を取ることがアンサーとなります。闇雲に探すのではなくねこ娘から聞いた情報を元に推理したまなもそう、暑さに対してスノーマシンをレンタルして自分が楽しむ機会に変えたヒカキンもそう。
 だからぬけ首の役割は、「握手を求められた」ことで満足し、再生数稼ぎのための毎日の撮影を断った、「自分の人生を自分を主役に判断した」時点で終わっていたということなのでしょう。そして、チャラトミと本当に対になっていたのは同じく他人に踊らされていた先輩であり、ゆえに今回の話は彼がチャラトミに負けていられないと話すところで終わるのです。お説教が意外に多くの人へのブーメランとなるお話だったのではないでしょうかね。


 さて、当ブログでは更新をTwitterでも告知しています。面白いと思った方はぜひいいねやRTを。ブログ拍手やコメントもいただけると喜びますのでよろしくお願いします!(他人に踊らされまくり)

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